中高年のランニング

健康と楽しさを求めて

血糖値をあげない食べ方

2011-07-13 22:24:52 | 健康

老化の原因はAGEという物質だとNHKテレビでは5月と7月13日の
2回放送しています。そしてAGE対策として血糖値を抑えることを
指摘していました。

たとえば血糖値を抑えるためには、ケーキなら間食に食べるのではなく、食後に食べるといいということです。間食時にケーキを食べると血糖値が高くなる時間が長くなってしまうということでした。
同じく血糖値を抑えるという意味で、食事は野菜を先に食べることがお奨めだということです。

以前にも若干この問題に触れましたが
野菜を先に食べると、血糖値の上昇が抑えられます。パンやごはん(炭水化物)を先に食べると、血糖値が一気に上がりやすいのです。結局、食物繊維を先に食べることで、腸での糖吸収を、ゆるやかにすることができます。

実験例であげていたのは、カレーライスと野菜(キャベツなど)の2種類を食べるとき、先にカレーライスを食べるグループと反対に野菜を食べるグループの食後の血糖値を検討した結果は、まったく同じものなのに野菜を先に食べたグループの血糖値は、カレーライスを食べたグループより約半分の上昇で済みました。

私自身も最適なレースをする為、ブドウ糖や黒糖、チョコ、ケーキなどの血糖値上昇値を何度も測定していますが、血糖値を余り上げないで糖分を補給することは、糖尿病やその予備軍または
アンチエイジング、ダイエット等にとって大切ですが、

長距離ランナーにとっても大切です。なぜなら腹持ちを良くしてエネルギー切れを防止するため、ランナーはレース当日、繊維を含んだものを(沢山)、しかも最初に摂取する事が大切なようです。

具体的にはGI値の低いものを選択するとか、繊維を踏んだ食べ物を
組み合わせる事が必要ですが、ここでは詳細は省略します。



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