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軍艦武蔵の航跡

1/200 模型製作

菊花紋章

2008年10月28日 00時22分10秒 | 1/200 戦艦武蔵 1944

艦首にある菊花紋章は1.5mあります。既成品はないので製作します。試作してみましたが上手くいきません。花びらひとつずつばらばらにして削り込みます。(両面テープで貼り付けているベースはZippo1933replicaです。今はプレミアがついてかなりの値段のようですが)


仮止めしてみました、表面が汚いので磨きこみをします。


参考にしているのはこれ、実家近くの宗像大社の門に取り付けてある菊花紋章です。高校の日本史の教科書、最初のほうにも名前が出てくるのでかなり歴史がある神社です。周辺には多くの古墳群があります。


艦首ファエリーダー

2008年10月27日 04時20分45秒 | 1/200 戦艦武蔵 1944

航海士さんの言われるフェアリーダー裏側の箱とはこれでしょうか?大和海底探査でもそれらしいものが写っていました。何に使うものかは不明ですが、艦首旗竿に関係するものかもしれません。
この艦首部に「軍艦武蔵」出てくる艦首聴音機室まで降りるハッチ(8つの留め金付)があるはずなのですが写真からは判別不能です。
大和魂さんが言われる天幕支柱用の留め金は他艦からの推定では円環になっているようです。これは木甲板上にもあります。


錨鎖

2008年10月12日 21時42分09秒 | 1/200 戦艦武蔵 1944

シブヤン海の海戦で傾斜復元が困難になった武蔵は、左舷側の錨を投棄しています。ケンターシャックルと言われるばらせる鎖から先を海中に投棄したようです。
留め具(枝分かれしている鎖)のコの字型の部分をハンマーたたくと、留め具が外れるようになっています。通常はターンバックル部でしっかりと鎖甲板に固定されていす。
(半分はもみあげさんの受け売りです。)



通風口

2008年09月22日 02時59分31秒 | 1/200 戦艦武蔵 1944

「戦艦大和の設計と建造」アテネ出版 に鮮明なレイテ戦時の大和の写真、および公試、旋回中の武蔵の写真があります。このような構造物が第2主砲搭背面にあるようです。武蔵には更に構造物が追加されているようにも見えます。通風口として製作しましたが根拠は先の「給」以外にありません。
シコルスキ氏の図面表示「Box」がなぜ「弾薬箱」と翻訳されたのかは不明です。


号令台

2008年08月10日 22時13分15秒 | 1/200 戦艦武蔵 1944

通風口とそれを利用した号令台です。手摺は壊してしまいそうなので後ほど。


リールはキャンバスで覆われて見えなくなるので。波除板にホースを付けていますが少したるませたかったので真鍮パイプに和紙を巻きつけています。上手く巻けていません。年月が経って黄ばんだ和紙を使いました。