通風孔のメッシュは形状が異なるかも知れません。海底調査の結果この射撃式装置にはジャッキステーが付いているとのこと。背面には梯子が付いています。
上空からの写真から指揮装置の位置はこの様になると思われます。
10m測距儀上の手摺は垂直のものと中折れのものがあります。歪んでいる様に見えてしまいます。
真水タンクとのことですが、写真からは両舷に個別にあるように見えます。
詳細な写真がKKベストセラーズ「戦艦大和永遠なれ」にあります。この壁は中央部が膨らんでいるようです。
後部艦橋を置くと電路が埋まってしまいます。ちょっと悩むところです。
ニチモのキットの解釈が正しかったりするので侮れません。
この吸気口は奥にあるのが正しいようです。レイテ沖の空中写真からえぐれているのが判ります。(週間戦艦大和のポータルサイトから)修正します。
背面です。手摺は作り直すことにしました。溶接痕を追加しました。
副砲射撃指揮所の側面の窓。武蔵には防弾ガラスつきの窓が追加されています。「軍艦武蔵」では機銃員の血しぶきがこの窓に吹きかかった という凄惨な表現があります。
機銃座の間に梯子を追加しています。
色塗ってないので、汚らしいです。
射撃方位盤と航海灯がついていませんがほぼ出来上がり。塗装後、窓を入れます。
帝國工房さんはハトメを使われるそうですが、自分は手抜きでふちを金色に塗ってポンチで抜いたプラ板を接着しているだけです。
シンガポールから帰国しました。訪問時はたいへんお世話になりました。
後部艦橋は公式図が存在するため1/10の大和に準じて作成していますが、機銃の高さが違うため少し印象が変わるかもしれません。
機銃座のブルワークは(黒線で書いた部分)よくわかりません。
修正して、サフを吹きました。プラシートが接着時に溶けてしまうので透明なもので鋲打ちをしなおして貼り付けています。実艦では縁取りの上に鋲止めしていますが観測窓の位置がずれるのでやめました。
背面。切り欠きがあります。
細かいところはこれからです。できるだけキットを使用するようにしています。
通気筒は3mmのプラ棒を曲げました。スリットとメッシュが入りますがこの部分を再現する部材はありません。メッシュのみ再現しています。
リブは場所によって厚みが異なるようです。
機銃座の修正。通気口、排気口を作ります。
先に手摺用の孔を開けます。機銃座を取り付けるとピンバイスが入りません。
艦橋脇には得たいの知れない物体があるのですが、写真をよく見て考えます。
艦上の記念写真も写っていますね。
(PROJECT YAMATO関係の方のhpからの転載です。)
溶接跡を表現しています。
いつもご訪問ありがとうございます。なかなか進みませんね。
後方に見えるのはグラマンTBFアヴェンジャーです。
「ペ ガ サ ス の 翼 / WINGS OF PEGASUS」というHPでイントレピット搭載のカーチスSB2Cヘルダイバーを製作されています。北欧工廠さん紹介の大きな幾何学模様の識別マークは1945年1月~ それまでは非公式の白十字が使用されていました。
6次に及ぶシブヤン海海戦の第一撃を加えたイントレピット隊は同時に大きな損害を受けています。
岡本好司さんの大和・武蔵のイラストをMAで見てから、この辺の思い入れはかなり強いです。鋼板の継ぎ目を再現しています。
溶接と鋲止めがあるのですが、重要部分は鋲止めとのことです。1/10の大和には表現されていませんが艦上の記念写真には溶接部が写っています。