貧乏だからこそ成功する、と思うことはとても大事。世の成功者というのは、小さい頃貧しいケースは非常に多く、金持ちよりも貧乏な人の方が成功しているんじゃないか？と思うくらいハングリー精神というのが大切。逆に、今金持ちの人は、それはそれでプラス思考で考えて、金持ちだけれどハングリーさも持ち合わせて、もっと金持ちになり、もっと人格を磨いていけばよいのだから、結論はどちらでもよい。解釈をメチャクチャプラスでもっていけばよいということ。勉強でも、仕事でも、今ダメだったら、それを跳ね返すだけの素晴らしいものを神様はくれているからこそ、これだけのハンディをくれているんだ、と考えることはできます。あなたは、自分を最高だと思っていますか？
プラス思考の練習で格好のものは、「人を褒める」ということです。自分自身を褒めることも重要でしょう。自分を褒められない人、セルフイメージの低い人は、他人に厳しくあたったりします。トレイントレーニングというトレーニングがあって、電車の中で人を見たら、褒めるものを考えていきます。「いい鼻毛してますねぇ」などでも構いません。とにかく良い点を褒める。これがセルフイメージを上げて、人生を楽しく、幸せに生きるスタートだと思います。
今の自分を大きく飛躍させたいのであれば、「今の自分はゼロである」と考えることをお勧めします。ゼロ思考であると、伸びる割合は、「無限」になります。未来にとても高い自己イメージを持つならば、自分の現在はゼロであると考え、「新しい自分」「新しい行動」を採用できます。ゼロ思考≒とてもとても高い自己イメージということになります。もっとこうなりたい、もっとこうなりたい、という願望を明確にしてください。そして、それを実行に落とし込みます。間違いなく、物事が少しだけ変わっていきます。勢いがつくと、急激に変わっていきます。ゼロ思考の成果は、「無限」になります。
「We are born, we live for a brief moment, and we die.」 （Steve Jobs） 私たちは、生まれ、ほんの一瞬生きて、死んでいく。この「刹那の感覚」こそスティーブジョブズが輝いたまさに理由でしょう。日本の禅に通じ、日本文化を好んでいた彼らしい、時間感覚。前後裁断。今この瞬間に命がけで勝負していく気迫。そして、最高のものを作ろうというエネルギー。見習うべきものがあると思います。
「私は全力を尽くしました。今や私の努力に対する答えは神の御手にあります。もしこの国が救われるとしたら、それは神の思し召しだからです。このように神に報告した後に、不安が消えて、どっしりとした信頼が訪れた」（エーブラハム・リンカーン） 神に全てをすがるのではなく、自分なりに全力を尽したうえで、あとは神頼みで良いのではないでしょうか？これは、現在へのプラス思考となります。全力を尽くしたと自信を持って言えるのであれば、恥じることはありません。どんな結果になっても、「人生万事塞翁が馬」ですから、必ず良い方に神が導くはずです。絶対に、良くなります！
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