しまなみニュース順風

因島のミニコミ「しまなみNews 順風」は、しまなみ海道沿いの生活情報をリリースし、地域コミュニティー構築を目指します。

水軍まつり2006

2006-08-27 17:58:50 | 町づくり
 義母が水軍まつりを見たいというので、午後から大浜のしまなみビーチへ出かけてきた。車椅子の手放せない義母のため、専用の駐車場を会場で探す。交通整理をしているガードマンに場所を教えてもらっていると、その不親切さが頭にくる。 「あっち」 「真っ直ぐ行って」  どこが「あっち」なのか、「真っ直ぐ」行ってどのぐらいの距離にあるのか、まるで丁寧に教えてくれる様子がない。適当にあしらわれている感じが強いだけに . . . 本文を読む

神峰山

2006-08-23 18:27:11 | 田舎暮らし
 仕事で竹原の沖に浮かぶ大崎上島へ行ってきた。  竹原からはフェリーに乗船し、垂水で降りる。途中、いつも渋滞している三原市内を走ったので、因島を午前6時に出発しても竹原港到着したのは午前8時前になってしまった。仕事の予定としては問題ないが、広島県も鞆に架橋を付けるぐらいなら三原市にバイパスを付けて欲しいと思ってしまう。  フェリーに乗船してからは、上甲板に居座って、しばしのクルージングを楽しんだ。 . . . 本文を読む

今日の格言

2006-08-22 21:23:49 | ハートステーションなないろ日誌
 今日は、朝から死ぬほど蒸し暑く、冷房のない自宅の仕事部屋でやっとの思いで事前準備をすませ、慌しく沼隈まで仕事に出かけるつもりだった。しかし、ベチャベチャ湿気た空気は、仕事に赴く気力を殺いでしまうのだった。  そこで、仕事の合間に、因島保険センターに隣接するハートステーションなないろを訪れてきた。(「なないろ」については、以前にもブログで紹介しているので、知らない方は参照してください)  なないろ . . . 本文を読む

スナガニ掘り

2006-08-20 22:48:58 | 田舎暮らし
 庄原市比和町三河内(みつがいち)から来たお客さんをもてなすため、昼前からしまなみビーチを訪れた。お客さんは、家族連れで、小学校低学年から中学生までの子どもたちが主体だった。台風一過のカンカン照りの中で、海水浴を楽しむお客さんの相手をしていた最中、当日のスケジュールに合わせての下見もしてきた。  下見をした場所は、大浜記念公園近くにある砂浜だった。  ここには、希少生物になりつつあるスナガニが生息 . . . 本文を読む

犬洗い海岸

2006-08-15 16:08:00 | お茶目
 因島には、何カ所も管理されていない砂浜がある。そのほとんどは東海岸にあり、老犬ジュリー、ミニ柴のコン、今年生まれたシロの3匹を外浦から鏡浦へ向かう途中の海底ケーブル基地のある海岸へと連れて行った。  ここの海岸は、かつては外浦の子どもたちが使っていた海岸で、コンクリート製の桟敷もあり、横倒しになったままの飛び込み台まである。しかし、いつ訪れても誰もいないし、犬を海水浴させるにはうってつけの場所と . . . 本文を読む

お盆休み

2006-08-11 18:49:34 | 生活雑感
 自由業になって18年以上経つが、お盆休みというものを久しぶりに経験した。  目を覚ますと、何もしなくていい時間が訪れ、暇つぶしに付けた高校野球と共に一日がまったりと消化されていく。濃厚なボルシチを味わっているような贅沢な時間の消費は、仕事をして働いたものだけに許される権利なのだろう。棚からぼた餅のような盆休みでも、お盆が近いだけにぼた餅の味はしっかりしていると言ったところか。ちなみにぼた餅のこと . . . 本文を読む

ムツゴロウ

2006-08-10 11:39:58 | 生活雑感
 ここ数年、旅行らしい旅行に出かけたことがなかった。いつも何かに追われているようで踏ん切りがつかなかったことも理由の一つだし、第一、心の余裕もお金の余裕もなかったから、旅行に行こうなどとは考えも及ばなかったのが正直な理由だろう。  ところが、旅行に出かけるきっかけは、追い詰められて心の余裕がなくなった瞬間に訪れた。ものすごいスピードで振り子が振れている方向に向かっているうちは、まさか中空の一点で振 . . . 本文を読む

安居島

2006-08-01 17:08:22 | 田舎暮らし
 この日曜日、友人とクルージングに出かけてきた。  愛媛県の旧北条市に面する斎灘(いつきなだ)のど真ん中にある絶海の孤島、安居島がその目的地だった。  友人のボートは、灘の波を蹴立てて乗り越えていく。  しかし、友人のボートは6㍍ほどの長さしかなく、その小船で灘の波を乗り越えていくとは、夏の高山から眺められる樹海を滑り降りることのできる乗り物があったとして、樹海の梢を連続して乗り越えていくようなも . . . 本文を読む