七ツ石山～鷹ノ巣山

「鴨沢バス停」0920→「堂所」1040→「ブナ坂」1135→「七ツ石山」1150→「千本ツツジ」1215,1230→（高丸山巻き道）→「日陰名栗峰」1300→「鷹ノ巣山」1340→（榧ノ木尾根）→「倉戸山」1505,1515→「倉戸口バス停」1600


　二度寝をしてしまい７時のバスに間に合わず、「峰谷」行きにも乗り遅れ、その次のバスでは昼までに「雲取山」へは届かず
　苦肉の策で「七ツ石山」から東に向かう


　「鴨沢」登山口



　「小袖乗越」の駐車スペースは満車
　駐車場を確保できない車がウロウロ
　車道から再び山道に入る



　周辺の木々はまだ緑が濃い



　水場を過ぎれば紅葉も色濃くなってきた



　堂所にて



　七ツ石小屋下分岐



　天気予報は少々はずれたらしい、『都内は晴れ間も出る』予定が『雲は取れず小雨がぱらつく』に変わりラジオで予報士が詫びている
　ここでは雨の気配はないが雲が低くなり当然「富士山」は見えない


　「ブナ坂」



　「雲取山」への登路を背にして「七ツ石山」に向かう

　いつもの「七ツ石山」からの眺めに「雲取山」は写らない



　東に向かう
　いたる所で倒木を見る



　ズミは実が鈴生り！大豊作



　「千本ツツジ」近くの防火帯は気持ちのよい落ち葉のプロムナード



　「千本ツツジ」山頂で昼食
　遠景は望めない
　「高丸山」も雲の中
　上空は青空も見え時折陽射しも有る



　今回も「高丸山」を巻いて通る



　そして「日蔭名栗峰」に向かう
　


　こちらでも多くの倒木を跨ぐ



　「日蔭名栗峰」の草原も霧が覆ってくる



　「鷹ノ巣山避難小屋」前のテーブルは大分朽ちてきたが人々が集う



　大きなブナの倒木を見る、さらに隣にも枝も主幹も折れた・・・
　


　「鷹ノ巣山」頂上も周りは霧だらけ



　東の草原も薄暗くなりナナカマドの赤い実もくすんでいる
　「水根山」付近を見て一瞬日差しがある（トップの写真）


　分岐で縦走路に入り、さらに「倉戸山」方面に下って・・・
　


　登り返して「榧ノ木山」



　いつものように落ち葉で道形不明瞭な広い尾根を進む
　期待した紅葉もくすんでいる

　午後の遅い太陽から陽射しが復活、僅かな時間だが木漏れ日が美しい
　そしてようやくカエデの素晴らしい紅葉に出会う



　「倉戸山」はもう誰も居ない、下方で”熊よけ鈴”の音が聞こえる
　


　下山道は途中から”見晴らしの丘”にショートカットするつもりだったが分岐目印のアンテナ施設が撤去されたのか？いつの間にか通りすぎてしまい・・・

　「熱海」方面に下ってしまった


　「倉戸口」でバスを待つ



　　おしまい