桃おやじの歴史散歩

我が町は 記紀に記載の七代孝霊天皇黒田廬戸宮の比定地。
古代史を中心に、奈良の観光や地域情報を気ままに書いています。

「田原本町北部」 “#桃おやじ”の“#奈良盆地のへそ”散歩   其の6「西代、鍵、鍵唐古遺跡」-1

2019-06-12 18:40:28 | 歴史

「西代(にしんだい)」

石見鏡作り神社から東へ、寺川にかかる石見橋を渡ると右が「唐古」の集落、左が「西代」に成ります。

橋を渡ると左に小さな社叢が見えます。

西代八坂神社、素戔嗚尊を祀り元は牛頭天皇社、寺川を鎮めるために建てられたのでしょう。


地名の西代は代、城は田んぼの意味、唐古鍵から見て西に位置する屯倉の意味でしょうか?

集落の中を下ッ道(中世中街道)が通り田原本町内では街道の面影をよく残す地域です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿