アトリエVerde

猫と七宝と四季のくらし

瀬戸の招き猫まつり

2017-09-28 09:18:30 | 七宝焼

23,24日の瀬戸招き猫まつりは天気にも恵まれ盛況のうちに終わりました。

瀬戸蔵では「にっぽん招き猫100人展」の展示がありました。
私たちの招き猫です。題名は「森の奥へ」。
シダやきのこがいっぱいの森から小川が流れ魚の住む池に流れていくイメージです。
猫は泥釉有線七宝で艶のないマットな感じに仕上げ
対する池は透明な釉薬で鮮やかな青を生かしました。


「にっぽん招き猫100人展」のサイトから他の作品も見ることができます。
ネット投票もありますのでご参加ください。

文化センターのアートマーケット会場で対面販売をしました。
うちのブースではお出迎え猫がお客様を迎えました。

大勢のお客様に来ていただき心から感謝です。楽しい時間を過ごすことができました。
例によって(笑)作家さんたちとの夜の交流も楽しかったあ!飲みすぎに注意です。

猫展だけでなくいろいろなイベントがめじろ押しで文化センター前では太鼓の演奏や
ダンスなど行われていました。写真は出待ちのフラダンスのみなさん。

瀬戸で泊まった宿の横には立派な神社があり隣の稲荷の鳥居がきれいでした。

 


伊勢から瀬戸へ

2017-09-20 21:30:14 | 日記

伊勢の招き猫まつりは初日から台風の影響で雨の一日。
二日目は台風も近づいてきて大雨。夜はすごい風でした。
三日目18日は天気が持ち直しいつもの賑わいに戻りました。
雨の中来ていただいたお客様には感謝いたします。本当にありがたいと思います。
伊勢は10月1日まで展示しています。

上の写真はうちのブースです。
下は天野千恵美さんの「酔拳」

うえは櫻井魔巳子さんの金魚の猫です。銀色に光っています。
下は小澤康麿さんの陶器の招き猫。

そして伊勢から戻り今度は瀬戸の招き猫まつりの準備です。

以前のブログで載せておいた「100人展」作品の途中経過を載せておきます。
いつも正面ばかりなので後姿の途中経過です。
これは泥七宝という釉薬でつくっているので工程も変わってきますが、基本的には有線七宝の工程になります。
ただこの泥釉はとても使いづらいものです。七宝に何年も携わっていないと使えないものです。
全て自分で作った釉薬で、色数を揃えていくのも時間がかかりました。

後ろ向きです。背中の紋々がぎっしりです。

だいぶ色が入ってきました。でも頭がまだ割れている…。

上の写真はだんだん完成に近づいてきました。
完成作品は、瀬戸の「100人展」の会場(瀬戸蔵4階)で準備中です。23日に公開になります。
平林は今年も瀬戸では文化センター3階のアートマーケット会場で対面販売をやります。
どうぞお出かけください。

 


伊勢招き祭り始まります

2017-09-12 09:38:35 | 日記

今週の16日から伊勢「来る福招き猫まつり」が始まります。
16日~18日までおかげ横丁の招き猫現代作家展の会場、大黒ホールに在廊します。
他の作家さんの作品を見るのも久しぶりにお会いするのも楽しみにしているところです。
今回も額作品、立体猫、小皿、アクセサリーなど展示します。
作品を一部載せておきます。

伊勢に行く前にやっておくこと。
ヒョウタンの種抜き。今回は4個のヒョウタンがとれました。
ムーチャと比較すると大きさが分かりやすいかも・・・
手前の小さいのが千成ヒョウタンです。今回はかなり大きいものです。


早めに作業して完成させたいです。

その前に伊勢の作品をつくらねば…
次には瀬戸の招き猫まつりが待っている…