今年で実施3年目となる「染の小道」(主催:“染の小道”実行委
員会、共催:新宿区・新宿区染色競技会)が新宿区の落合・中井地区
で本日まで開催されていたので、麺処へ伺う途中立ち寄ってみた。
このイベントは江戸の伝統を引き継ぐ染色産業をアピールするた
めに地元の商店街や小学校、大学が協力して、妙正寺川と街中をギ
ャラリーに見立てて小紋や友禅などの染め物が展示されていた。
商店街を“道のギャラリー”として染め色職人・作家や大学生、
小学生が創作した暖簾がそれぞれの店先を飾っていた。特に圧巻は、
妙正寺川を“川のギャラリー”と見立て、数多くの反物が風に舞い
川筋を彩っていた。
江戸時代、神田や浅草で華開いた染め物産業は時代と共に、きれ
いな水を求めて上流を目指し、神田川の支流である妙正寺川流域に
辿り着く。昭和30年代頃までは、この地区で染め抜いた布地を水
洗いする光景が見られたという。
染の小道HP http://somenokomichi.com
員会、共催:新宿区・新宿区染色競技会)が新宿区の落合・中井地区
で本日まで開催されていたので、麺処へ伺う途中立ち寄ってみた。
このイベントは江戸の伝統を引き継ぐ染色産業をアピールするた
めに地元の商店街や小学校、大学が協力して、妙正寺川と街中をギ
ャラリーに見立てて小紋や友禅などの染め物が展示されていた。
商店街を“道のギャラリー”として染め色職人・作家や大学生、
小学生が創作した暖簾がそれぞれの店先を飾っていた。特に圧巻は、
妙正寺川を“川のギャラリー”と見立て、数多くの反物が風に舞い
川筋を彩っていた。
江戸時代、神田や浅草で華開いた染め物産業は時代と共に、きれ
いな水を求めて上流を目指し、神田川の支流である妙正寺川流域に
辿り着く。昭和30年代頃までは、この地区で染め抜いた布地を水
洗いする光景が見られたという。
染の小道HP http://somenokomichi.com