「獅子口」方面登山口0800→「真名井北稜1002m標高点」0845→「真名井沢ノ頭」0930→「川苔山」0955→「踊平」1030→「日向沢ノ峰」1050→「クロモ山」1140→「大丹波林道」1200
雨音で目が覚めた、枕元のモバイルPCを立ちあげて気象情報をみると「奥多摩湖」付近の気温は3℃台しか無い
雨雲レーダーは”北部都県境尾根”辺りにしっかりした雨雲を映し出している
山は雪だろう、これは出かけるしかない
車を出した、ということは周回コースをとらなくてはならない
komadoさんといっきさんが最近利用したルートを参考にさせていただいた
「大丹波林道」の登山道入り口から入る
道端の草付きはすでに白く雪化粧している
一般ルートから外れて川を渡るとカタクリの群生を見る
しかし降雪の直後とあってすべての花は閉じている
急斜面に取り付いてえっちらおっちら登り始める
すぐに雪のついた斜面になりズルズルと滑り一向に歩がはかどらない
アカヤシオの花も見かけるがやはり雪のせいかしおれている
送電鉄塔を過ぎると巡視路があり歩きやすくなる
すぐに痩せ尾根に達すればアカヤシオの群生地
そろそろ盛りを過ぎる頃、花も少ないがなかなか良い感じ
そして1002m標高点で「真名井北稜」の一般登山道???に合流
先はさらに積雪が増える
さらに100mほど標高を上げたところのアカヤシオの花は五分咲き程度だがけっこう花付きが良さそうに見える
トップの写真参照
アセビの花もまだ良く咲いている
登りつめて「真名井沢ノ頭」
「赤杭尾根」の登山道を合わせて最近明るくなった防火帯を「川苔山」方面に進む
「曲ケ谷ノ峰」から「川苔山」を望む
まだ誰も来ないだろうと思っていた「川苔山」だが先人が居た
山頂はほとんど雪が付いていない、雲取山あたりは雲の中
引き返すところでもう一人の登山者が登ってきた
もう一度「曲ケ谷ノ峰」まで戻り北に下る
「狼平」から「曲ケ谷沢」に降ろうかと思ったのだが、いっきさんのレポートで「曲ケ谷の出合」までやたらと時間がかかっている
『ひょっとしたら障害でもあるのか』と思ったので「踊平」回りということで防火帯方面に進む
「横ケ谷平」付近の防火帯
途中のアカヤシオはまだ固い蕾
さて「踊平」まで来たら「獅子口」に下るのが順当なのだが、ここで欲が出た
「日向沢ノ峰」に登り返す
振り返り見る「川乗山」方向
「日向沢ノ峰」に到着したころ空模様が怪しくなってきた
辺りが異様に暗くなった
「棒ノ折山」方面に向かう
先の急斜面の下りは雪が付いているので恐怖の連続
降り着いた辺りのアカヤシオは蕾が固い
相変わらず暗いままの空模様の中、樹林は深く更に暗く・・・雪の白さだけが救い
ひたすら足元だけを見ながら進む
咲いているはずだったイワウチワも雪に埋もれて蕾を固く閉ざしている
その先も急傾斜に悩まされながらようやく「クロモ山」の山名標を見てマヤノタルに下ったら・・・
右手の道なき尾根を下って「大丹波林道」
おしまい
おまけの画像
以上
雨音で目が覚めた、枕元のモバイルPCを立ちあげて気象情報をみると「奥多摩湖」付近の気温は3℃台しか無い
雨雲レーダーは”北部都県境尾根”辺りにしっかりした雨雲を映し出している
山は雪だろう、これは出かけるしかない
車を出した、ということは周回コースをとらなくてはならない
komadoさんといっきさんが最近利用したルートを参考にさせていただいた
「大丹波林道」の登山道入り口から入る
道端の草付きはすでに白く雪化粧している
一般ルートから外れて川を渡るとカタクリの群生を見る
しかし降雪の直後とあってすべての花は閉じている
急斜面に取り付いてえっちらおっちら登り始める
すぐに雪のついた斜面になりズルズルと滑り一向に歩がはかどらない
アカヤシオの花も見かけるがやはり雪のせいかしおれている
送電鉄塔を過ぎると巡視路があり歩きやすくなる
すぐに痩せ尾根に達すればアカヤシオの群生地
そろそろ盛りを過ぎる頃、花も少ないがなかなか良い感じ
そして1002m標高点で「真名井北稜」の一般登山道???に合流
先はさらに積雪が増える
さらに100mほど標高を上げたところのアカヤシオの花は五分咲き程度だがけっこう花付きが良さそうに見える
トップの写真参照
アセビの花もまだ良く咲いている
登りつめて「真名井沢ノ頭」
「赤杭尾根」の登山道を合わせて最近明るくなった防火帯を「川苔山」方面に進む
「曲ケ谷ノ峰」から「川苔山」を望む
まだ誰も来ないだろうと思っていた「川苔山」だが先人が居た
山頂はほとんど雪が付いていない、雲取山あたりは雲の中
引き返すところでもう一人の登山者が登ってきた
もう一度「曲ケ谷ノ峰」まで戻り北に下る
「狼平」から「曲ケ谷沢」に降ろうかと思ったのだが、いっきさんのレポートで「曲ケ谷の出合」までやたらと時間がかかっている
『ひょっとしたら障害でもあるのか』と思ったので「踊平」回りということで防火帯方面に進む
「横ケ谷平」付近の防火帯
途中のアカヤシオはまだ固い蕾
さて「踊平」まで来たら「獅子口」に下るのが順当なのだが、ここで欲が出た
「日向沢ノ峰」に登り返す
振り返り見る「川乗山」方向
「日向沢ノ峰」に到着したころ空模様が怪しくなってきた
辺りが異様に暗くなった
「棒ノ折山」方面に向かう
先の急斜面の下りは雪が付いているので恐怖の連続
降り着いた辺りのアカヤシオは蕾が固い
相変わらず暗いままの空模様の中、樹林は深く更に暗く・・・雪の白さだけが救い
ひたすら足元だけを見ながら進む
咲いているはずだったイワウチワも雪に埋もれて蕾を固く閉ざしている
その先も急傾斜に悩まされながらようやく「クロモ山」の山名標を見てマヤノタルに下ったら・・・
右手の道なき尾根を下って「大丹波林道」
おしまい
おまけの画像
以上
あそこ時間がかかっているのは やんちゃをして
遊んでたら 遅くなってしまいました。
でも 前に気がつかなかった 道を見つけて
ルンルンで 下りました。
しかし 前に歩いた道が 分からなくなっていて
ちょっと気になりました。
この週末は残ってるかなぁ??
山歩きも良いけど今は芽吹きの時期、最後の三枚の写真が良いですね。
カセージンさんは去年対岸の真名井沢林道歩かれてた事を思い出しました。
曲ケ谷沢がまた通行不能になってしまったかと思いました
いずれにしろすんなり下るにはちょっと早目の時間でしたから(汗)
雪はたぶんもうほとんど残っていないと思いますよ
当日でも日当たりの良い部分はどんどん融けていましたから
おしまいの写真は例のヘリポート前後から対岸を撮ったものです
良い季節ですね