Windows10 が調子悪い時の簡易修復方法【大分類】 > C-3:修復インストール
(概要)
Windowsの上書きインストール(修復インストール)を試す
(前提、目的など)
上記【大分類】を参照したうえで、他の手段を色々試しても
どうにもならない場合や、システムの復元自体がイカれてる場合に
試す手法である。
(手順)
(1) 下記から 「Windows 10のダウンロードツール」をダウンロードする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
※他の正常な(出来れば安全な環境にある)PCであれば、
任意のPC(Windows10が動き、USBメモリ等が利用可能なPC)
において実行可能である。ダウンロードしたPCでは、
「操作を間違わなければ」このツールにより変更が加わる事はない。
※上記ページでは「今すぐアップデート」ボタンおよび
Windows 10のバージョンアップデートに誘導する表示もあるが、
そちらではなく「ツールを今すぐダウンロード」の方を選ぶこと。
(2) 管理者権限のあるユーザでサインインし(必須)、
1.でダウンロードした "MediaCreationTool****.exe" を実行する。
(**** は '21H2'などバージョンが入る)
(3) 選択肢で「このPCを今すぐアップグレード」は選ばずに
「別のPCのインストールメディアを作成する(USB...ファイル)」を選ぶ
※ここで間違わないように注意
(4) 言語(Language:日本語とか)、エディション(Pro や Homeなど)、
アーキテクチャ(64bit = x64, 32bit = x86)を選択する。
※「両方」を選ぶと、たぶんDVD1枚にも入りきらない
(5) 作成メディアを選ぶ。
⇒ USBフラッシュドライブ:
表示容量よりも十分に大きい空のUSBメモリを準備し接続する。
(※当然、そのUSBメモリの中身は全て消える)
⇒ ISOファイル
インストールイメージがファイルにダウンロードされる。
あとで、そのISOファイルをDVDなどに焼き込み/書き込みして利用可。
(6) ダウンロードが始まる、何GBもあるため、ネットワーク環境に
よっては数10分 - 数時間近く掛かるはずである。
(7) メディア作成が無事に完了したら、ターゲットとなるPCに
作成した USBメモリ / DVD等を接続する。
これらのメディアからブートさせても良いし、あるいはメディア内の
"setup.exe" を実行してもよい。
(8) 選択肢「重要な更新プログラムをインストールします」
⇒ これは特に理由が無ければ、
「更新プログラムをダウンロードしてインストールする(推奨)」を
選択する。(任意)
(9) 選択肢「引き継ぐO鵜目を選んでください」
⇒ ここでは「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を必ず選ぶこと。
さもなければ、初期化インストールと大差がないことになり、
あまり意味が無い。ただし任意選択。
(10) 以降は画面の指示に従う。ターゲットPCの管理者アカウントの
ID / PW なども必要かも知れない(忘れた)
(11) 正常に修復インストールが完了すれば、「殆どの」Windows環境設定や
各アプリケーション、データが「そのまま」で使えるようになっており、
問題も修復されているはずである。
※一部のアプリや一部の設定はリセットされている場合もありうるので、
適宜再インストールなり再設定すること。
(備考)
これでもダメなら、ハードウェアを疑ったり、初期化インストールへと
進むべし。
(概要)
Windowsの上書きインストール(修復インストール)を試す
(前提、目的など)
上記【大分類】を参照したうえで、他の手段を色々試しても
どうにもならない場合や、システムの復元自体がイカれてる場合に
試す手法である。
(手順)
(1) 下記から 「Windows 10のダウンロードツール」をダウンロードする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
※他の正常な(出来れば安全な環境にある)PCであれば、
任意のPC(Windows10が動き、USBメモリ等が利用可能なPC)
において実行可能である。ダウンロードしたPCでは、
「操作を間違わなければ」このツールにより変更が加わる事はない。
※上記ページでは「今すぐアップデート」ボタンおよび
Windows 10のバージョンアップデートに誘導する表示もあるが、
そちらではなく「ツールを今すぐダウンロード」の方を選ぶこと。
(2) 管理者権限のあるユーザでサインインし(必須)、
1.でダウンロードした "MediaCreationTool****.exe" を実行する。
(**** は '21H2'などバージョンが入る)
(3) 選択肢で「このPCを今すぐアップグレード」は選ばずに
「別のPCのインストールメディアを作成する(USB...ファイル)」を選ぶ
※ここで間違わないように注意
(4) 言語(Language:日本語とか)、エディション(Pro や Homeなど)、
アーキテクチャ(64bit = x64, 32bit = x86)を選択する。
※「両方」を選ぶと、たぶんDVD1枚にも入りきらない
(5) 作成メディアを選ぶ。
⇒ USBフラッシュドライブ:
表示容量よりも十分に大きい空のUSBメモリを準備し接続する。
(※当然、そのUSBメモリの中身は全て消える)
⇒ ISOファイル
インストールイメージがファイルにダウンロードされる。
あとで、そのISOファイルをDVDなどに焼き込み/書き込みして利用可。
(6) ダウンロードが始まる、何GBもあるため、ネットワーク環境に
よっては数10分 - 数時間近く掛かるはずである。
(7) メディア作成が無事に完了したら、ターゲットとなるPCに
作成した USBメモリ / DVD等を接続する。
これらのメディアからブートさせても良いし、あるいはメディア内の
"setup.exe" を実行してもよい。
(8) 選択肢「重要な更新プログラムをインストールします」
⇒ これは特に理由が無ければ、
「更新プログラムをダウンロードしてインストールする(推奨)」を
選択する。(任意)
(9) 選択肢「引き継ぐO鵜目を選んでください」
⇒ ここでは「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を必ず選ぶこと。
さもなければ、初期化インストールと大差がないことになり、
あまり意味が無い。ただし任意選択。
(10) 以降は画面の指示に従う。ターゲットPCの管理者アカウントの
ID / PW なども必要かも知れない(忘れた)
(11) 正常に修復インストールが完了すれば、「殆どの」Windows環境設定や
各アプリケーション、データが「そのまま」で使えるようになっており、
問題も修復されているはずである。
※一部のアプリや一部の設定はリセットされている場合もありうるので、
適宜再インストールなり再設定すること。
(備考)
これでもダメなら、ハードウェアを疑ったり、初期化インストールへと
進むべし。