カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

川苔山

2011年10月02日 | 奥多摩
「大丹波林道(上部の)登山口」0830→杣道分岐0900→登山道合流0915→「横ヶ谷平」0930→「曲ヶ谷ノ峰」0940→「川苔山」0950,1000→「曲ヶ谷ノ峰」1005→「狼住所」1015→「曲ヶ谷出合」1100→「大丹波林道登山口」1115


 林道終点まで行きたいのだがまだ通行止めが続いている
 ここ(「曲ヶ谷出合」より上流の登山口)から入る



 新しい桟道を見る



 通行止めの逆側



 ワサビ田を見る



 ここから切り返すように登り始める
 enoさんが歩いたという杣道であろう、今日はここを歩いてみるのが目的 



 落葉や落枝で覆われている部分もあるが道形ははっきりしている
 注意深く歩けば道を外すことはないだろう



 十数分も歩くとあっけなく本来の登山道に合流する、ちょっとしたショートカットといったところ
 この導標の後ろから来た



 いきなり霧が立ち込めてきた



 登り詰めて防火帯に出れば「横ヶ谷平」
 濃い霧で辺りはびしょ濡れ
 葉や枝についた水分が風に揺れて時折雨のように降り注いでくる



 「曲ヶ谷ノ峰」に着いてますます霧が深い



 雨具を着込んだ登山者とすれ違う
 「川苔山」頂上



 少し色付き始めた・・・



 「曲ヶ谷ノ峰」に戻る



 「赤杭尾根」に入り「狼住所」
 防火帯脇は間伐や枝打ちがされていて、晴れていればさぞ明るい雰囲気になっただろう



 「曲ヶ谷」に降る
 かつての崩落地上部



 流れに達すれば霧は無い
 先日の台風や大雨の影響だろう、桟道が流されたり道が土砂に覆われたりしている所がある
 渡渉点を探さなければならない
 通行困難というほどではないがこのコースは初めてというハイカーは止めておいたほうが無難



 水の力はすごい



 「曲ヶ谷出合」に着く



 登山道入口(下流側)



  おしまい


 おまけの画像



 センブリやリンドウは霧の中で花を閉じている



















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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ショートカット (eno)
2011-10-04 21:46:34
あのショートカットを歩かれたのですね。カセージンさんだったらあっという間だったでしょう。
大丹波林道の上の方にはリンドウ(……ダジャレではありません)が見事に咲いていたのを眺めた記憶があります。
ショートカットといえば浅間尾根から巻道を横断して鷹巣山に至るヤブ道のショートカットもありますね。これも短いですけれど。
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Unknown (管理人)
2011-10-04 22:31:45
enoさん、こんばんは
前から気になっていたのですよ
しっかりした道でした
台風の影響でしょうかちょっと落葉などが多いです、通行量も少ないので仕方ないですね

鷹ノ巣山の直登ルートも気になっています
何時か歩いてみましょう
返信する
トップの赤い実は (takigoyama)
2011-10-05 23:58:09
こんばんわ実の付き方や樹皮の感じでアオハダでしょうか、>少し色付き始めた
靄がかかった写真もいいですねブナに見えます虫コブ見たいな実も気になります
花も終わりでこれからは実や樹木に目が行きます
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Unknown (管理人)
2011-10-06 09:06:29
takigoyamaさん、こんにちは
アオハダでしょう、先週小袖から上がった堂所でも見事に実が着いていました
山葡萄の葉っぱだけそこそこ色付いていました
虫こぶのようなものはたくさん有りました、面白かったのでもっとたくさん撮ろうと思ったのですが薄暗くてうまくいきませんでした

霧の中も幻想的な風景で楽しめます
本格的な紅葉はもう少し先でしょうか
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