昨日、朝の目覚めから出社までの間、中森明菜の「TANGO NOIR」のメロディがアタマから離れず、どうにも仕事にも影響していたので、今日の終業後、近所のディスカウントストアに偶然売っていたベストアルバムを買った。80年代アイドルを髣髴とさせるパッケージ。僕が何歳だったとしてもレジに持って行くのは恥ずかしい代物だった。しかし楽曲だけを聴くとまるで演歌にも聞こえる再発見があった。小室直樹さんを偲ぶ動画を久しぶりに見た。評論家の宮崎哲弥と小室先生の弟子である東京工業大学教授の橋爪大三郎の対談。一日5冊の本を読む宮崎哲弥も相当な読書家だが、小室先生の学問の深さは半端ない。自分の学問に必要な本は10回以上読むのが当たり前。気になる本は100回読んでいたという。学力とは体力の一部だという再発見。
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