しまなみニュース順風

因島のミニコミ「しまなみNews 順風」は、しまなみ海道沿いの生活情報をリリースし、地域コミュニティー構築を目指します。

満開の桜は賑わいを待っている

2005-04-18 15:28:56 | 生活雑感
 因島公園に上がっていくその沿道には桜並木があり、毎年見事に桜の花が咲いている。咲き誇る桜は、冬の寒さを忘れさせ、新しい命の育みを感じさせる春を呼び寄せているようだ。  今年の因島公園には恒例の桜祭りもなく、比較的静かに花見客が散策を楽しんでいる。ウォーキングする人、職場の仲間を集めて花見を楽しむ人、家族連れで桜の花の織りなすこの季節独特の雰囲気を満喫したい人が笑顔を見せている。  この日は、二つ . . . 本文を読む

田熊小「音楽発表会」の原点を探れ ③

2005-04-07 19:13:15 | バックナンバー 教育講演 
「決め手は、公然とご自分の指導技術を盗ませること」 順風 私は土生中学校の時代にブラスバンド部へ入って音楽を学んだのですが、生徒が音楽を学ぶとき、生徒は自分が意識して指導を受け、合唱ならば歌詞やメロディーを覚えて、自分たちがしっかり歌っていこうと意識していなければ指導そのものがうまくいくとは思えません。例えば、読書であれば、自分の興味のある本に生徒それぞれが集中すればいいわけです。しかし、音楽教 . . . 本文を読む

売れるしくみのつくり方 13

2005-04-06 20:29:10 | バックナンバー 経営
「もっと有効に手紙を活用しよう」       商工会議所 経営革新実践講座 山口 雅人氏の講演  商人の基本は・振り売り・。昔の商人は、出かけていくことで商売をしていたという山口氏は、なぜ、今の商人は出かけて行かなくなったのかと聴講者に問いかけます。  今回は、商売人とお客さんとの関係がどうあるべきなのか、 1、訪問 2、イベント来場 3、手紙、FAX、贈答品 4、電話 5、FAX 6、メール . . . 本文を読む

どんなに時代が変化しても原理は変わらない

2005-04-05 20:03:09 | 生活雑感
 後継者の育成ほど指導者にとって頭を悩ませる課題はないに違いない。  先週の火曜日「第八回 虎ちゃん囲碁まつり」を取材して、福井さんも大西先生も「徐々に子どもたちのレベルは上がっている」と嬉しそうに感想を述べられていた。故郷の子どもたちが育っていると実感できる事業に参加しているスタッフの皆さんは幸せだと感じる。  今、因島を取り巻く環境は、凄まじいスピードで変化しつつある。来年の尾道市との合併 . . . 本文を読む

田熊小「音楽発表会」の原点を探れ ②

2005-04-04 21:48:27 | バックナンバー 教育講演 
 今回から田熊小学校の音楽発表会の原点を創っていかれた田熊町在住の岡野 初美先生との対談を掲載します。  この対談は、田熊小学校の岩木久満校長先生のご協力にあずかり、田熊小学校校長室で今年の二月十七日に実現したものです。なお、対談内容は先生のお話を元に内容を検討し、若干の編集を加えさせていただいたものとなっています。 順風 田熊小学校の岩木校長先生にお願いして、今日お話をお訊きしたいと申し出まし . . . 本文を読む

売れるしくみのつくり方 12

2005-04-03 20:52:02 | バックナンバー 経営
「振り売り」     商工会議所 経営革新実践講座 山口 雅人氏の講演  接触の方法には、実は、8つあるんです。  それでは、どんな接触方法があるのかみなさんでん考えてみたいと思います。  影響力の強い接触方法から考えてみてください。では、せっかくなので、誰か手を挙げて答えてみていただけませんか。 (山口氏は聴講者を見回して、挙手した人に発言させる形で講義を進める)  年賀状。はがき、手紙です . . . 本文を読む

田熊小「音楽発表会」の原点を探れ ①

2005-04-02 20:10:33 | バックナンバー 教育講演 
 今年の二月一日に開催され三十三回目となった田熊小学校の音楽発表会を見てからというもの、この行事を長年にわたって大切にしてきた原点はどこにあるのだろう、と思い続けてきました。その時にインタビューさせていただいた音楽専科の楠見仁美先生は、『伝統』という言葉でこの行事を語られ、岩木校長先生は『集団による学級作り』という言葉で、この毎年繰り返される学校の教職員、保護者、地域の人たちが深い感動に包まれてい . . . 本文を読む

売れるしくみのつくり方 11

2005-04-01 20:21:02 | バックナンバー 経営
「生きた客」を減らさない        商工会議所 経営革新実践講座 山口 雅人氏の講演  途絶えたお客さんのことを「死んだ客」と言いましたが、逆にAのお客さんは「生きた客」と言います。  では、Bのお客さんをどう呼べばいいでしょう。  このBのお客さんのことを「眠った客」と呼びます。  こんな言葉は、国語辞典を牽いても経営辞典を牽いても載っていませんよ。これは私が勝手に作った言葉ですからね。 . . . 本文を読む