「標準ユーザーで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法(個別) 」の記事を前提とした上で。
まずは、一括起動させるためにバッチファイルを作成する。
【バッチファイル作成例】
start /d "C:\Program Files\ASUS\PC Probe II" Probe2.exe 1
(・・・以下順次、起動したいアプリケーションを記述。)
(おまけ:60秒 wait したい場合、"ping localhost -n 60 > nul")
【バッチファイル設置】
このバッチファイルを適当な場所に置く。
(%ProgramFiles% (C:\Program Files) 配下に適当なフォルダーを掘ってそこに置くと、
多少面倒な代わりに、アクセス権が良い感じになる)
【タスクスケジューラ】
「標準ユーザーで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法(個別) 」の記事を参考にして、
・[全般タブ]のタスクの実行時に使うユーザーアカウントは、Users のままでよい。
・[トリガータブ]→「タスクの開始」→「ログオン時」→特定のユーザーを選び、該当の標準ユーザーを設定する。
・[操作タブ]→新規→「プログラム/スクリプト」の欄に、次を入力。
%windir%\System32\runas.exe
・「引数の追加」欄に、次を入力。→OK
/user:<管理者ID> "<前述のバッチファイルへのフルパス>"
以上で、標準ユーザーでログオンすると、
・まず、コマンドプロンプトのウィンドウで、管理者用IDのパスワードを要求される。
・ので入力すると、別ウィンドウで、上記のバッチファイルが走る。
・管理者用IDで実行しているので、UACの昇格プロンプトは、出ないか、
または確認プロンプト(はい/いいえ)で済む。(これはコントロールパネルのUAC設定による)
(余談1)
実行ファイル、バッチファイル等を起動させる場合の start コマンドは、
どうも次の指定でないといけないようだ。
start /d "<アプリケーションがあるフォルダーへのフルパス>" <アプリケーション(パス無し)> [<オプション>]
(余談2)
良く考えてみたら、UAC昇格されてない、コマンドプロンプトのウィンドウに
管理者用パスワードを入力させる時点で、UAC的には問題がありそう・・・。
ただ、runas /savecred で穴を開けたりするよりはマシ、かも知れない…
まずは、一括起動させるためにバッチファイルを作成する。
【バッチファイル作成例】
start /d "C:\Program Files\ASUS\PC Probe II" Probe2.exe 1
(・・・以下順次、起動したいアプリケーションを記述。)
(おまけ:60秒 wait したい場合、"ping localhost -n 60 > nul")
【バッチファイル設置】
このバッチファイルを適当な場所に置く。
(%ProgramFiles% (C:\Program Files) 配下に適当なフォルダーを掘ってそこに置くと、
多少面倒な代わりに、アクセス権が良い感じになる)
【タスクスケジューラ】
「標準ユーザーで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法(個別) 」の記事を参考にして、
・[全般タブ]のタスクの実行時に使うユーザーアカウントは、Users のままでよい。
・[トリガータブ]→「タスクの開始」→「ログオン時」→特定のユーザーを選び、該当の標準ユーザーを設定する。
・[操作タブ]→新規→「プログラム/スクリプト」の欄に、次を入力。
%windir%\System32\runas.exe
・「引数の追加」欄に、次を入力。→OK
/user:<管理者ID> "<前述のバッチファイルへのフルパス>"
以上で、標準ユーザーでログオンすると、
・まず、コマンドプロンプトのウィンドウで、管理者用IDのパスワードを要求される。
・ので入力すると、別ウィンドウで、上記のバッチファイルが走る。
・管理者用IDで実行しているので、UACの昇格プロンプトは、出ないか、
または確認プロンプト(はい/いいえ)で済む。(これはコントロールパネルのUAC設定による)
(余談1)
実行ファイル、バッチファイル等を起動させる場合の start コマンドは、
どうも次の指定でないといけないようだ。
start /d "<アプリケーションがあるフォルダーへのフルパス>" <アプリケーション(パス無し)> [<オプション>]
(余談2)
良く考えてみたら、UAC昇格されてない、コマンドプロンプトのウィンドウに
管理者用パスワードを入力させる時点で、UAC的には問題がありそう・・・。
ただ、runas /savecred で穴を開けたりするよりはマシ、かも知れない…