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続いては民芸陶器作家・島岡達三(1919~2007年)さんの作品
「塩釉象嵌縄文大皿」(1988年作)。
縄文象嵌とは、組み紐を器面に転がして押し痕を作り、そこに化
粧土を埋めることにより、表面を平らにするとくぼみに残る白い文
様が特徴の技法。この方式を確立し完成させたのが島岡さんである。
島岡さんは、戦後、益子焼きで人間国宝の浜田庄司さんに師事し、
1996年に人間国宝に選ばれる。
(東京国立近代美術館工芸館:千代田区北の丸公園1-1)
「塩釉象嵌縄文大皿」(1988年作)。
縄文象嵌とは、組み紐を器面に転がして押し痕を作り、そこに化
粧土を埋めることにより、表面を平らにするとくぼみに残る白い文
様が特徴の技法。この方式を確立し完成させたのが島岡さんである。
島岡さんは、戦後、益子焼きで人間国宝の浜田庄司さんに師事し、
1996年に人間国宝に選ばれる。
(東京国立近代美術館工芸館:千代田区北の丸公園1-1)