今日の街角風景は、高校同級生会の忘年会で、福岡市東区の海の中道(うみのなかみち)
にある大岳荘へ行ったことである。
海の中道は、国宝の金印出土で知られる志賀島(しかのしま)と九州本土の福岡市
北部をつなぐ陸繋砂洲で、全長約8km、最大幅約2.5kmである。この砂洲の北側は
玄界灘の荒波にさらされ、南側は波穏かな博多湾に面している。この平らと思っていた
海の中道の志賀島よりに大岳(おおたけ)という標高110m位の小さな山があり、今回
の忘年会は、この大岳の麓の大岳荘で開かれたのである。
海の中道にある、国営海の中道海浜公園の傍を通りすぎる
この国営海の中道海浜公園の場所には、かって海軍飛行場があったという。また、
海の中道の福岡市営雁の巣(がんのす)レクリエーションセンターの場所には、
かって陸軍飛行場があったという。また、元陸軍飛行場があった一角に、海の中道
奈多海水淡水化センターが2005年4月に竣工し、日産5万立方メートルの最大
造水能力でもって稼動している。海水の取水は玄界灘からで、処理済の濃縮海水は
近くの浄水場に送られ、海水と同じ濃度に混合して博多湾に返されるという。
志賀中学校前を右折し、大岳(標高110メートル位か)の麓の大岳荘に向う
今日の忘年会の会場の大岳荘に到着した
この前方が西戸崎シ-サイドカントリークラブである。何人かは今日、大岳荘に
宿泊し、明日ゴルフに興ずるであろう。
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
志賀島に通ずる海の中道から能古島の沖に、赤く輝く午後の太陽を見る
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
大岳荘にて
志賀島に通ずる海の中道から能古島沖に沈まんとする夕日を見る
JR福岡工大前駅(前の筑前新宮駅)から帰路につく
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