旅する冒険ランナーのブログ

今度は北アメリカ大陸単独横断RUNだ~っ

第22回WTN-Jお話会

2008-11-19 00:44:15 | Weblog

WTN-J 第22回 お話会

真面目なサラリーマンの海外ツーリング


ペルー、アンデス山脈越え。高山病と闘いながら走っているところ。

主 催 : WTN-J
日 時 : 2008/11/29(土) 14:00頃から
場 所 : 東京都目黒区
目黒区区民センター5階会議室
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/kumin_center/kumin/index.html
参加費 : 500円

キャンプになると黄色の巨大なBMW1200で現れる照本さん。巨大なサイドボックスからは、七輪をはじめ、これ本当にバイクに積んできたの、と驚くほどの品々をいつも披露してくれます。バイクに負けない巨体からは、さてどんな話が飛び出すか、乞うご期待。


みなさん、こんにちは。

この度、WTN-Jのお話会で、お話をさせて頂くことになりました。照ちゃんこと照本です。
海外ツーリング経験の豊富な強者達を前にしてお話をさせて頂くのはおこがましいのですが、私なりの視線で感じたことをお話させて頂こうと思います。
お話は「真面目なサラリーマンの海外ツーリング」と題して休みの取りづらいサラリーマンも、こんなふうにして気軽に(?)海外ツーリングに行きましょうという内容です。

私は現在自動車部品製造会社に勤めており、年末年始、五月連休、お盆休み以外では長期休暇をとることはほとんど不可能です。また、旅のノウハウ、語学、ライディングテクニック等も、人並みか、並み以下です。そんな私の強い味方は、道祖神等の代理店です。
道祖神などのツアーに参加した場合の、こんなところが良かった、あんなところがイマイチだったとか。
個人旅行の場合も道祖神のバイバックプランを使いましたが、そのメリットとデメリット等もお話したいと思います。また、「二輪車、四輪車用部品の開発」というお仕事をしている関係で、普段は耳にする事の無い業界ネタも披露するかも知れません。

【SPEC】

ニックネーム:照ちゃん(かなり、年齢がいっていますので、「ちゃん」に抵抗のある方は「照さん」とお呼びください)
本名:照本 進
生まれたところ:北海道の美瑛町というところです。実家は農家をやっています。
年齢:不詳(約半世紀生きているらしい)
性格:温厚
身長:人並み
体重:人並みより少し重い

家族:
   ニッサン・ステージア
   BMW R1200GS
   KTM640ADVENTURE
   KAWASAKI KLX250
   HONDA CRM50
   YAMAHA EC-02
   ARAYAのMTB
   GARY FISHER のMTB
   BRIDGE STONE のクロスバイク
   ネオンテトラ10匹

お仕事:機械系のエンジニア

某大手総合電機メーカーで、自動車用電装品の設計開発に従事しておりました。その頃は海外ツーリングとは無縁なただのツーリングライダーでした。ある時、世界最高性能の新製品を開発した照ちゃんは、その販売方針を巡り会社上層部と衝突してしまうのでした。
そして・・・・・・
2003年に人生の転換期を迎えて以降、海外ツーリングに目覚めたのでした。

海外渡航経験:
アメリカ、カナダ、ドイツ、ポーランド、フランス、デンマーク、スェーデン、イギリス、イタリア、タイ
以上、お仕事での渡航

ブルキナファソ&マリ・・・・道祖神ツアー
ナミビア&南アフリカ・・・・道祖神ツアー
マダガスカル・・・・・・・・小口トラベル
オーストラリア・・・・・・・道祖神を使っての個人旅行1回、自力での個人旅行2回
ペルー・・・・・・・・・・・道祖神ツアー
以上、ツーリングでの渡航













京田辺市培良中学校

2008-11-19 00:20:40 | Weblog
母校同志社のある京田辺市の倍良中学校でアマゾンの話をしました。同世代のPTAのお父さん、お母さんが中心だったので、教育(最近ようやく教育にも関心を持つようになりました)の話も織り交ぜての一時間。笑いも出て、和やかな雰囲気で話せてほっとしました。どこの誰とも分からぬ、無名の私に話させてくれた倍良中学校関係者の皆さんに感謝、感謝です。

沖縄浜比嘉島

2008-11-03 18:17:30 | Weblog
10月25,6,7日で地平線会議浜比嘉島集会に行ってきました。なんと25年ぶりの沖縄本島上陸です。浜比嘉島は那覇から北東に50キロほど勝連半島の先から島への橋がつながっています。とはいえ沖縄の国生み神話に登場するような伝説の島。今でも雰囲気はたっぷり。僕は地平線モノ語りのコーナーで話しましたが、そのメンツがすごかった。日本を代表するウルトラランナー。元南極観測隊員。日本最後の鷹匠。世界に二人しかいないカーニバル評論家。日本で始めての自然学校の創始者。マッコウ鯨の研究家夫婦。の7組8人のうちの一人。しかもそれぞれの持ち時間は10分です。いい刺激、あんど勉強になりました。
 宿泊は浜辺でのキャンプ。でもここが最高。夜焚き火を囲みながらさんざん飲んで浜で寝て、朝起きたらすぐ泳げる。しかも貸切。さらにすぐ近くの堤防では貝が採れ、それをエサに魚が釣れ、刺身で食べるとこれがまたウマイ!
 すっかり野生モードとなりました。