「アップルは今ある中で一番クリエイティブなハイテク企業だね」 スティーブジョブズ このように、未来へのプラス思考の中には、「レッテルを張る」ことで、イメージを創りだすことが重要です。単に世界一というならば、売り上げだけかもしれない。時価総額かもしれない。でも、それでは、ワクワクしてきません。「アップルより最先端で、ディズニーランドより楽しく、トヨタより頑丈な」製品づくりとか、志を高く持っていくことが重要となります。「最高の中の最高を目指して」それでこそ、あふれるような情熱が出てきます!!
「海軍に入るより、海賊になったほうがいい」 スティーブジョブズ 海賊という響きは、「One Piece」や「パイレーツオブカリビアン」を連想しますが、「ルール無視で、なんでも挑戦する」という意味でとらえられます。未来へのプラス思考においては、不可能を設定しないで、「お金」も「時間」も十分にあるとしたら何ができるか?からスタートをするのがよいでしょう。ソニーにおいても、製品を開発するときに、いくらお金をかけてもよいから最高の製品を創り、そこから現実的な製品に下ろしてくるといいます。未来のイメージをする時に、新しい挑戦をする時には、決して限界を設けずに、発想を広げていきます!
この本は、素晴らしいですよ!私の友人、若林さんの書かれた著書ですが、リーダーに必要な条件も書いてあるし、教育にも役立ちます。自分自身をやる気にさせるうえでも、「アクションコントロール」「リザルトコントロール」「環境コントロール」は重要で、モチベーションにも関係します。ちなみに、私も議論をさせていただいたので、220ページに名前を入れてもらっています(笑)マネジメントコントロールシステムがよくわかる良書です。