手摺に防弾板が取り付けられています。手摺に懸けられていると思いますが。手摺は作りませんでした。
支柱は角型、軽め穴付きにしました。
手摺に防弾板が取り付けられています。手摺に懸けられていると思いますが。手摺は作りませんでした。
支柱は角型、軽め穴付きにしました。
爆雷装備が追加されていますので製作します。
レイテ海戦後、爆雷投射機が増設され2基になりますが増設前の状態で製作します。
増設された甲板に辷り止めをプラペーパーの細切りで追加します。いろいろな構造物があるので避けるために軌条の高さに変化があります。
フェアリーダー用のクレーンがあった場所はそのままになっていてその上を軌条が設置されています。
色々な留め具があるのでプラ板を設置予定地に貼り付けておきます。
リノリウム押さえは横線だけではなくもう少し複雑だったことが判ります。
キットの軌条を削り取って新たに設置していきます。
鋼板の合わせ目があるので細切りのプラペーパーで再現します。
入渠中の不知火の艦尾側、リノリウムを甲板に固定する真鍮製のプレートが写っています。
少し複雑な配置をしていますので再現してみたいと思います。
親潮の後部甲板
リノリウムはこのような配置になっていたのではないかと。
模型ではNAVY YARDの菅さんの1/100雪風が再現されています。
ニチモのキットをベースにリベットや手摺を追加しています。
発射管尾部の詳細はうまく表現できていません。
第2砲塔を撤去した痕に機銃座が追加されています。
模型ではいろいろな形状で作成されていますが、戦後の雪風と1945年4月の濱風の写真から推定で製作しています。
煙突の繋目の資料を持っていないので写真などからの推定です。
プラペーパーでリベットを表現していましたが、航空機模型を参考にしてみました。塗装後も判別出来るか試してみます。
煙突頂部と側面のジャッキステーは高さが違うようです。取り付け位置は推定です。
後部煙突も同様に。
白線などの識別マークがあります。
第一煙突 雪風 〇 濱風 △ 磯風 なし
第二煙突 白線 雪風 頂部側に1本 濱風 2本 磯風 太め1本
のようです。第二水雷戦隊所属なので第二煙突に白線が描かれています。
1945/4/7の濱風の写真では白縁△で中は何色か塗られているように見えますが、気のせいだと思うことにしました。
旗の取り付け部は木製のようです。
旗を紙に描いて。
切り取り丸めて旗を取り付けていきます。
キャンバスを木工ボンドで貼り付け
内側のキャンバスを取り付け
木工ボンドで柔らかくしてキャンバスが垂れている表現をします。
左舷です。
キャンパスで隠れてしまうので0.3mmの真鍮線を使っています。
こちらを参考にさせていただきました。
「駆逐艦模型研究室」
https://ddmlabo014.wixsite.com/ddmlabo
艦橋上面に設置されている三角形の隊内電話用の無線アンテナ
丸断面ではなく角断面なのでプラ板を貼って誤魔化しておきます。
手元には一次資料がほとんどないので1/100の作例などを参考に製作しています。ゴジラ-1.0のYUKIKAZEのディテールは凄かったですね。艦橋内もどこにそんな資料があるんだろうと思いながら見ていました。
濱風の艦橋内です。資料が無いのでこの程度に留めておきます。
艦橋上面 手摺などを工作しています。
電探室の下に物置が追加されています。L型アングルで構成されているようです。
羅針艦橋には羅針儀、望遠鏡、伝声管などが設置されています。
手持ちの望遠鏡から15㎝望遠鏡、発射指揮盤、水雷方位盤などを作ります。ベテランモデルには山川灯付12㎝望遠鏡(赤外線通信機付き)が入っています。
雪風の艦橋の写真を参考に、艦橋内面は雑に作りこんでおきます。
電探室の追加に伴い、床面はリノリウムが貼られたようです。熱対策ですね。
電探室の床面はグレーチング(穴あきの床)なので0.5㎜で穴をあけました。
戦時中艦橋前面に防弾板が取り付けられています。
雪風の写真から艦橋前面位はジャッキステーがありますので、防弾板はこのジャッキステーの上に取り付けられていたと思えます。
防弾板はジャッキステーに掛けてあったのではないかと思っています。模型なので接着剤で貼り付けています。
磯風と陽炎の防弾板の写真が残っています。ほぼ同じなので濱風も同じと考えました。
艦橋にはいろいろな付属物がありますが、用途は理解していません。