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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

初めが肝心

2024-06-27 18:58:46 | Weblog

東京都民ではないので都知事選に投票出来ないが、日本の首都で醸成される風潮はいずれ地方にも波及するから、候補者の動向や言動を無意識に収集している。今回は56名も候補者がいるので、有権者の3割から得票すれば上位に立てると言われている。今回の候補者の声を聴くと、本当に都民の利益を考えているのか疑問に感じる候補者が多い。各道府県の知事の動向を見ても、県民の意向を蔑ろにし、日本の国益より中国の利益を優先する人間ばかりで辟易する。よっぽど酷い知事ならばリコール請求すれば罷免される場合もあるが、知事をリコールするには、有権者の3分の1以上署名を集めなければならない。有権者の1/3とは有権者の約3割に該当し、今回の都知事選であれば当選が狙える数である。

では、3分の1の署名を集める運動と、知事選で3割得票する事はどちらが困難かと言えば、おそらく署名集めの方が遥かに困難だろう。実際、2020年には愛知県大村知事のリコールが問われたが、住民投票に必要な署名を集められなかった。結局過去に知事がリコールされた例はなく、一度知事に選んでしまうと簡単に辞めさせられない。辞めさせるより選ぶことが大事。選挙の段階で確実な候補者を見極める事がどれほど重要か。今回の都知事選において、消去法でマシな候補者に妥協するのではなく、金権政治や売国政策に染まらない人間、有権者の為に身を粉にして働いてくれる候補者を慎重に見極めるべきであり、石丸伸二のような極左かつカルト宗教臭い候補者に騙されてはいけない。

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