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さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ

堀江を浮き輪にして吉川ひなのが浮上か?

2006-02-04 13:43:19 | ライブドア関連

 「ほら穴」カテゴリーにしようかどうか迷ったが…。あとで整理するときのことを考え、こちらに入れておく。

 

 今週のフジ「ごきげんよう」に吉川ひなのが出ていたなーと思っていたら、今日の日テレ「メレンゲの気持ち」にも出ていた。この人って、どっかのビジュアル系バンドのニセオカマと別れたあと、ほとんどメディアには出ていたなかったのでは?というより、仕事がなかったのでは?

 

 スケジュールを押さえ、収録し、編集することを考えると、もしや、堀江と吉川がくっつくことを見込んで、これらの番組で堀江とのラブラブ体験でも語らせようとしていたということか?堀江逮捕が1/23だったから、急遽代わりのゲストを手配するわけにもいかず、そのまま「ただの芸能人」として吉川を使い回そうとして、今週のオンエアに至ったと。まあ案の定、堀江の「ほ」の字も出ないようなトーク内容であったが。

 

 まあ、電車の釣り広告にも、「本来なら強制捜査の次の日(1/17)に交際(だか婚約だか)発表のはずだった!」的な見出しがあった。それ以前にも、堀江と吉川が一緒にどこかで正月を過ごしたとか何とかいう芸能記事もあったので、そのあたりをテレビ局があらかじめつかんでおいて、この時期のスケジュールを押さえておいたのだろうな。その結果としての最近の「出まくり現象」ということであれば、十分に納得がいく。

 

 とすれば、堀江と噂があったせいで仕事が増えたのだから、吉川は堀江が逮捕されたかどうかに関係なく、堀江を「見えない浮き輪」にして浮上することに成功したわけだ。問題は、この浮き輪がすでにはじけ飛んでいる以上(笑)、はじけ飛んだ浮き輪と共に再び沈むのか、浮き輪がなくてもこれからは泳ぎ続けることができるのかということだ。

 

 この二つの番組では、相も変わらずコメントに困るような言動が多かったな。今日は、耳の後ろのにおいをかいで、その人の性格を占う「耳の後ろのニオイ占い」なる特技を披露していた。そういう特技自体にあきれたり、さげすんだりするつもりは全くない。芸とはそういうものであるからだ(芸を見下しているわけじゃない。芸とは「なんでもあり」だと主張しているつもり)。ただ、そういう特技を披露する前に、

 

「私、耳の後ろのニオイ研究家なんです」

 

などと、自信満々に語るところがとにもかくにも閉口である。こういうニオイならこういう性格とか、分類なりなんなり、「研究」と呼べることは何かしてきたのであろうか。そういう裏付けもなしに「研究家」などという言葉を臆面もなく使えるところに、この自称芸能人のせつないくらいの薄っぺらさを痛感した。この言葉の薄さ、まるで堀江ではないか。自分の基準で言葉の意味をいい加減にすり替える所など、堀江信者のバカブログと同じくらい薄っぺらいではないか(苦笑)。

 

  まぁ、一時的にせよ、堀江に信者がたくさんついたように、こういうキャラにもファンがたくさんつけば、彼女もこれを機会に再浮上できるのだろうな。あびる優や菊間アナウンサーのように、この業界は一寸先は闇である。闇に落ちないことを祈っておこう。

 

 



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1 コメント

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いつも煽ってスイマセン。。。 (ykimata)
2006-02-05 12:53:47
このニオイの特技を活かして、

地検特捜部か、SECに雇ってもらったらどうでしょう。



もちろん、インチキ経営者のニオイを見つけるために。。。(爆)
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