塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 亀戸梅屋鋪

2015-03-28 03:44:53 | ミュージアム巡り_2015
 “江戸百”の「亀戸梅屋鋪」(歌川広重/画、魚屋栄吉/版、One
Hundred Famous Views of Edo:The Plum Estate at Kameido)。
 亀戸天神の東北の裏手にあった梅園「清香園」を「亀戸梅屋鋪」
と呼んでいた。ここは享保9年(1724)頃、将軍・徳川吉宗が鷹狩
りの際に立ち寄り、咲き誇った梅を褒めた逸話があり一躍有名地と
なる。

 特にこの絵のとおり、龍がとぐろを巻いて伏せている姿に見立て
た“臥龍梅”を観賞することが流行った。

当時の版画の摺り工程が順番に展示されており勉強になった。
江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

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