京都府立医科大学教授の吉川敏一先生をご存知でしょうか。
私は数年前から日経に掲載される健康に関するよもやま話をよく読むように
なり、いつも注目しています。
先生は2005年~2006年には、国際フリーラジカル学会の会長も務め
アンチエンジング研究の世界的権威としても知られています。
酸化を抑えるのに有効なのは、抗酸化機能を持つ食品群で色が鮮やかなもの
がよいと言われます。
その中でもアンチエイジングに効果がある代表的な色素成分が、
アスタキサンチン、リコピン、アントシアニンとのことです。
中でもアスタキサンチンは一時サプリ会社の宣伝にも加わったこともある関係で、
既に5年位常用しています。
(ただここ1年位、急激に値上がりしているのは気がかりです)
また吉川先生はアルコール類をよく飲む人、甘いものが好きな人、清涼飲料水
をよく飲む人、ご飯をたくさん食べる人、毎日激しい運動をする人は、摂取
した糖質や脂質、たんばく質を効率よくエネルギーに変えるために、
ビタミンB群を繁雑にとる必要がありと説いています。
特に、毎日激しい運動をする人は、普通の人の10~15倍くらいB群を
摂取してください。それも、運動する前と運動した後にとることが大切です。
と述べています。
私自身は一応週2回ほど激しい運動をしているので、激しい運動をした
当日と翌日は運動しない人の5倍位を目標に、食事だけではとても
足りませんので総合ビタミン剤も飲用しています。
(好きなランを一日でも長く続けられるように、食事とサプリには今後も
気を配っていきたいと思います)