5月29日(日)は午前中、参宮橋にあるオリンピック青少年総合センター
で視覚障がい者を主体とした健康講話やストレッチ、チューブ体操を実施しました。
この講習会は開始してから今回で6年目になりますが、関係者のご協力で定着して
まいりました。
今回は午後から台風の影響を懸念しましたが、85歳の男性を始め、目に障がいの
ある皆さんや伴走者の方も、元気よく参加して下さいました。
私はK会長の筋肉の働きや人体のエネルギーの講話の後、室内でストレッチを
15分程度とチューブによる筋力トレーニングを約1時間担当しました。
この体操は家庭でもどこでも実施できますし、安くて安全なのでどなたにも
お勧めできます。負荷や回数は目的によって異なりますが、週3回程度は実施を
勧めています。
一応テキストを作成し全員に配布しますが、目にハンディのある皆さんには
口頭でしか説明できませんので、細心の注意を払って説明しました。
10数種類の体操を紹介しましたが、ランニングの体幹強化に最適な
チューブを利用したスクワットや、大腰筋の強化法また、ふくらはぎ、肩甲骨
の体操などは最低週2回ほど続けられたら、ランの走力は間違いなく向上します
ので是非継続して下さい。
また膝のケガ予防のストレッチも実施することも大切かと思います。
今回もHさんには大変お世話になりました。またスタッフとしてご支援
くださった皆様有難う御座いました。今後ともよろしくお願い致します。