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Windows 2000/XP→→7、8→8,1、10(無料3台+有料1台(メイン))な暇人のブログです。

Windows 10で再起動後、前回終了時のアプリ等が勝手に起動する

2019-07-25 20:56:21 | PCメモ&その他
Windows 10で再起動(サインアウト、シャットダウンを含む)した後、
前回終了時のアプリケーション等が勝手に起動する。

これが10以降のデフォルト挙動となっているようである。
これを無効化する設定方法。

歯車の新設定アイコン

アカウント

サインイン オプション

「サインイン情報を使用して デバイスのセットアップを自動的に完了し
更新また再起動後に アプリを再び開くことができるようにする」(なげえ)

の項目をオフにする。

以上。

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【勉強中】USB Type-C について(基本)【誤りを含む】

2019-07-25 14:49:04 | スマートフォン&Android
★厳重注意:以下は各所から情報を収集してメモとしてまとめているだけなので、
 過分に誤りを含んでいる可能性が高い★


Legacy USBコネクタ(Type Axxx/Bxxx)の時代までは割と平和だったUSB規格であるが、
(せいぜい急速充電用の特殊規格が生じた程度であった)

USB Type-Cが導入され各関連規格が乱立したお蔭で混沌としてきた。

規格やコネクタ、ケーブル(変換用を含む)に誤った物を使うと、
機器の焼損や破損を招くおそれがある。
(これは本当)

■USB信号規格
Legacy USBコネクタ(Type Axxx/Bxxx)に「も」載る、信号規格の一覧。
*USB 1.0 Low Speed 1.5Mbps
*USB 1.0 Full Speed 12Mbps
*USB 1.1 (1.0シリーズの改良版)
*USB 2.0 High Speed 480Mbps
*USB 3.0 SuperSpeed 5Gbps
 (USB 3.0 ≒ USB 3.1 Gen1 らしい)
*USB 3.1 Gen2 SuperSpeed+ 10Gbps

■USBパワーデリバリ規格(PD規格)
Legacy時代のものも便宜上含む。
*USB 2.0
 Max 2.5W / 5V / 500mA
*USB 3.0 - 3.1
 Max 4.5W / 5V / 900mA
*USB BC 1.2 (Battery Charge Rev.1.2)
 Max 7.5W / 5V / 1.5A
*USB PD 3.0
 Max 100W / 20V / 5A

なお、規格上の最大出力と、現実の機器の最大出力は異なる。

■USBコネクタ規格
基本的に、USB Type-C は「コネクタ規格」であり、信号規格やPD規格を
規定しない

また、Type-A/B時代の急速充電用の特殊規格などと同様に、
USB Type-Cコネクタで「まったく異なる独自の信号/パワー規格」にも
使用することが許容されている。

そのため、信号規格/PD規格が一致しない形態で接続すれば、
当然機器の焼損や破損を招くおそれがある。

特にPD規格であるUSB PD3.0などでは100Wまで許容しており、このレベルの電力は
容易に発火、溶解、爆発、火災を引き起こしうる。

■(参考)独自充電規格
当然、USB BC1.2、PDx.xなどとは互換性は無く、ほとんど全てが
独自規格であるため、他の機器・ケーブルとの互換性に注意が必要。

■■主にLegacy時代の独自充電規格
*Apple独自仕様 (iPhone/iOSデバイス用)
 D+/D-ラインに特殊な電圧が流れて識別できるように抵抗が入っている。
*ソニー(Legacy時代のXperiaなど)
 「充電専用」「1A」などと謳った物が多い
*モトローラ
*いわゆる「急速充電対応」(Legacy時代の「2A対応」など)
 D+/D-ラインを充電器側、あるいはケーブルでショートさせて
 急速充電対応か通常(USB2.0)かを判断している物が多い
*NTTドコモ「急速充電2」
 対応機器で電圧を9Vに昇圧する
*いわゆる「給電専用ポート」
 USB扇風機など非情報機器に多い

■■主要な新し目の独自充電規格
*Qualcomm QuickCharge (QCx.x)
 QC 1.0/2.0/3.0/4.0/4.0+ の各バージョンがある
 Class A/Class Bの違いもある
 非公開仕様であり、対応機器は必ずライセンスを受けてQuickChargeと
 表示される事になっている。(違法・バッタ物はこの限りでない)
*Anker PowerIQ
 Ankerの充電機器類専用であり、幅広い対応機器や、PowerIQのバージョンに
 よってはUSB PD/QC両対応を謳う一方で、具体的な対応機器、検証の組み合わせに
 ついては要注意。

■(参考)USB OTG (On-The-Go)
Legacy USBコネクタ(Type Axxx/Bxxx)ではA側がホスト、B側がデバイスで固定であるが、
スマートフォン等で、スマホ側がホストとして動作し他のデバイスを接続できるよう、
スマホ側の同じコネクタでケーブルの配線を変えたものがある。これがUSB OTGである。
当然、OTG対応のスマホ等と、OTG準拠のケーブルが必要である。
よく「ホストケーブル」等と呼ばれ、OTG側プラグ - USB Type Aジャックの構成になっている。
スマホ側のコネクタは通常のType Bxxxとは異なり、ABレセプタクルと言う
特殊な形状になっている。
OTGの仕組みで充電を行う事も不可能ではないが、一般的でないため考えない方がよい。
またOTG非対応のスマホも相当数あり、特に日本仕様には多いようである。

■(参考)充電状況のチェック
Androidでは、設定→端末情報(タブレット情報)→端末の状態(ステータス)で、
電池の状態(バッテリーステータス)で急速充電中か否かなどが判定できる。(できない場合もある)

■USB PDに推奨される認証プログラム
USB-IFによる充電器の認証プログラム 「Certified USB Charger Program」
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ノートPC(MSI CR500)のWindows10 1903 アップデートに成功

2019-07-18 02:07:44 | PCメモ&その他
ここ とか ここ で、いい加減限界まで(限界を越えて)使い倒している、
ノートPC(MSI CR500)であるが、

このたびWindows10 1903 アップデートに成功にしたようなので、
まずは、どんな状況で、何をしたかを簡潔にまとめる。

【これまでの状況】
ここ で、Win10 1511 までは
アップデート出来ていたが、その次のバージョンへのアップデートをすると
画面が真っ暗になり固まり、ver.1511に戻る現象が発生。
解決できていなかったので(実に2015年末頃から)そのまま放置していた。

【何をしたか】
・「メディア作成ツール」で最新版のWindows 10 DVDを焼く。(64bit)
・ノートのBIOSは光学ドライブ起動オフな事を確認する。
・ver.1511 のまま稼働はするノートPCを起動。LANを抜く。
・DVD のルート setup.exe を起動。
・恐らく「これまでの状況」でアップデート失敗のゴミが残っているためか
 1度目はエラーメッセージが出て中断する。
・何も考えず、2度目の同じ setup.exe を起動。普通にsetup開始。
・LAN(NET)を外しているので、更新プログラムの DL & UPDATE で
 待たされる事はない。アップデートが何段階か進むが普通に「次へ」。
・「引き継ぐ項目を選ぶ」で「何もしない」を選び次へ。
  すなわち初期化インストールに近い(クリーンインストールではない)。
・やはり画面が真っ暗になり固まる。おもむろに強制電源OFF(乱暴)
・しかし初期化installなので以前のversionに戻される事はない。
 インストールプロセスが更に進む。しかし、また真っ暗になって固まる・強制OFF(乱暴)。
・これを何回か繰り返して、プロセスが進まないようになったら、繰り返しを中断する。
・ノートのBIOSで光学ドライブ起動オンにする。
・起動。一旦DVDからクリーンインストールプロセスが始まろうとするが、
 しかしSSDの方にWin10 インストールイメージが出来上がっているため、
 そっちの方の起動に回る(これは、仕様である)
・その結果、強制電源OFFで中断されてはいたが、Ver.1903らしき
 初期設定画面が起動する。いきなりCortanaが喋る(なんなんだよ)
・つらつらと初期設定画面を経ていくと、まっさらな初期化 Windows10が
 起動した。
・Ver.1903である事と、デジタルライセンス認証有効を確認した。
・要するにかなり乱暴であるが、成功である(良いのか)。

【推定】
・おそらく ver.1511の段階までは、Win7からアップグレードインストール
 した環境であったため、何かのドライバ(ビデオドライバか?)が
 支障となってアップデートに失敗していたのであろう。
・Ver1903初期設定画面に入った段階では、ビデオはVGAレベルの解像度に
 なっており、初期化インストールを選択した効果で、デバイスドライバの
 設定が一度クリーンになった事が、上記支障を結果的に突破解決する
 副効用になった、と。
・その後NET(LAN)に繋いだ所、ビデオドライバも最新版にアップデートし
 何とか普通に稼働している。

【考察】
・ひょっとしてVer.1903から次のバージョンにアップデートになる時、
 もう一度同じ作業をしなければならない可能性がある。


【背景】
・つい近年の某所の書込で、同型機がWin10アップグレード成功と言うのを
 見かけたため、7終了間近のためダメ元で挑戦を思い立つ。

殴り書きで以上
コメント (1)
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