あれだけ雨あがれ、雨あがれ、雨もう飽きたと言っていたのにこの猛暑になるとは。
雨が降れ、雨が降れと今度は言っている人の勝手を天はどう思うのでしょうか・・・
相変わらずの「コロナ」毎日何人発症したのかというニュースばかりで落ち着きません。
作家の皆さんは「アマビエ」をつくり、少しでも災難から逃れるよう願っています。
七宝でも作りました。ウロコ(?)はきれいな青緑色にしようと3,4種類の釉薬を重ねました。
後ろで猫が拝んでいるのがお判りでしょうか。
ところでうちの災難はチャ―の怪我。
どこかの猫と喧嘩をしてきたようです。しっぽを触ると嫌がり、おとなしいのでわかりました。
早速いつも連れて行く獣医さんに連れて行き注射を一本ととりあえず抗生剤だけ飲ませれば治るとの事でした。
2、3日して傷が3㎝ほど開きぱっくり肉が見える状況だったので心配すると
お医者さんは最初から分かっていたようでそのままなめさせておけば良い、との答えでした。
そのうちに傷も小さくなってきて元気で暴れるようになってやれやれです。
余計な検査も過剰な診療もしない良心的な(値段も)獣医さんでずっとお世話になっています。
人間には厳しく(たまに怒られます)猫には優しいうちにとっては「名医」です。
最近はムーチャとも近くで寝るようになりました。
8月も中旬になってくるといつの間にか果樹園の収穫が近づいてくるのが分かります。
洋ナシ「バートレット」も大きくなり、りんご「シナノドルチェ」も急に大きくなりました。
後半になれば「幸水」「豊水」そして「二十世紀」と続いてきて、やたらと忙しい日々となります。
イベントの案内です。
伊勢「おかげ横丁」の「招き猫まつり」は9月29日~10月12日となりました。
密にならないようにと、平林は「しろがね屋」の中での展示となるようです。
また、お知らせします。
例年恒例の「原村高原朝市」はコロナ禍の心配があり中止となってしまいました。
7月8月と夏の高原の涼しさと、大勢のお客さん、出展者の賑わいで盛り上がっていた朝市がなくなり
うちとしても寂しい夏の予定です。
ずいぶん長く参加していましたが、こんなことで中止になるとは思ってもいませんでした。
用事の帰りに朝市会場に行ってみましたが、いつもの場所には大型のキノコがたくさん出ていました。
雨が降り出してきて車に戻ろうと思ったら、林の中にホタルブクロがひっそりと咲いていました。
高原は夏から少し季節が進んでいるように思いました。
そしてもうすぐ8月になるというのに明けない梅雨。
7月は日照不足で農作物が心配というより不安になってきます。
ハウスで育てている料理用トマト、「シシリアン・ルージュ」の一段目、二段目が色づいてきて
4キロほど収穫出来ました。これから8月一杯まで収穫ができるでしょう。
うちのトマトを使った料理は茅野のビア・レストラン「大麦小麦」さんで召し上がれますよ。
いつもビックリするほど美味しいトマトソースなどになって感激です。
トマトができるとやっと夏になったと感じます。
早く雨が上がり、コロナも去って欲しいものです。
ムーチャの昼寝場所は誰も知らない物置でした。
自分で登ったくせに降りるのは人の助けが欲しいと呼んでいました。
前回お知らせした東京谷中「ギャラリー猫町」での「猫町文庫」の企画展が始まっています。
完成した作品です。
前回書きましたが選書は「ロボット・イン・ザ・ガーデン」
バックのマットに水彩で描いた絵は七宝の作品の延長のように仕上げています。
こじつけですが主人公のダメ男のモノクロームだった世界が
ロボットのタングが現れることで現実の生き生きとした世界に戻ってこれたことを表しています。
今は無理な話ですがイギリスからアメリカ、日本(秋葉原!)パラオとデコボコな旅の様子が楽しいです。
今年の梅雨は大雨の時間が長く、各地で災害が多発しています。
こちらでも公報で川の危険水域を超える可能性があり避難警報がでた日もありました。
幸いその後小降りとなり回避されましたが、まだ油断は出来ない状況です。
一日も早く雨が止み、災害にあわれた皆様が日常に戻れることをお祈りいたします。
せっかくの夏の花ノウゼンカズラが咲きだしたのに今は雨の中。
スカッとした晴れ間が欲しいね・・・
チャーは元気に飛び回っていて、畑が大好きで畑に行くとどこからともなく飛んできます。
畑で保護した猫なので己の原点なのでしょうか。
久しぶりのムーチャの雄姿?
寝ている時間が多いのですが今日は畑に来ました。
ルルは最近どこか安全な知らない所で寝ている?と思います。昼間に見かけません。
いつの間にか7月に入ってしまいましたが、何かまだいつもの調子が出てこない気分です。
何とか気合を入れねば!と思い、今回の東京谷中「ギャラリー猫町」での企画展「猫町文庫」
の作品を制作中です。
27名の猫作家さんたちが一冊ずつお薦めの文庫本を選び作品を制作、展示するというもの。
私はイギリスの作家デボラ・インストールの「ロボット イン・ザ・ガーデン」を選択しました。
ついシビアな本を読んでしまうこの頃ですが、この本はユーモアがあって楽しい作品です。
会期は7月9日~19日(13~15休廊)です。
最近になってルルが家に帰ってこない日がありました。
4日間ほど姿が見えないし、ごはんを出しておいても食べた形跡がない。
雨も降るし、夜はどこで寝ているのだろうとこちらもおちおち寝ていられないほど心配しました。
ついに探し猫のチラシをつくることを思いつき制作。
チラシは地区の区長さんに了解もとり掲示板に張り出してもらう算段に。
そんな時に帰って来ました!
脚にけがをしていて歩き方が少し辛そう。
少しやせてはいましたがヨーグルトや煮干し、ドライフードとフルコースで食べて元気そうです。
すぐに区長さんに電話をして張り出しを中止してもらってやれやれです。
室内飼いではないのでこういう場合本当に心配ですが
畑や庭で遊ばせてやりたいので仕方がない事です。
今の果樹園は梨の袋掛けが終わり、ぶどうの摘果に入っています。
雨の晴れ間にせっせとやっています。
これが終われば畑仕事は一息つけます。
しばらくブログを書いていないうちに梅雨に入ってしまいました。
いろいろなイベントが中止になり今年の夏は静かな季節になりそうです。
ようやく小淵沢「おもだか屋」のArt Stege が7月から始まり猫の作品を出す予定です。
7月18日(土)~10月11日(日)(定休日火・水・木)
秋になれば少しずつですがイベントやギャラリーも動きそうな感じです。
それまではじっくり作品づくりをしたいと思います。
今出来るうちにアクリル板で皿立てを作っています。
アクリル板を電熱器で温め一気に曲げていきます。
アクリル板はいつも額でお世話になっている岩谷画廊さんで不要になったものをリサイクルしています。
微妙な角度が難しいものですが数をつくるとだんだん慣れてきました。
今週はオーダーをいただいたお客様に作品をお渡しすることができました。
とても気に入っていただき本当に嬉しく思いました。
作家にとっては一番の喜びです。
最近チャコ(チャー)が膝に乗る事を覚え仕事中にもせがんできます。
しかし仕事中では邪魔でしかなく困ります。
この季節咲く花がやはりいつも通り咲きました。
ユキノシタは石垣に可憐な花を咲かせ、クジャクサボテンは沢山の豪華な花を咲かせます。
いつも通りという事が当たり前な世の中になれば良いですね。