カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

川苔山

2010年04月25日 | 奥多摩
「真名井橋」0820→(真名井北稜)→「真名井沢ノ頭」1020→「狼住所」→「舟井戸」→「川苔山」1040→「曲ヶ谷ノ峰」→「踊平」1115→「日向沢ノ峰」1140,1210→(都県境尾根)→「長尾ノ丸」1315→「槇ノ尾山」1335→「棒ノ折山」1355,1405→「奥茶屋」1445

遭遇者:komadoさん

 「真名井橋」のたもとから林道に入り送電鉄塔巡視路の標柱を頼りに山道に取りつく



 急登を頑張って尾根に登り上げる



 送電鉄塔の番号を見ながら下を通り抜ける
  


 足元には小さな花
 


 周辺は芽吹き
 


 対岸にはヤマザクラであろう線香花火のような眩さが点在する





 伐採地では展望が広がる



 振り返れば通り過ぎてきた鉄塔群



 ミツバツツジが咲いているが元気がない



 標高が上がると芽吹は淡い



 アカヤシオはさらに元気がない
 先週の降雪で花が落ちてしまったらしい
 蕾も寒さでやられたのか開く気配がない



 例年素晴らしい色合いで楽しませてくれるこの岩場もほとんど花がない(左の写真)
 右の写真は同じ場所で2007年
 


 も少し標高を上げてわずかに蕾を見るもあまり期待はできそうもない



 上り詰めて「真名井沢ノ頭」



 赤杭尾根に合流して更に登る
 「狼住所」



 一旦「舟井戸」方面に下る



 もう一度登り返して「川苔山」の東の肩
 古い小屋が撤去されて広い感じになった



 「川苔山」頂上
 相変わらず人気の山、登山者が多い



 「曲ヶ谷ノ峰」



 「横ヶ谷平」



 「踊平」手前
 アカヤシオはやっぱり元気がない、蕾も少ない



 「日向沢ノ峰」
 komadoさんと遭遇
 昼飯をほおばりながらしばし雑談に興じる



 ”都県境尾根”を東に向かう



 こちらのアカヤシオも蕾はあるものの期待できそうもない



 イワウチワもほんの数輪を目にしただけ



 古い山名標は消失したが新たに記載された
 


 まだ残っていた地名標



 「長尾ノ丸」の三角点



 「槇ノ尾山」
 この前後はカタクリの自生地なのだが降雪の影響だろう
 ・・・地面は針葉樹の落ち葉で、草花らしきものは埋もれてしまっている



 倒木も多く見かける



 「棒ノ折山」



 山頂の目立つ位置にあるヤマザクラは開花寸前のもよう



 四阿の後ろにある桜のうち一本は花ざかり
 山ノページによると”オオシマザクラ”だとか



 「奥茶屋」方面に下る
 こちらのミツバツツジは健在



 山葵田の間を通って・・・



 橋を渡れば車道に出る


  おしまい

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6 コメント

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カタクリ (chiyomi)
2010-04-26 19:50:31
槇ノ尾山と長尾丸山の間あたりで、カタクリの葉の群生を見たことがあります。
まだ花は咲いていませんでしたか?
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カタクリ (管理人)
2010-04-26 20:49:19
chiyomiちゃん、こんばんは
カタクリの葉は少し見かけましたが、レポでも触れたように一面に杉の枝が落ちていて地面を覆い尽くしていました
花が出てきたらどうなるのでしょうね?
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Unknown (komado)
2010-04-27 22:55:24
日曜はどうもでした。あのあとは予定通りに歩きましたけど、日向沢林道の崩れっぷりには笑ってしまいました。通過は大変でしたけど(笑)。

でも大丹波川の道は今の時期楽しいんですね。想定外に出逢えたアカヤシオもここが一番で救われましたよ。
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Unknown (管理人)
2010-04-28 06:57:30
komadoさん、どうもです
日向沢の崩落地をよく通れましたね、対岸から見るととても通過できそうにもありませんが
レポ拝見しました、終わり良ければ総て良しということで・・・
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富士ちゃん (chiyomi)
2010-04-29 00:16:53
ところで、ものすごく天気の良かった25日、棒ノ嶺からは富士山は見えましたか?
何回か行っている棒ノ嶺ですが、そこから富士山を見ることが出来たのは、1度だけです。

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Unknown (管理人)
2010-04-29 07:28:30
chiyomiちゃん
川乗山では富士山が見えていました、昼過ぎになると空は曇ってきて棒ノ折山に着いたときには日差しも怪しくなっていました
したがって富士山を見ようともしませんでしたが多分目を凝らしても見えなかったのではないでしょうか
いずれにしてもあの場所からは富士山の頭がほんの少し見えるだけですよね、見えると思っている人も少ないでしょう
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