6月9日は損保ジャパン協賛、浜松NPOネットワークセンター、日本NPOセンターとの協働「SAVE JAPANプロジェクト」として、「ホタルの光とカエルの合唱鑑賞会」が開かれました。
参加者は、一般25名(うち、子ども8名)、スタッフ5名、会員10名でした。
心配されたお天気も、午前中に雨が止み、湿度があり、風も雲もない絶好の「ホタル日和」になりました。
まず室内でホタルの種類や生態、生物多様性の話をしてから、2班に分かれて野外へ。ホタルは2ヵ所とも10匹前後で、それほど多くはなかったものの、池に光が反射する様子はとても幻想的で、参加者は大喜びでした。
田んぼの脇でのカエル鑑賞では、5種類の声や姿が見られて、子どもたちに大人気!夢中になって水田を覗いていました。
「ゲッゲッゲッ」「コロロロ」「ギューギュー」といった声は聞き分けられましたか?
「街中に近い場所に、こんな自然が残されているとは」「カエルの鳴き声に種類があるなどと考えたことはなかった」「自然を再生し、保全するすばらしさを知りました」という感想もいただきました。
次回、次々回への参加申し込みや、保全の会への入会もありました。
ご参加、開催へのご協力、どうもありがとうございました。
次回は7月21日に「光に集まる虫」です。こちらもお楽しみに!(小林)