カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

陣馬山

2014年10月08日 | 中央線沿線の山
「陣馬高原下バス停」1110→「陣馬山」1210,1220→「明王峠」1245→「矢ノ音」1320,1330→「大平小屋」1340→(沢筋)→国道20号1405→「相模湖駅」1420

 奥多摩に向かうべく西の空を見る、空模様がすっきりしない
 奥の方は特に雲が厚いかな?
 それではちょい手前で我慢しよう
 行く先を「高尾」に変更

 1時間に1本しかないバス、電車が遅れた!
 かろうじて間に合うだろう、ホームを走る

 何とか乗れた

 「陣馬高原下バス停」まで乗ったのは他に一人、明らかにハイカーだ



 車道をしばらく歩いて山道に入る















 やはり空模様はすっきりしない、「富士山」も雲の中



 「陣馬山」では茶屋が一件だけ営業している

 「高尾山」方面に向かう
 平日なのでハイカーは少ないがそれでも視野に誰もいなくなることはない

 南斜面に花壇が有る「明王峠」



 南に下る
 桜の巨木が杉の植林に埋もれているのが残念
 林道を横切る
 分岐を「奈良本」方面の巻き道に取る
 先の分岐で「矢ノ音」の文字を見て気が変わり山頂に登り返す
 「矢ノ音」山頂には気象観測機器が設置されている



 南へ下る
 怪しげな踏み跡が下っている
 脇には気象観測設備の電源や通信ケーブルが収納されていると思われるパイプが敷設されている
 急斜面を何とか下りきれば本来の登山道に出て・・・

 すぐに「大平小屋」を見る
 右手に下るルートは歩いたことがないのでこれに入る



 草に覆われたりしている部分も有るが道形はしっかりしている
 沢筋に下ると先日の雨の影響か道に水が流れたり、半ば沢に没したりしているところも有るが特に不安もなく歩ける
 車道に出る寸前に流れを観測する機器が設置されていたりする
 メンテナンス要員と思われる人々が機器の保守作業をしている

 車道に出てそれを歩く
 ゲートを過ぎて更に下りきれば国道20号に出て駅への標識を見る



 「相模湖駅」に着けばいつもの”かどや”か”濱陣”で遅めの昼飯にありつけるだろう
 
 

  おしまい
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