旅する冒険ランナーのブログ

今度は北アメリカ大陸単独横断RUNだ~っ

千石カフェ、旅の夜

2010-08-31 23:49:49 | Weblog
27日、新宿地平線会議に続いて、28日、文京区千石、千石カフェ、で話しました。定員が14名、予約制だったので、ネット上では情報流さず、失礼しました。当日はお客さんは12名の理想的な状況。その人数だと一人一人と話ができ、なんだか後半になると、みんな昔からの友達のようないい雰囲気に。大学生から60台までの年齢差もまったく関係なかった。当日の様子を相模のコンさんがHPに書いてくれています。http://brown.ap.teacup.com/takabou_ka393/325.html
千石カフェでは毎月、旅話をしています。今月の話し手は僕に決める権限あり、さてさて、どうしようか。
千石カフェHPhttp://www.sengokcafe.com/
チョコブラウニー、おいしかったです。カレーもおいしかったです。店長。

地平線会議終了

2010-08-28 01:08:22 | Weblog
地平線会議報告会無事終了。報告者が5人。一人の持ち時間が15分という枠内で、どれだけ思いをこめられるか? まあ8割ぐらいは入ったかな。でも最後はやはり駆け足に。きてくださった皆さん本当にありがとうございます。坪井

子どもたちよ、好評です。

2010-08-26 17:49:01 | Weblog
「子どもたちよ、冒険しよう」販売します。
2010-07-31 11:45:41 | Weblog「子どもたちよ、冒険しよう」
出来上がってから2週間。すでに感想や応援メールも届いているのですが、どこにあるの?
というメールも。
ネットではアマゾン
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=node%3D202188011&field-keywords=%92%D8%88%E4%90L%8C%E1&x=9&y=17
ラピュータ出版
http://www.laputa.ne.jp/kikanform.html#cm

もしくは私自身に注文していただけると発送します。
本体税込み1575円
送料1冊=290円、2冊=340円、3冊450円(これ以上の場合はメールでお問い合わせください)
郵便振込みでご入金いただけばお送りします。振込み手数料が別途かかります。
口座番号 00940-3-142735
加入者名 坪井伸吾

書評、新聞掲載

2010-08-26 17:34:45 | Weblog
「子どもたちよ、冒険しよう」の書評が新聞に出た。以前記事を連載させてもらったときの担当記者が書いてくれた。ありがとうございます。8月17日の中国新聞(広島)13面。
8月19日、埼玉新聞、レジャー面。もしお手元にあるなら、ご覧ください。

多摩川の鮎

2010-08-26 17:13:59 | Weblog
バイクで目黒通りを走っていたら、ふいに新聞に多摩川の遡上アユが過去最高の196万匹に、と出ていたのを思い出した。そのまま多摩川まで走った。
 バイクのいいところは、こういうところで、ふと閃いたことをすぐに現実に変える力がある。川原にバイクをとめて川に近づくと茂みの中から大きなバッタがいくつも飛び出す。こんな立派なバッタは久しぶりに見た。バッタに見とれていると今度は赤トンボが目の前を横切る。夏草が茂り放題の空き地。そこに当たり前のようにいる虫たち、たったそれだけのことなのに、なんだか異常にうれしい。
 本当にアユがいるのか、と川に下りると、あっさりといた。死にかけて水に流されているものの紛れもなく15センチほどの美しいアユ。ああ、本当にいるんだ。そのまま川沿いに歩いていくと今度は20センチはありそうな立派なアユの死体があった。まだ死んでそれほど間がたっていなさそうだ。食べられないこともない。
 それにしても、なんだかサイズが大きすぎないか。わざわざアユの死体を川に捨てにくる人はいないだろうから、これは川にすんでいるアユの死体と考えるのが妥当だ。だとすればこれは友釣りのおとりアユかもしれない。それならありえるかも。死体を拾い上げてみた。口の周りに緑のコケがついていた。夏のアユはコケが主食だから・・、そう思ったときに、食べる気をなくした。いくら川がきれいになってアユが遡上してきたとはいえ、下流に近いこのエリアのミズゴケはやっぱりお世辞にもきれいとはいえない。
 それでも水質は確実に改善されつつある。とってもいいことだ。 

千石カフェ

2010-08-26 17:05:30 | Weblog
実は8月27日だけでなく、28日にも講演会予定がある。ただ定員が14名と限られているので、様子を見ていたんだけど、まだ人は入れそうなので、今さらながら一般公開します。お暇な方はぜひ。

旅の夜vol.14北米横断ランニング
開催日時 2010年08月28日(19:00~22:00)
開催場所 東京都(文京区千石4-46-7)
だいお いいとも形式で旅人を紹介していただく
千石カフェのレギュラーイベント旅の夜。

現在旅の夜は世界一周友達の輪!ということで
基本、ゲストさんに次の友達を紹介していただく
かたちで行っております。

今回は8月28日土曜日に開催することとなりました♪

今回のゲストさんは
宮川竜一さんからの紹介で
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=12460991

坪井伸吾さんを迎えて開催いたします☆
http://blog.goo.ne.jp/shingotsuboi/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1973280


以下は坪井さんからのメッセージです☆

『みなさま始めまして、先月のアマゾンイカダ下りの宮川君から
紹介を受けました坪井と申します。私はフリーライターという名の
フリーターで、ここ数年は郵便配達をしています。
1985年から96年にかけてバイクで世界一周。92年には宮川君と同じ
ようにアマゾンをイカダで下りました。趣味は釣り。旅の途中に
世界中で楽しんでました。今回は2005年に北米、ロスからNYまで
5400キロを荷物を担いでマラソンした話をしようと思います。
砂漠やロッキー山脈越え、気温40度を越えるなか、
毎日50キロぐらいのペースで走った日々について、
不審者として警察に捕まった話などを織り交ぜて語ります。
よろしくお願いします。』

日時・2010年8月28日土曜日 19:00~22:00
   19:00~19:30自己紹介やおしゃべりタイム
   19:30~21:00頃までスライドショー・語り
   21:00~22:00楽しいおしゃべりタイム    
料金・1500円(2ドリンク・スナック付き)
   追加ドリンクはキャッシュ オン
当日は貸切となり、人数は14名前後で考えております。
途中退場もOKです。お気軽に!

千石カフェ・コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2888932
HP http://www.sengokcafe.com/
twitter http://twitter.jp/sengokcafe

過去に旅の夜で迎えた&今回のゲストの皆様

旅の夜vol.6世界ぷらぷら
http://www.sekai-purapura.com/
旅の夜vol.7マリタビ2006世界一周
http://blogs.yahoo.co.jp/maritabi2006
旅の夜vol.8かけてこ~世界一周かけあし夫婦旅行~
http://www.kaketeko.com/
旅の夜vol.9世界旅
http://www.sekaitabee.com/
旅の夜vol.10世界一周チョキチョキ旅日記
http://hdkhdkhdk0915.blogspot.com/
旅の夜vol.11僕の「地球」を走る旅
http://ameblo.jp/masanori0615
旅の夜vol.12チベット自転車旅行~カイラスへの道~
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4899599&from=navi
旅の夜vol.13千石カフェ発アマゾン行き
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=12460991
旅の夜vol.14北米横断ランニング
http://blog.goo.ne.jp/shingotsuboi/


※申し訳ございませんが当日のキャンセルはご遠慮ください。

お気軽に!♪
お待ちしております☆






鯨料理

2010-08-22 07:15:02 | Weblog
駅の近くに鯨料理の専門店あると聞いた。その一言が引っかかって忘れられない。鯨料理とは何ぞや、と調べてみると、どうも僕の勘違いらしく、そのお店は名物が鯨のカツの土佐料理の店らしい。行ってみたいが、ラーメン屋と居酒屋しか外食しない人間にとって、本格的な和食の店は敷居が高すぎる。しかし、やっぱり気になる。というわけで夫婦で行ってみた。彼女は接待で高級店にも出入りするので余裕だ。店の前で待ち合わせにしたのだが、いざ店の前に立つと結構ビビる。「おいしんぼ」の世界。どう注文したらいいのか、よく分からないのでお勧め7品コース4400円にして、ビールを頼む。最初に出てきたのは、ハモとジュンサイの吸い物。むー、いきなり家では作れない料理だ。当たり前か。上品な味わい。それから何点か後にカレイの刺身が出た。カレイはこの間、デカイのを釣ったので自分で刺身にして食べたが、それよりうまい。このカレイはマコガレイかと、板さん、に聞いたら、そうだ。と言う。石ガレイじゃダメか、と聞くと、石は味が数ランク落ちる、と言う。北のほうに行けば、もっとカレイの種類は増えるが、マコ以外を使うとしたら、何を使う、と聞くと、ホシガレイ、がいいと言う。だけど高いのだそうだ。このカレイはどこのものだ、聞くと、常磐ものだ、と言う。さてここからが本当に知りたかったところ。魚は産地によって味が違うのか? 板さんいわく、明らかに違う、常磐ものは安心できる、とのこと。
しかし本当にそうなのだろうか、もっと突っ込んで常磐っていうのは、日立なのか、那珂湊なのか、鹿島なのか、と聞くと、さすがにそこまでは分からないようだった。
 大分の城下カレイはうまいと有名だ。それも湧水が海底から出ているところがいいらしい。カレイのように一箇所にじっとしているタイプの魚から、湧水が味にいい影響を及ぼすというのは分かる。じゃあ常磐ものと言い切る味の根拠になる何かがあるというのか、それは何か。そこまで聞いたら嫌われそうなので、聞かないけど、あるなら気にかかる。
 もっと分からないのが回遊魚の味だ。なぜ大間のマグロがうまい、と言えるのか、近隣の港や対岸の北海道で捕ったって、途方も無い距離を旅するマグロにとって距離的にはほとんど変わらない。マグロは捕獲する際に、暴れさせれると血が身に周り味が落ちるらしい。これは説得力がある。そうだと思う。ならば、うまいか、まずいかは陸揚げされた港によってではなく捕獲方法の違いによってではないのか。
 本当に魚の味が分かる人がいるのは否定しないが、ブランドものだからといって喜んでいる人たちは本当にその違いが分かるのか。味の意味について考えたことがあるのか?

朝顔が咲いた

2010-08-22 06:57:53 | Weblog
3ヶ月ほど前に癌闘病中のサイクリスト女性から朝顔のタネが届いた。病状が人づてに聞こえてくるだけで、連絡のとりようがない彼女からいきなり郵便物でタネが届いた。添えられた手紙には、きれいな花が咲きます。育ててあげてください。収穫できた種は、大切な友達などに分けてあげてください。としか書かれていない。タネは10個だったので、慌てて彼女と仲のよかった人やファンに送った。ところがせっかくもらったタネがなかなか花を咲かさない。何か育て方が悪かったのか、ずっと気にしてたら、夏も終わる頃になってやっとひとつ水色の花が咲いた。朝顔ってこんなに涼やかな花だったっけ、とじっと見入るほど清潔な美しさだった。Eさん、咲いたよ。きれいだよ。

すごいぞ、琉神まぶや

2010-08-21 22:48:21 | Weblog
沖縄通の知人から、今沖縄ではやっているドラマ、を録画したCDをもらった。ローカルヒーロものなのだが、ここまで地方文化を盛り込んだヒーローものは沖縄でしか作れない。究極のローカルもの。まず方言100%全開なんで、決めセリフ、や大事そうな哲学、それ以前にタイトルから分からない。沖縄県民にとって大事なものを悪役が奪おうとするのだが、じゃ沖縄県民にとって大事なものは何か、というのが明確に出てくる。「方言」「エイサー」「石厳富」・・・。
ヒーローが悪役と戦うときパンチやキックを出す。その気合の声が「せいやー」だったり「ハイサー」だったりする。
 しかし何がすごいってギャグの間合いがすごい。沖縄のギャグはお笑い会に新風を巻き起こせる力があると思う。いやー、「琉神まぶや」見るべし。って無理か。