
先日蘆花恒春園を訪れ、明治の文豪を再確認し、あらためて幾つか著書を繙いて・・・
再び蘆花恒春園を訪ねる
蘆花がここに引っ越してきたのは未だ寒い時期だったとか
この季節訪れれば当時の気分を少しでも感じてみられるかな?
かの文豪の大作はぼくにはどうもなじまないが、小品やエッセイはとても懐かしく響くものがある
明治後期から大正の時代はけっこうモダンな時代だったようだ
昭和の戦争で時間がそうとう足踏みしてしまったらしい
我が生家は田舎の小さな平屋でおそらく明治の建築物であった
蘆花が移り住んだ初期の建物の状態と似たようなものだったと思う
しかしそれは昭和も戦後のことである
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