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息子・その後 17

2007年12月19日 | 前ブログ フォーカス27「時空の先」
12月15日


土曜日で楽な曜日なんだが、溜まっている仕事を済ませ、
ブログを更新し、帰宅は20時前。

すぐ息子を風呂に入れる。

息子が元気で嬉しい。

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12月16日


今日は日曜だけど、2週続けて休んだので今日は仕事。

16時半過ぎに帰宅。

息子が本格的に退院するまでにやっておきたかったリビングと寝室の掃除をする。

なんと、我が家は節約家の家内の気を使い「コタツ」を出せないでいた。
12月も後半になって出せるという例年にない異常さ。
(私的には10月後半から出したい)
ホント、節約もいい加減にして欲しい

息子といっぱい喋った。

言葉になっていない息子の喋りに「うんうん、そうか」「それからどうなった?」
などと受け答えしているとタイミングよくまた喋り出す。

息子の言いたい事は、私には分かっている。

息子は一生懸命、前世の事を話している。

「僕が王に忠告したんだ」
「早くなんとかしないと、このマヤ帝国も衰退してしまう」
「密告者がいる、この発展した天文学をマヤから漏らしてはマズイ」
「他の帝国が必ず脅威を抱き、我が帝国を潰しにかかるのは目に見えている」
「今は、他国と戦える武器と戦士を鍛える時です」とね、

しかし王は「我が帝国より優れた文明を持つ国はない」と

「それから、5年後に・・・」

当時の様子を残念そうに息子は語った・・・


なあ~~~んちゃってね! (んな訳ね~だろっ


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12月17日


月曜、短かった外泊は昨日で終わり。
夕方17時半から病院へ連れていく。

先生が簡単な診察に来た。

「大丈夫ですね、これなら明日にでもまた帰れます」

やった! 確実に回復している。

26日に戻って来て、27日に詳しい検査をし、結果が良ければ退院だそうだ。

良くなったのはいいが、この病名についてハッキリしないという。

「クループ」の疑いで、クループの治療方法で治ってきたからそう仮説を立ててるだけで、ハッキリと○○です。とは言えないらしい。
先生方はぐるぐる回るそうで、私達が不信を抱いている県病院の○○先生も当然知り合いみたいで、○○先生の見落としを私達が追及しては困る・・との疑心でそう言っているのではないか・・・との疑いもある。

退院が決まったら、
当時の通院記録と問診の内容と治療方法と処方箋等をココの先生方に判断して貰う事にする。

別に、私は間違いを見つけて訴えたいのではない。

医者といえども人間だ。

人間には間違いがつきものだ。

しかし、間違い(治療ミスや判断ミス)があったなら隠さず反省し、
同じミスを犯さない為の判断材料にして欲しいだけだ。

間違いなく、ウチの息子は、あと何時間か遅ければ、

呼吸が止まっていたかもしれないんです。

医者にかかっていながらです。(ココが重要)

同じ判断ミスをし、手遅れになる乳児が出たらと思うと、うやむやには出来ません。



まっ、とにかく明日、息子はまた自宅に戻ってくる。


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