旅する冒険ランナーのブログ

今度は北アメリカ大陸単独横断RUNだ~っ

wtn-j講演会

2007-01-17 01:32:08 | Weblog
海外ツーリング愛好者の集まりWTN-J(ワールドツーリングネットワークジャパン)の司会をしています。毎回新鮮な役立つ企画をたてています。海外ツーリングに興味がるかた。海外旅行好きの方。ぜひいらしてください。損はさせません。


期限付きリビアツーリングは可能か?

話し手:古山里美(フルヤマサトミ)、通称「もんがぁ~」
 


03~05年の年末年始の休暇で訪れたチュニジア。南部エル・ボルマのサハラ砂漠にて。



主 催 : WTN-J ワールドツーリングネットワークジャパン
日 時 : 2007年1月28日(日)13時半開場、14時~16時
場 所 : 東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前3F
■都営浅草線・京浜急行 泉岳寺駅 A2出口 徒歩1分以内
泉岳寺駅・品川側改札口から、右手のA2出口から地上に出る。
横断歩道を渡って右手の10階建てのビル

■JR山手線・田町駅 西口より 徒歩12分
JR田町駅西口より、第一京浜道を左手(品川方面)にすすみ泉岳寺をめざす。
泉岳寺交差点の右奥角

■JR山手線・品川駅 西口より 徒歩15分
JR品川駅西口より、第一京浜道を右手(田町方面)にすすみ泉岳寺をめざす。
泉岳寺交差点を左にまがったところ
 〔地図〕
参加費 : 500円 事前予約の必要はありませんので当日会場までお越しください。※お茶の無料サービスあり。会場でゴミを出したくないので、マイコップを持ってきていただくと助かります。お話し会終了後、近くの居酒屋で古山さんを囲んでの懇親会もあります。こちらもふるってご参加下さい(費用は参加費とは別)

WTN-Jのイベントがあるといつもニコニコしながら受付周辺にいる、もんがぁ~。全身からにじみ出ている癒し系の雰囲気にファンも多いとか。バイク雑誌に登場する機会も多い彼女のことは皆さんご存知とは思いますが、ぜひこの機会に直接、旅の話を聞いてみてください。きっとアナタの想像を超えたツーリングへの熱い思いが聞けるはず。
なんせ今回の話の舞台は旅人に長い間、素顔を見せなかったリビア。
実際に走り出すまでの苦労も必聴ですよ。

【本人のホームページ】
http://www.geocities.jp/mongaasatomi/
(「マメに作っていなくてすみません。「旅紹介」のコーナーに、「リビア」に関しては載っていません。その前に行った「チュニジア」の旅は載っています」本人談)
【ワッツーの「ライダーズアルバム」】
http://www.wtn-j.com/

●話し手より
 主婦ライダーの「もんがぁ~さとみ」です。結婚前はバイク雑誌「月刊バックオフ」
で編集の仕事を3年ほどしてました。結婚後はフリーで編集やライターもやっていますが、元々趣味がツーリングなので、仕事とは無関係に日本や海外をあちこちツーリングしてます。海外では過去、オーストラリア、グァテマラ、サハリン、ベトナム、カナダ、モンゴルなどをツーリング。今回のお話会では、リビアのことをお話ししたいと思います。以下、概略です。
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 リビアに行く1年前、2003年年末から2004年の正月にかけて、フランスでレンタルしたバイクで地中海をフェリーで渡り、対岸のチュニジアへ。南部まで足を延ばし、念願のサハラ砂漠を走ってきた。でも、それはほんの一部。もっとサハラを走ってみたい。チュニジアの後、そんな思いがさらに強まった。
 ただし、同じ趣味を持つサラリーマンのダンナを置いて私1人での長期旅行は、ダンナに「ずる~い!」と言われるので、ダンナと一緒というのが必須の条件。だから、ダンナの休みの取れる範囲の短期で、当然、行きと帰りの飛行機も決まっている。チュニジア以外のサハラでどこが走れそうかというと、スペインでレンタルのモロッコだとサハラまでが遠い、アルジェリアは治安の問題が多大にある。う~ん、じゃあ、リビアは…? リビアは近年観光ビザ取得が可能になったことが、大きなポイント。治安もいいらしい。ただ、バイクの持込みにはカルネがいるらしい(JAFのカルネのリストにリビアが掲載されていた)から、レンタルではダメ。リスクは高いけど、思いきって自分たちのバイクを船便で送るか! そんな方向性が2004年の春に見えてきて、その年の秋には船便でバイクを送りだした。場合によっては1か月も船が遅れることもあるという。ヘタしたら人間が現地に着いてもバイクは到着しないままダンナの休暇が終わってハイ、帰国、という可能性もある。さらに、観光ビザも取れるとは言っても、実はちょっとめんどうな仕組みにもなっている。
 ドキドキした思いを持ちつつ、決行の2004年年末が近付いてきた。さて、さて、きっちり行ってきっちり帰って来られたのか。そして、リビアのサハラは走れたのだろうか…?
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 詳しいお話やこの続きは当日会場にて。みなさんに直接お会いし、お話できるのを楽しみにしています。





講演会します

2007-01-17 01:23:06 | Weblog
 アフリカジャンボ主催講演会
 地を這う視線で見た南部アフリカ
アフリカバイクの旅


日時*2月4日(日曜)午後1時半から3時半
場所*目黒区民センター7階第3研修室、JR目黒駅より権の助坂を下り目黒川沿い
徒歩10分
連絡先:03-3717-4281(高橋迅至)
講師*フリーライター 坪井伸吾さん
会場費:300円
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 ずっと地を這うスタイルの旅をしてきました。普通の生活の中にこそ、その国の素顔があると思うからです。素顔はかならずしも美しいとは限りませんが、それを無理やり美化せずにありのまま受け止めたいと思っています。私が南部アフリカでもっとも見てみたかったのは動物や自然ではなく、アパルトヘイト(人種隔離政策)でした。私が南アフリカを訪れた95年に制度としてのアパルトヘイトはすでに終了していましたが、人々の心の中のアパルトヘイトは終わってはいませんでした。今回はバイクの旅の話に加えて、日本人があまり自覚していない差別の問題についてもふれてみたいと思います。
講師略歴:1963年和歌山県生まれ。21歳で北米をバイクで横断。これを皮切りに、オーストラリア、ヨーロッパを一周、南北アメリカ大陸縦断。アフリカ・中東を走り、世界一周。92年にアマゾン川5000キロをイカダで下る。06年には北米をマラソンで単独横断。旅の最中に世界の大物釣りにも挑戦。著書に「アマゾン漂流日記」「僕流その日暮らし」。HP→http://www.ne.jp/asahi/siesta/tsuboi/ 旅のブログhttp://blog.goo.ne.jp/shingotsuboi/ 




重版出来!アマゾン漂流日記

2007-01-14 22:09:37 | Weblog
重版出来!
在庫僅少だった「アマゾン漂流日記」が重版されました。
今のところamazon.co.jpなどでは扱いがありませんが、直接ご注文いただければお送りします。出版社の窓社さんのサイトからも注文できます。
1999年の出版直後、あの椎名誠さんに絶賛していただいた書評はこちらをクリックしてください。(単行本「くじらの朝帰り」にも収録されています)

価格税込1995円
送料1冊=290円、2冊=340円、3冊450円(これ以上の場合はメールでお問い合わせください)
郵便振込みでご入金いただけばお送りします。振込み手数料が別途かかります。
口座番号 00940-3-142735
加入者名 坪井伸吾