カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

景信山

2013年10月06日 | 中央線沿線の山
「小仏バス停」1130→「景信山」1230→「小仏峠」1300→「小仏城山」1320→「一丁平」1340→(紅葉台南側巻き道)→(5号路)→(稲荷山コース)→「清滝駅前」1500→「高尾山口駅」1510

 どんよりとした朝の空だった、躊躇しつつも足は山に向かっていた
 遅い時刻に「小仏バス停」に着いても見上げる「景信山」辺りは雲の中

 ところが・・・




 


 

 よく見かける植物だが名称を知らなかった
 通りかかったご婦人が『それはマユミですよ』と教えてくださったがちょっと違うんじゃない?
 ・・・帰って図鑑を検索したところ
 ツリバナ:



 アザミの仲間は種名を知らない、見分け方がわからない^^;




 


 余談
 「高尾駅」から「小仏」に向かうバスは休日の朝、20分おきに運行されている
 小型のバスが2台出るがこのところの登山ブームと「高尾山」の人気でいつも満員だ
 前回などは乗りきれなくて取り残される者が出るのを見た
 最近はどうやら車両を増やして3台あるようだが

 しかし昼近くの11時台は1本しかない、これに乗った
 乗客は4人、一人は病院前で降りもう一人もどこかで降りていった、地元の住民らしかった
 女性が一人ザックを持っている、小仏まで行くのかな?と思っていたら「日影バス停」で下車した

 ぼくは「大下」で降りてちょいと戻り「小下沢」に向かうつもりだったが雲を眺めているうちに降車ボタンを押し損なって「小仏バス停」に着いてしまった
 わずか上方は雲というか霧が低く立ちこめている、雨後で地面もぬかるんでいるかもしれない「小下沢」に向かうのも剣呑だ

 閑話休題
 「小仏峠」から「高尾山」に向かおうと決め車道を進む
 「景信山」分岐の導標を見る、ここを歩いたのは随分以前だその一度以外歩いていない
 どうやら霧も薄くなってきたのでここから取り付こう
 


 道も周辺の木々もしっとりと濡れている



 のんびり花などを撮りながら進む(冒頭の写真)
 「小下沢」からの道をあわせれば登山者を多く見かけるようになる
 山頂に近付くにつれ霧も薄くなっているようだ
 木々の実にも雫が付いている(トップの写真も参照)
 これはアブラチャンだろうか



 山頂寸前で明るくなってきたのは草原に出たばかりではないようだ
 なんと青空が顔を出した
 


 遠景はともかくも山頂はすっかり霧が晴れた
 しかしこれから向かおうとしている「高尾山」はまだ霞んで見えない



 「小仏峠」、今日も地図屋さんは商売熱心



 なんとなんと「小仏城山」では上空一面青空が広がった、暑くなった



 「富士山」まではちょっと・・・
 「一丁平」の展望台



 ヤマボウシの実



 懐かしいコブシの実、何故か奥多摩で見た記憶が無い
 


 下り切って「紅葉台」へは南側の巻き道を歩く
 日差しが痛いほどだ



 「高尾山」頂には上がらず”5号路”を右に巻いて進む
 そして”稲荷山コース”を下る
 もう三時近いというのに登ってくる人のなんと多いことに驚く!

 ケーブル「清滝駅」前



  おしまい
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2 コメント

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昼からでも (のぞむ)
2013-10-07 06:31:57
行けましたね。昨日、野川公園でこの晴天を見て、ちょっと後悔しました。
野川公園にもシモバシラやイヌタデはありましたが、山で見る方が楽しかったかな~
返信する
Unknown (管理人)
2013-10-07 08:40:50
のぞむくん、おはよう
よく晴れましたね~
大儲け!
返信する

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