高角砲 大和には手摺りがない。
噴進砲 マリアナ沖の隼鷹、飛鷹に搭載証言あり。
150cm探照灯 110cm探照灯と似た形状
射界制限枠 下段のものは推定
1,2番高角砲 真下にある四角の囲いは畳による防弾板
後部副砲脇特設機銃 大和のレイテ沖写真では防弾板付き、囲いはない
旗甲板 武蔵は拡張されていない
一斉信号灯 大和と形状が異なる
二式哨信儀 取り付け位置は推定
兵員待機所 形状は推定(艦橋背面)
4.5m測距儀 副砲を高角砲と使用するため残置されたと推定
探照灯管制機 噴進砲の管制のため変更されている可能性あり
防空指揮所伝令所 水密試験が行われているので竣工時は密閉形状。その後、解放タイプに。
逆探 取り付け位置は推定です。
ホース 大和の取り付け位置は異なる
特設機銃 武蔵は土嚢で囲ってあるが、大和は波よけとして囲いが設けてある。
ジャッキステー 爆風覆い付き機銃周辺のジャッキステー、ハシゴの配置が大和と異なる。
副砲 写真に見られる副砲上の箱は工事用の万力であったので取り付けない。
6番機銃座 昇降口と干渉するため基部に切り欠きがある。
防水布押さえ 下部は円、上部は四角になっている。
内部の保護カバーの形状からキャンバスの盛り上がりは少ない
主砲上の手摺り 鋼線がはられている。
演習砲 照準演習機とともに戦闘時は取り外され格納されている。
主砲塔パーベット 繋ぎ目は各砲塔毎に異なる。
木甲板 船体のフレーム位置を基準に特定のパターンで貼られています。
縁にはマージンブランクがいます設けられています。
甲板縁の白線 防区を示しています。また白線以外にもマークがあります。これは隔壁位置と思われます。
リール 通気塔脇に小さなリールがあります。
手摺り ここでは天幕支柱は手摺りの外側になります。
ヤヌス・シコルスキー氏と岡本好司氏による素晴らしい図面、イラストが発売されています。
記述のないものはそちらを参照ください。
球状艦首 信濃船体線図から従来より一回り大きい
ジャッキステー 艦首船体に設置されている
滑り止め ハ状に取り付けられている 作例では改修できていません
手摺り 艦首甲板と木甲板で段差があり、その手摺り高さもずれている。
天幕支柱は手摺りより内側
鎖 大和最終時は取り外して格納している
1/200戦艦武蔵完成
2005年10月から製作を初めて5年かかりましたが、完成しました。
多くの方々からご助言を頂きました。ありがとうございました。
破損部の修理が必要ですけど。
シコルスキー氏のYAMATO,MUSASHI,SHINANOがでるようです。
ABOUT: 500 pages, 100 pages of color ( 2D, 3D ), 150 photos, 100 pages of drawings ( CAD, 3D ) + fold-outs ( A1 , A3)
http://www.modelhobby.pl/angielska/wydawnictwo_ang.php?co=wiecej&id=57
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
お陰様でこのBlogのアクセスも20000を超えることが出来ました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
来客のある関係で武蔵はケースに収まっています。
2010年正月