旅する冒険ランナーのブログ

今度は北アメリカ大陸単独横断RUNだ~っ

反道具オタク

2012-01-14 22:39:22 | Weblog

「反道具オタク」というか、「モノ」に対してのこだわりがほとんどない。

道具の力を利用して、何かを実現することが卑怯とすら感じる。オリンピック

の高速水着使用で記録が次々と生まれたときは、複雑な気持ちになった。

といいながらも、いいものはいい。

北米ランの後半で使用させてもらった、自分の足に合わせた靴中敷、スーパー

フィートには正直驚いた。それまで左右で偏りが極端に違った靴底の減りをたった3日

で左右均等にしてしまった。それを使用し続けると、体型までも修正され、昔傾いていた

口の角度まで、体の筋肉の付き方までも変わり、今ではかなり左右均等になっている。

こうまで結果が出ると、人に伝えたくなる。

中途半端な健康器具に金をつぎ込むのなら、そんなの止めて

足にもっとこだわるべきだ。

老化の一歩は足の衰えから始まる。

 


編集者歴50年

2012-01-14 22:30:22 | Weblog

以前、原稿を書かせてもらっていた出版社の編集長Aさんに本を贈る。

しばらくしてから「年末の忙しいときに、全部読んでしまって予定が狂った。

最近、私は送られてきた本の前書きか後書きしか読まないのに」と最高

の褒め言葉が届く。その短い文面を何度も何度も何度も読んだ。編集50

年の人の言葉は重く、すごいエネルギーを与えてくれる。思えば、Aさん

は最初に出会ったときから、話を聞いてくれたし、文章をロクに見せてもいない

のに、君なんか面白そうだから書いてみないか、とチャンスをくれた。

 


動き出した北米ラン

2012-01-14 22:19:41 | Weblog

北米ラン原稿始動。先日ラピュター出版の社長とデザイナー、広告代理店取締役と

打ち合わせ件、新年飲み会。どんなタイトルがいいのか、どんな章立てがいいのか

どんな絵がいいのか、いろいろ。本はみんなでひとつの目的に向って作るもんなん

やね。すごく実感。


書評が2点

2012-01-14 22:04:15 | Weblog

スキャナーが使えないので表紙が出さないけど全国のアウトドアショップにおいてある

フリーペ-パー「フィールドライフ」の2011年冬号を開いた1ページ目に本を絡めた僕

の紹介文が。アマゾン筏下りを計画した大学探検部の学生が、ディープな京都の迷宮

の奥深くに住む海外放浪10年の人物を訪ねていく、という怪しさ満載の実話で始まる

名文を書いてくれている。もちろん、そのときのことは僕もよく覚えているのだが、そんな

妖怪のように見えていた、とは知らなった。おそらく全国どこでも手に入るし、無料のフリー

ペーパ^なので、ぜひご覧あれ。面白いよ。

もうひとつはJACC、日本アドベンチャーサイクリストクラブの会員報、ペダリアン。サイクリスト

でもない僕だけど、海外を走るチャリダーの知り合いは多い。会長の池本さんが、そのあたりも

くるめて書評を書いてくれている。60代の池本さんは中西さんと今ごろはオーストラリア。帆かけ

自転車で横断している。永遠の夢追い人。いいね。


ああパソコンが

2012-01-14 21:54:10 | Weblog

今まで使っていたパソコンがじわじわと死んでいってる。ハードディスクの容量オーバー

とかで、いらないものを消去してください。と毎日出るので、重いメールとか全部消した

のに、スキャナーが重すぎて使えなくなる。プログラムの中の何かを消そうとすると

それすらも容量オーバーで消せない。そしてそのうち普通にメールうっていても動かなくなり

インターネットにも壊れた画面が。少しずつできないことが増えていき、もう末期状態。

少しずつ機能が衰えていくのを見ていながら、なにひとつ救えないのは、かなり生生しくて

恐ろしいもんだ。