カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

「勝峰山」

2006年05月03日 | 奥多摩
勝峰山にはいわゆる登山道は無い、勝峰神社の氏子が利用する参道や、杣道が複雑に入り混じる
どれがメインルートと言えるか?登ってみた

2006年5月3日
 麓には幸神(さちがみ)神社、国指定天然記念物「シダレアカシデ」がある


 本殿に参拝して裏手に回る


 取り付きは神社のすぐ裏手、どう見ても崖としか思えない、これをよじ登りさらに右手に大樹の根元を回り込む


 尾根に着けば意外なほど穏かな山道が続く、導標でも設置するのであろうか測量柱やメモのようなテーピング
 

 山道はさらに広くなり穏かになる、勝峰神社の表参道なのであろうか


 林道にぶつかりしばらくはそれを辿る


 


 林道はしばらく山腹を行く、それが右に大きくカーブするところで左側の尾根に乗ると再び先ほどのような山道に出会う


 そのまま尾根を山頂まで詰めるとそこが「勝峰山」、北側に大きく傾いだ桜の古木が特徴的である


 そして三角点


  この項 了
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
正しい取り付き? (山猫の店主)
2006-05-04 10:57:04
 実は連休の谷間の平日 正しい取り付きの探索に言ってきたのですが、ばたばたしていてお知らせできませんでした。

 やはり目をつけていた所が正しいというか、地元の人が今でもよく歩いている道の取り付きでした。でも浅はかなよそ者を惑わせるような、プチトラップが取り付き直後にありますが、勘のよい方なら道を外さずに行けるでしょう。もちろん私はトラップにはまり、帰路で正しい道を確認した次第です。
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Unknown (セブン)
2006-05-04 17:48:14
足の具合はいかがですか?

少し良くなられた様ですが。



珍しく雪のある所に行く予定が中止になり、かなりdeprimiert。 やはり独りで行ける所がいいなあ。 という訳で、奥多摩にしようかな。
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取り付き (管理人)
2006-05-04 19:46:10
崖のようなところをよじ登っていたら下から声が掛かりました、『右へ行くんだよ!』って

最初から地元の人に尋ねるのが早いですね

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憂鬱 (管理人)
2006-05-04 19:52:17
ななさま

足は相変わらず疼いています、よくもならないかわりに悪化もしません、今日は一日歯が痛い^^;



Gesundheit! 雪の事故も多いようですから神の思し召しかも

奥多摩で楽しんでください

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取り付き (山猫の店主)
2006-05-04 23:53:57
 それはそれは、親切な方がいて良かったですね。
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取り付き?? (山猫の店主)
2006-05-05 00:04:31
>崖のようなところをよじ登っていたら下から声が掛かりました、『右へ行くんだよ!』って



改めて読んでみると管理人さまは崖を登ってから右へ行ったようですが、もしかすると地元の方の言葉の意味は崖を上らないで右に行くんだよ!だったのでは。

私の言う正しい取り付き・メインルートは崖を登らないで、右方向へ旧五日市支線線路跡をしばらく行った所です。
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取り付き (管理人)
2006-05-05 00:24:31
その人はいつもそこから登っているそうです、道路が拡張される前は崖ではなかったと言う、そして一段登ったところで左へ行く人を見かけるそうです、そこは『地図の道ではない』と・・・

地図に載っているんだそうです、メインルートが!

どんな地図なのか?崖の上から聞き返すのがはばかられましたのでそのままになりました

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地図の道ではない (hillwalker)
2006-05-05 10:11:04
どんな地図か知りませんが、かつて私が歩いたのは「地図にない道」の方のようです。そしてこれも多分ですが、そっちの方が面白い。
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取り付き (管理人)
2006-05-05 15:23:18
どうやら民家二三軒があればその裏には取り付が一つといった感じで至る所から上がれるようです

ちなみに下りは深沢側の尾根を先端まで歩きました、途中切通しの道を横切ったところで野良仕事の老人が『諏訪神社からこの尾根で勝峰山まで参道だったんだ』と言っていました

その場所はかつて「ぐみの木峠」と呼ばれていたそうです
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ぐみの木峠 (山猫の店主)
2006-05-05 18:26:31
 秋川街道の旧道というか青梅道の峠ですね。細い車道が通じていますが、静かな好ましい雰囲気で私のお散歩コースです。



 勝峰山の道、確かに枝道がいっぱいありましたね。色々楽しめそうな山です。
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