勉強をしていて、または、仕事をしていても、運の悪い時というのがあります。それは、運の流れを変えないといけません。勉強をしているときに運が悪い時というのは、たとえば「やる気が出ないとき」「ミスをしたとき」「覚えたのに何故か思い出せないとき」などです。こういう小さな運の悪さを見逃さずに、それと戦います。小さな不幸の時に、しっかりと戦うと、大きなミスにつながりません。たとえば、少しやる気が出ないときに、その弱い気持ちとしっかりと戦います。いや、むしろ闘うというよりも「考え方を正しい方向に」向けます。勉強は、どんなものよりも面白いものです。麻雀よりも、ゲームよりも。そういう正しい考え方を持っていけば、必ず小さなやる気が芽生えてきます。勢いがついてくると、やる気はどんどん加速しますが、小さなやる気に火をつけていきます。ミスをした時も、運が悪い時です。ミスの原因を突き止めて、二度と起こらないように注意していきます。まぁいいや、、、というような気持では、大きなミスを引き起こしたり、悪いことが次々に起こってきたりします。覚えたのに何故か思い出せないときも、小さな運の悪さです。小さなうちに、速く思いだしていきましょう!!
難問を解くと、誰もが頭痛になるのであれば、それをうまく避けなくてはいけません。方法としては、難問を連続で解かない、ストレッチを30分する、姿勢を良くする、栄養素をとる、、じっくり考える問題を入れる(じっくり考えることで、インパクトを残す)、歩いたり走ったりする(脳の血を足に回す)、筋肉をつける、寝る、人と穏やかに接する、気分転換をする、痛くなったら我慢しないですぐ薬を飲む、などがあります。いずれにせよ、病気ではなく、頭痛は筋肉痛と同じです。自分も関東脳神経外科で、脳卒中とかが心配なので、MRIを取ってもらいましたが、「全然心配ありません。単なる筋肉痛です。」と言われました。それ以来、頭痛はしなくなったのです。リラックスして寝られれば、大丈夫です!
受験勉強をやっていて、偏差値75以上の東大・京都・一橋・早慶などの問題をやっていると、頭痛にみまわれることがあります。かくいう自分も、一時期頭痛に見舞われて、困ったことがありました。頭痛の場合に一番悪化してしまうのは、「精神的」な部分です。「こんな問題も解けない。。。」とか、「頭痛だと時間がもったいない」とか「効率が悪い」ということで、あせったり、頭痛の種を増幅してしまうのです。ここで大事なのは、通訳の職業病に頭痛があると言われているように、「誰もがなっていて、病気では決してない」ということです。自分だけでは?と思うと不安や焦りが生じます。焦ると睡眠が浅くなったりして、ますます体が凝ったり頭痛になったりします。そこで。。。
受験の時に、普通とは違う状態で受験する人は多いし、みんな一緒だから安心して受験してほしい。「たかが受験じゃん!死にゃあしない!!」という気楽な気持ちで受験してほしい。緊張してもしなくても、結果は大して変わらない。天では、もうすでに誰が合格で、誰が不合格かは、決まっているかもしれない。「自分が合格しなかったら、日本のために申し訳ない。世界のために申し訳ない。」という気持ちで、世界中を味方につけて受験しよう。自分の最高を出そう!と考えると、緊張するので、誠実に受験する、丁寧に受験する!と考えるとホッとすると思う。ユンケルと、笑顔も忘れずに。。。笑顔で緊張することはできないから!