こんばんは
6/25(月)、6/27(水)と篠窪へ蛍を見に行ってきました。
秦野市の平地では6月の初にホタルの観賞会は終わっています。
篠窪は少しだけ標高があるため、平地より2度~3度ほど気温が低く、約半月遅れでも蛍の観賞が出来ます。
篠窪大橋の工事がずっと続いていたため、蛍はハイキングコースを川沿いに下って、
林の中に移動して繁殖していたようです。
何年ぶりかで見た蛍の光の美しさに感動しました。
ただし、山の中まで入ると街灯は当然に全くなく(片側は崖の様に落ち込んだ中村川)のため注意が必要です。
昼間に「富士見塚ハイキングコース」を何度か歩いたことが無い人は、山の中までは入って行かないほうが良いです。20時ころになると墨汁の様に真黒な世界になります。
手すりも何もなく、護岸工事もされていないため、子供さんなどが歩道の端などを歩くと、崩れて川に落っこちます。
コンクリートによる護岸工事がされていないために蛍が生き延びています。
・・・この危ない土と水がある場所が蛍の生息には良いようです。
篠窪大橋をくぐる手前(篠窪側)にも蛍はいますので、こちらでも見ることも出来ます。
・・・・本来、観賞する予定の場所。
ただし、篠窪大橋に設置されている街灯の光が強力すぎて、橋の下まで照らしてしまいます。
篠窪大橋が開通した以降、昔いた入り口付近でのホタル観賞には多少不向きとなってしましました。今後、改善の余地ありと思います。
でも、蛍が予想以上復活しており、今後が楽しみです。
取り急ぎ、2018年度の御報告まで。
(追伸)
2日間も撮影に行ったのは、1日目はあまりにも真っ暗すぎて、カメラの設定をバルブに設定できず失敗してしまいました。
昔のフィルムカメラは暗くても100発百中、簡単に設定できましたね。
デジカメはプッシュボタン数が多すぎ、また、位置もあちこちに分散しているため、暗いと見えません。・・・1日目は墨汁の海に落っこちてしまった感じ。右も、左も、上も、下も全てが真っ暗。
2日目は明るいうちに、三脚を設置し、明るいうちにマニュアルでピント合わせ、バルブに設定しておきいつでもシャッターを押せる準備をしました。懐中電灯も準備したおかげで、なんとか撮影出来ました。
ただし、2日目も暗すぎて、蛍そのものの姿は確認できていません。
2018/06/27 19:57 バルブ撮影できたので、こんな蛍のデート写真が撮影出来ました
【1日目】・・・真っ暗
目的地は篠窪大橋の下付近です。 火の見やぐらを通り、入口へ向かいます。
向かって左端は篠窪大橋です。 目的地は向かって右の篠窪大橋の下付近です。
篠窪大橋の上から三嶋神社方向を見る
篠窪大橋の下はこんな感じで蛍がいそうな雰囲気
中村川が流れています。向かって上から下方向へ流れます。
草に囲まれた蛍には良い環境の様です
篠窪大橋から篠窪と反対側の下流(清掃工場)の方向を見る。
この森の中にも蛍がいます。 一番低い場所を中村川が流れています
・・・ここがとにかく真っ暗な世界
個人のお宅に立ち寄り花などを見せて頂く
お花と一緒に野菜の種をまき、作付けの準備もされています
書道家 中原茅秋(なかはら ぼうしゅう)様の字を石に掘ってありました
蛍の水が湧き出ています。
風流にお花も一緒に飾ってありました。
蛍の水の前を通って篠窪大橋の下方向へ向かう
・・・ここいらへんから蛍がいます
こんな真黒な世界 都会じゃ味わえませんね
チラッと映っています。 本当は沢山蛍がいるのですが、暗すぎて撮影失敗
遠くの暗闇の方から光が近づいてきます
道を知らない人は腰を抜かすかもね。(懐中電灯を持った人でした)
懐中電灯がないとほぼ100%川に落っこちますね
あまりの暗さに上に向かってストロボを一発。木の上側に数匹の蛍が映っています。
ウヘー 暗すぎる。 久々に感じた闇の世界
満月に近いお月さまが出ていましたが、森の中には全く届かないんですね。
【二日目】
二日目は明るいうちに蛍がいた場所に移動してカメラを設置し暗くなるのを待ちました
山野草なども見ることが出来ます
カメラ2台を蛍がいそうな場所に設置
蛍の光が水面に反射して綺麗かなと思いましたが、予想に反してこの場所は失敗
川の段差を吸収するため、護岸工事がされており蛍は近づきませんでした。
護岸工事された部分なので蛍は来ませんでした。 残念
もう一か所は一回目で蛍がいた場所です
数匹ですが旨く撮影出来ました。
橋の下(昔蛍が飛んでいた場所付近)は街灯の光が明るすぎ、ちょっと残念な状態でした。
篠窪大橋の下付近はは橋に設置された街灯の明かりが強力すぎて蛍がいる場所を照らしまくります
2018/06/27 21:05 篠窪大橋から三嶋神社方向を見る
2018/06/27 21:05 篠窪は夜に包まれています
特殊モードで撮影した篠窪の夜
・・・昔のコンパクトカメラ(CCDカメラ)は暗さに強く、
こんな写真が撮影出来ます。
今でも手放せないカメラです。
しかし、コンパクトカメラはマニュアルフォーカスが難しく、
バルブ撮影もないんですね。 蛍の撮影には不向きかも?
なお、コンパクトカメラでもブラケットモード(多重露出)できる機種は
この機能を利用して蛍の光を重ね合わせる方もおられるようですね
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/
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