この間、レンタルで「武士の一分」を借りて観た。
藤沢周平のこの原作は読んでないが、
山田監督の前作に比べるとストーリーは単純明快。
「たそがれ清兵衛」があまりにも強烈だったので、余計シンプルに感じた。
でもやはりこの監督は、主演の二人はいずれも3作とも違うのに、
ある程度のクオリティまで持っていってしまう。
以前NHKで、最近亡くなった日本映画界の巨匠、
今村昌平監督の特集をやっていたけど、
解説をしていたのが、何とあの「タクシードライバー」の
マーティン・スコセッシ監督だった。
最近アカデミー賞も受賞したし、
「タクシードライバー」ではカンヌ映画祭でグランプリも受賞したし、
今や米国を代表する映画監督の巨匠の一人だけど、
彼は今村昌平監督の事を学生時代から敬愛し続けてきたらしい。
(そういえば黒澤映画にもゴッホの役で出ていたな・・・)
その番組で気になった、今村監督の代表作の一本
「豚と軍艦」も借りて観たが、
主人公長門裕之が横須賀ドブ板通りでマシンガンをぶっ放すシーンは印象的。
60年代前半に制作された映画だが、
当時の日本映画のパワーを感じた。
それにしても長門裕之が若い若い。
(彼の若い時って、サザンの桑田佳祐にソックリだよね?(^^;))
藤沢周平のこの原作は読んでないが、
山田監督の前作に比べるとストーリーは単純明快。
「たそがれ清兵衛」があまりにも強烈だったので、余計シンプルに感じた。
でもやはりこの監督は、主演の二人はいずれも3作とも違うのに、
ある程度のクオリティまで持っていってしまう。
以前NHKで、最近亡くなった日本映画界の巨匠、
今村昌平監督の特集をやっていたけど、
解説をしていたのが、何とあの「タクシードライバー」の
マーティン・スコセッシ監督だった。
最近アカデミー賞も受賞したし、
「タクシードライバー」ではカンヌ映画祭でグランプリも受賞したし、
今や米国を代表する映画監督の巨匠の一人だけど、
彼は今村昌平監督の事を学生時代から敬愛し続けてきたらしい。
(そういえば黒澤映画にもゴッホの役で出ていたな・・・)
その番組で気になった、今村監督の代表作の一本
「豚と軍艦」も借りて観たが、
主人公長門裕之が横須賀ドブ板通りでマシンガンをぶっ放すシーンは印象的。
60年代前半に制作された映画だが、
当時の日本映画のパワーを感じた。
それにしても長門裕之が若い若い。
(彼の若い時って、サザンの桑田佳祐にソックリだよね?(^^;))