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Windows 2000/XP→→7、8→8,1、10(無料3台+有料1台(メイン))な暇人のブログです。

標準ユーザーで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法(個別)

2010-06-05 16:13:04 | PCメモ&その他
タスクスケジューラで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法。
(標準ユーザーでの起動を想定していないシステム系アプリを、主眼としています)

・管理者ユーザーでログオンし、スタート→管理ツール→タスクスケジューラー
・タスクスケジューラ ライブラリをクリック
・中央上側ウィンドウの余白で右クリック→新しいタスクの作成
[全般タブ]
・タスクの実行時に使うユーザーアカウント→ユーザーの変更→欄に"users"とタイプし、名前の確認→OK
・ユーザーがログオンしているときのみ実行するを選ぶ
・最上位の特権で実行するをON
[トリガータブ]
・新規→「タスクの開始」を「ログオン時」、任意のユーザーを選ぶ。
・遅延時間を指定する場合には、そこのチェックをONにし、直接編集して「1分間」のように入力する→OK
[操作タブ]
・新規→「プログラム/スクリプト」の欄に、フルパスで入力。
・「引数の追加」欄に、コマンドラインのオプションをあれば入力。→OK

他のタブは適当に設定して、OKで作成される。


以上で、標準ユーザーでログオンすると、該当アプリケーションが起動する。

※管理者権限が必要な場合、1タスクごとに、
 UAC昇格プロンプトが出て、管理者用パスワードを毎回入力する必要がある。

 → これが非常に煩雑なので、別の方法を開発した。
   「標準ユーザーで、ログオン時にアプリケーションを実行する方法(一括)」を参照。

※ごく一部のアプリケーションでは、真の管理者権限 (Administrator) が必要なためか、
 この方法でも起動できないものがある。
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