椎名純平BLOG
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Weblog / 2009-02-22 00:53:13

今年は心なしかインフルエンザが大人しい気がするのですが、気の
せいでしょうか?


昨夜、佐藤タイジさんが主催する“HOWLIN' NEW MEXICO”に出て
参りました。

タイジさんは、7~8年前、今はなき新宿リキッドルームでの
シアターブルックのライブの前座に、デビューしたての僕を抜擢
してくれたのです。
恩人であります。


そんなタイジさん、昨夜はソロでのパフォーマンスでした。
これがかなりのもので、半分大道芸というか…。
ギターを掻き鳴らし、バスドラを踏み(!)足元のエフェクターを
いじり、サンプラーも駆使。
んで、シャウト。
あくまでロックでした。
骨太でした。
カッコ良かった!

もう一組のRickie-Gは、名前は知ってたけど…ってなノリだった
んですが、ジャマイカ的なあったかいセンチメンタルというか、
イ~イ雰囲気出してました。
大好きだな。
メロディがキレイ、声がイイ、バンドがイイ、コーラスもイイ。
また観たいです。

僕は、タイジさんに負けじと、リズムマシン使いながらシンセ弾き
ながらウーリッツァー弾き、歌うってのを昨夜も試みました。
しかし…
これ、やっていて面白いし、挑戦しがいはあるけど、果たして
そこまでやる意味はあったのか…?

もう少し検証してみます。


イベント終了後、現地で軽く打ち上げ、そのあと僕は渋谷へ。
ナッツのコンピレーションのリリースパーティーの二次会だという
FGナイトに行きました。

おまけに、ROCK-Teeさんの「ライブやっちゃう?」という提案に
乗っかり、ROCKさんとカクエイさんとのトリオで2曲ほど歌わせて
頂きました。

しっかしFG Night、FGのそうそうたるメンツが当たり前に出席
してる、凄いイベントです。
昨夜も、GAKUさんやらKREVA君やらRHYMESTERというかマボロシやら
TARO SOULやら…なんていうスター達がその辺をウロウロしてるん
ですよ。
すっげーなぁ~。



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Weblog / 2009-02-15 01:16:39

今日の関東地方は奇妙な天気でしたね。
6月並みの気温!?
花粉も沢山飛んでいたような…。
今年は雪が降らないのでしょうか?
それはそれで寂しいなぁ。

個人的には、今日、2009年2月14日は、
“肩をストレッチしていたら、左肩の関節がゴキって鳴った日”
として記憶されることでしょう。
職業柄、指や首なんかはポキポキ鳴りがちなんですが、肩は少々
驚きました。老化?



さて。
十二本目は“ミスト”です。
例によって、予備知識ゼロで臨みました。

TSUTAYAのポップをチラ見した限り、「霧の中に何かいる!」と、
そういうお話らしく。

うぅむ…ホラーやエイリアン系では“暗闇の怖さ”を駆使するのが
お約束…ってなイメージがあるけど、ホワイトアウトした静けさ
の中ってのは、それはそれでコワいかも…ってのが第一印象でした。

そもそも、恥ずかしながらコワい系の映画って苦手なんです。
コワいから。
ずいぶん長い間観ていないはず。
“リング”(←怖かったよぉ~)以来かな。


この映画、スティーブン・キングが原作を書いているんですね。
名前は頻繁に聞くのに、本を読んだことがない…。
あぁ、物事を知れば知るほど、結局、自分の無知ばかりが明らかに
なるのです…。



さて“ミスト”。

アメリカの片田舎に未曾有の豪雨が襲い掛かった日から話は始まり
ます。

深夜に荒れ狂った嵐。
翌朝は晴れたものの、町は停電のまま、電話も不通に。

主人公は湖畔に住む一家の夫。
職業は絵かき。
彼は、奥さんに買い物を頼まれ、子供と一緒にスーパーに出掛け
ます。
そこで、謎の霧に襲われるのです。


霧に覆いつくされたスーパー。
霧の中に入ったものは、間違いなく死んでしまう。

電気もねぇ。電話もねぇ。
しかもここから出られねぇ。
(↑吉幾三風に読んでね)
霧の中には一体何が!?
この状況をどうすれば?



この映画の8割、いや9割方は、スーパーの中で進行します。

なので、
“スーパーに閉じ込められた3~40人ほどの客や店員、結束!
それぞれが意外な特技を発揮し、チームプレーでもってVS謎の霧!
対決!
んで、どうにか切り抜けてバンザイ!”

って話なのかな?
と思ったら、違いました。
全然、違いました。

凄く苦い、ストーリーでした。
激苦です。


何が苦いのかって、この映画、一番コワいのは霧の向こうのバケモノ
なんかじゃなく、人間だって言ってるんですよ。
人間って、そこら辺にいる、僕やあなたのような人間の事です。

僕らのような人間から、社会と法を奪ったなら、これほど恐ろしい
ものはないんだよ、と。


現に、この映画では、霧の向こうのオバケと同じかそれ以上に、
スーパーの中の人間関係が描かれます。
たまたま居合わせただけの人々が、ある人間を中心として“群衆”
に再編成され、狂気に向かうサマが。

霧の向こうとこっち、どっちが怖いって、こっちが怖いんですよ。
んで、主人公とその一団は、決死の覚悟で霧の向こうに“脱出”
するんです。


んで、あのエンディング…。

ん~…苦いとしか言えない。



僕らは、映画を観るとき、あれこれ予想するじゃないですか?
「あ、こいつ死ぬな」
とか。

この映画に関しては「いや、でも助かるかも。助かってほしいなぁ」
みたいな予想ないし願いは、全て外れると思ってください。

監督(脚本?原作?)の視点は、どこまでも冷徹です。
そこまでしないと、つまり、「怪物やっつけてバンザ~イ」
で、なぁなぁにしては伝わらないであろう何かを、作者は伝えたい
のだな、と、僕は受け止めました。


うぅ~ん、今年観た中で、一番忘れられない映画かも。
余韻が凄いです。
霧に出くわすたびに、思い出すだろうなぁ。



とは言え。
ケチを付けたいとこは無数にあります。

まずはホントの主役たるべきオバケさん。
何が悪いのかは判りかねますが、リアリティないなぁ~。
主人公が始めに遭遇したシーンとか、正直ガッカリしました。
「なんだ、こんなもんか」って。

書き忘れてたけど、“クローバーフィールド”の怪物も、けっこう
ガッカリでした。
そういえば、形もそっくりです。
CGの巨大な怪物、ってのに無理があるのかなぁ?


あとは、サブキャラとして出て来る巨大昆虫とかクモ的なのの
リアリティも、もっと頑張って欲しかったなぁ。
教育テレビの人形劇じゃないんだから。

始めに出てきた巨大な蚊、「おっ!最強生物現れたり!!」
と、盛り上がったのに、ディテイルの甘さに、あぁ…
特に羽根。針金で作った枠にビニール貼りました、みたいな造り。
ペナっと、平板なんです。

だいたい、虫系の不気味さは、繊毛というのかな?足とか胴体とか
に細か~く生えてる毛とか、複眼(目の中にいっぱい目がある)とか、
そういう微妙な立体感、質感が生み出すと思うんですよ。

昆虫図鑑とか、理科の教科書とかにありますよね、虫のド☆アップ。
不気味ですよね~。
キモいですよね~。
「もしこれが人間並にデカかったら…?」
だなんて想像しただけでゾッとしますよね?

それが…もう!
「型から抜いてパッパと色を塗ったんだ。沢山あるから大変だったよ」
みたいな雰囲気。
残念!

“エイリアン”とか、異常なほどの細部のこだわりで、名作たり
得た訳ですからねぇ。
あの、存在する訳ないのに、存在しそうなリアリティ。
ちょっとした恐竜なんて遥かに凌駕する、ありありとした実在感。


もうひとつ、敢えてケチをつけたいのが、怪物が何処から、何の為
に生まれ、或いはやって来て、何を求めているのか、って辺りに
謎が多すぎるのにも、個人的に不満が残りました。
言ってみりゃ5W1Hっすね。

例えば再び“エイリアン”。
奴は、どうやら繁殖の為に人間を襲うようだ、と、観ていて判り
ます。
繁殖のため、は、充分な理由ですよね。
納得いきます。

“ミスト”では、怪物の5W1Hが少なすぎるように感じます。
一応、“奴らが何故現れたか”みたいな事は語られるんですが、
ちょいと個人的には消化不良です。


あとは、シーンが分かりやすすぎる、てのも一応書いときます。
「あ、このシーンは人が死ぬな」
とか、
「このシーンは大丈夫」
とか、凄く予測しやすいんです。
だから、ホラー的なドッキリ系怖さはないです。

まぁでもこれは、
“そんなシーンを積み重ねてこそ、あのエンディングが生きる!”
ってことかも。




とにかく、“ミスト”
これ、オススメです!
ワンスアゲイン、オススメです!




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Weblog / 2009-02-12 23:42:23
十一本目は、“少年メリケンサック”であります。
先週、試写会にて、しかと観て参りました。
遅くなりましたが、以下報告です。


“試写会”なるもの、映画に縁遠い僕にして生涯二度目の体験で
あります。

一度目は、北野武監督の“BROTHER”。
あの時は確か映画館に観に行ったような。
主題歌がZEEBRA氏&真木蔵人氏で、そのせいか会場がB色濃く、少々
ビビった記憶が。

それはさておき。
今回の試写会は東映の本社にて。
「本社ってどういう事だ?」
東映のオフィス内に、ナイス☆椅子を設えたご立派な試写室がある
のです。

まぁそりゃあ、あるでしょうね。
レコード会社の中にスタジオがある、みたいなもので、当然っちゃあ
当然なんだろうけど、しかし、ちょっとした感動。
そして、バリバリのアウェー感。
…なんだかヘタな事書けない気分です。


いやですね。
実は今回「ものすごくつまんなかったらどうすんのよオレ!?」
問題をひそかに案じていたのです。

というのも、前回観た“舞妓~”、キラいではなかったけど、決して
手放しで大好きではなかったから…。
ほら、結構山盛りつゆだく油多めじゃないですか、あの映画?


脚本だけを担当した“舞妓~”があぁだとすると、監督も兼ねた
今回は、よりトゥーマッチ度が増すのかも…?それはちょっと耐え
きれないんじゃあ…と。

んで、悪いと思ったら「悪い」と書けるのか?と…。
こんな環境で観させて頂いたのに、そんな真似出来るのか、と…。


…とまぁ、前置きが長くなりましたが、こんな条件/気分で観た
今回だったのです。



さて、そろそろ感想を…。

いや、すごく良かったですよ!

クドカン氏のパンク愛が滲み出ているような、そんな映画でした。

懸念していたトゥーマッチ加減は程よいセンに落ち着き、ツッコミ
どころも、まぁ目くじら立てるようなモノはなく。

僕はパンクを通っていないので、幾つか見落としがあるのでしょうが、
パンク好きならより楽しめるんじゃないかなぁ。

あと、個人的に“音楽業界の悲哀”的な描写に、なんだかズシりと
来るものがありました。


あぁ、今思いついたんですが、この映画は言ってみりゃあれです、
“パンク版ブルースブラザーズ”
バンド再結成の理由と、その目的がちょいと違うだけで、基本
あんな感じです。

再結成前のゴタゴタ、道中のドタバタ。そうそう。あれよあれ。
夢破れ、しかし全然メゲてないエンディングも。
あんな楽しさと切なさに満ち満ちてます。


ともあれ、僕のようなクドカン懐疑派(?)にも安心してオススメ
出来ると思います。

ちなみに僕は、今更ながら、クドカン氏の他の作品も観てみようか
と思ってます。
やっぱ野次さん(←字がチガウ?)喜多さん云々…なのかな?


…ってな感じです。


もうすぐ2月13日。
今月はまだ一本。
やばいやばい。

とりあえず、次は“ダークナイト”か“ミスト”です。


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Weblog / 2009-02-12 12:45:54

 ほんっと、2月は逃げますなぁ。
もう12日、半分来ちまいました。

今月はまだ一本しか映画観てません。
“少年メリケンサック”のみ。
“少年~”についても色々書きたいのだけれど、ゆっくり書く時間が
どうにも取れない…。

これは“忙しいアピール”では決してなく、そういう時間も込みで
自分をマネージメント出来てないんです、という告白です。
あぁ恥ずかしい。

最近、時間がないのにはいくつか理由があるのですが、そのひとつが
YouTubeなんです。
ここしばらく書いてる自分の曲、果たして僕の大切な所を描けている
のか?と、ふと疑問に思い、僕がリスナーとして最も影響を受けた
音楽を聴き返したり見返したり…なんて事をやってるのです。
夜な夜な、D'Angelo、A Tribe Called Quest、Redman…なんて辺りのPV
とかライブとかにシビレまくってます。

あぁ、僕はこういうのに憧れて音楽を始めたんだった。
そうそう。

ちなみに冒頭の画像も、そんな最近の気分を反映し、懐かしげなチョイス
であります。





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Weblog / 2009-02-08 03:31:48
秋田さんとのライブ、無事終わりました。

書きたいことは沢山あるんですが、筆とマブタが重いのでまた後日…。

とにかく、秋田さんは素晴らしかった!

よくよく考えれば、秋田さんとのライブは初めてだったのですが、
(ライブ中のMCで彼が指摘するまで気付きませんでした)
気がつけば彼の掌の上でビュンビュン踊らされてました。
ビュンビュン踊りすぎて、ステップを外したりもしましたが…。
見に来てくださった皆さんは、ライブの醍醐味ということでどうか
お目こぼしを!


秋田さん、ナイス☆掌です。


小沼くんもナイスなんだけど、またそれぞれだなぁ。


ナイスなミュージシャンのナイスっぷりを褒めるのには、一万字
あっても足りません。
まして僕の筆力では…。


そういう意味では、皆さんの惜しみない拍手や歓声が、何よりも
雄弁に物語っているんです。
いつも、勇気を貰ってます。
拍手が小さい時は「あぁ、もっと頑張らなきゃ」と思います。

ホントにありがとう。
これからも、優しく、厳しく、よろしくね。



最近、ただひたすら痛感するのは、人の出会いはかけがえがない、
という、凡庸ですらある真実です。


僕は、出会いに恵まれているなぁ、って、つくづく思います。


そんなみんなに恩返しがしたい、って思うときに、僕の手の中に
あるのはチョコでも指輪でもなく“音楽”という、かたちのない、
何だか頼りない、ふわふわしたもの。


♪あらくまさん ありがとう
おれいに うたいましょう
ラララララ…




ニンゲンって、フシギですね。


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Weblog / 2009-02-03 23:27:14
今宵は、7日のイベントを主宰する秋田慎治さんについて少し…。
秋田さんをご覧になったことがないアナタのためのガイダンスです。


秋田さんは、ピアニストです。
いちおう、“ジャズ”ピアニストなのかな?
本人に確かめたことがないので、なんとも言えません。


ジャズ。
定義の難しい言葉ですよね。

実際に垣間見たジャズの世界は僕が昔抱いていたイメージよりも
はるかに複雑でした。
何と言うか…例えば、Soilがジャズか?とか、小沼ようすけは
ジャズ?TOKUさんは?とか…。
なんかみんな微妙にハミ出てますよね?

その辺の塩梅、今日なりのジャズのジャンル的な定義はよく分から
ないけど、少なくとも昔ながらのビバップやらスタンダードとかを
演ってればジャズ、あるいは、インプロビゼーション(即興)で
ソロを演奏してればジャズ、なんていう程話は単純ではないよう
です。


演奏する側の態度、リスナー側の姿勢、或いは演奏される場の違い
なのかなぁ?
卵が先かニワトリが先か…。


だいいち、僕の感覚では、ジャズとかジャジーみたいな言葉って、
今すごく使いづらいんです。
ヘタすればカッコ笑いがついてしまうような…。

「ジャジィー…みたいな(笑)」
的に。



あぁ話がだいぶそれた。

とにかく言いたいのは、秋田さんはソイルとか小沼くんとかurb
とかと同じく、ジャズの定義に収まりきらないピアニストだ、と
いうことです。



僕と秋田さんが出会ったのは、5~6年前。
篠原涼子さんとの“Time of GOLD”のレコーディングでした。
(数日前に書いた“ミヤトウ事件”、彼も目撃しているかも…)

あの曲は彼が作曲、ピアノ、プロデュースを担当していたのです。

以来、駄話的なメールをやりとりしたり、ライブに遊びに行ったり…
と、ぼんやりとした関係が続き、このままフェードアウトするか…
なんて時に、秋田さんが今回のイベントに声を掛けてくださった
のでした。
う~ん、人の縁ってありがたい。
僕はあまり人付き合いが良い方ではないので、尚更です。



7日に観ればご理解頂けると思いますが、秋田さんは“王子キャラ”
です。

見た目はなんだか優雅で、うん、やっぱり王子。或いは貴族。


そんなルックスと相違わず、ピアノのタッチは物凄く繊細。
聴いてて鳥肌が立ちます。

僕の周りって、ピアノと格闘しつつガッと弾くイメージのピアニスト
が多い(あくまでイメージね)のですが、彼のピアノはとても
気持ち良さそうに歌う…という感じ。

ところが、喋らせるとこれがまた…ただの人懐っこいホンワカ関西
お兄ちゃん(失礼…)なんです。
この辺、小沼くんとも通じるキャラかも。



7日は、秋田さんのピアノと僕の歌、というデュオになります。
僕も鍵盤を弾いたりしますが、あくまで主役はピアノと歌。

ちなみに会場(JZ Brat)のピアノは秋田さんが浜松まで行って
選定したもので、しかも7日が…筆おろし?…こけら落とし?
初演?初夜?なんです!

昨日、軽くミーティング兼リハーサルをしたのですが、いやはや
物凄く楽しみです。
繊細な彼のピアノなんだから、繊細に歌わねば、と、気合いを
入れております。
僕も鍵盤(Rhodes)を持ち込むのですが、おんなじ土俵じゃあ
勝負にならんので、飛び道具を仕込んでます。
(冒頭の写真を参照くだされ)
僕が一人で演奏する時は、大道芸に片足突っ込んでるかも…。

とにかく、かなり面白い夜になると思われます。
遊びに来てね。


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Weblog / 2009-02-01 02:36:31

 あぁ、大切なことを忘れていた。
近いところでのライブのお知らせです。

 以下に加え、二月の(おぉ今月か)末には川崎クラブチッタ
にてダンス☆マン氏とのディスコ・イベント、3月14日、
ホワイトデイ辺りにも軽くイベントにお邪魔する他、この
ブログでも紹介しているWaJaRoのリリースパーティーが
確か3月19日、あぁあと2月20日には渋谷のクラブ、nuts
プレゼンツのコンピのリリース・パーレイがあったはず。
相変わらず、出不精の割にあちこちにちょこちょこと顔を出します。
お付き合いくだされ。
 上記の詳細は、こちらのブログにて追ってお知らせしますね。


 ちなみに、下記の諸々、あと3月14日は弾き語りにてお届けする
予定なのですが、ただ弾き語りじゃあもうツマラン!と言うことで、
新兵器を導入します。
最近、ディレイを使ったループでパフォーマンスする人が多いけど、
(周りでも、小沼君とか、さかいゆうとか)僕みたいなやり方をする
人は多分そんなにいないはず。
なので、今までに僕の弾き語りを観ていただいてる皆さんにも、きっと
お楽しみいただけると思いますよ~。
遊びにきてねぇ~。


◆2009年2月7日(土)  
「秋田慎治 Meeting Reading Present vol.1 椎名純平 」 
会 場 JZ Brat 渋谷
時 間 Open 17:00 Start 18:30 (1ステージ120分、休憩あり)
出 演 秋田慎治(p)椎名純平(vo,key)
料金 Music Charge ¥4200+オーダー

お問い合わせ JZ Brat(03-5728-0168)


◆2009年2月20日(金)  
「佐藤タイジプレゼンツ “HOWLIN' NEW MEXICO”at Club IKSPIARI 」 
会 場 Club IKSPIARI 千葉・浦安
時 間 open 18:00/start 19:30
出 演 佐藤タイジ(vo,g),椎名純平(vo),Rickie-G(vo)
料金 charge:4,200円(当日4,725円)
ご予約はこちら から
お問い合わせ クラブイクスピアリ(047-305-5700)


◆2009年3月18日(水)  
「椎名純平&小沼ようすけデュオ 」 
会 場 BILLBOARD LIVE FUKUOKA 福岡
時 間 1st 18:30  2nd 21:30
出 演 椎名純平、小沼ようすけ
料金 5,500円
ご予約はこちら から
お問い合わせ BILLBOARD LIVE FUKUOKA(092-715-6666)








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Weblog / 2009-02-01 00:07:19

ここ最近の関東地方は、なんだか曇りがちです。
気温も心なしかぬるく、季節の感覚が少しズレる感じ。
2月には雪も降るだろうし、春はまだ遠いんでしょうが。

僕は、どうやら軽く風邪をひいてしまったようです。
まだ熱はないのですが、鼻が詰まって喉がむず痒い…。
塩+鼻うがいを欠かさなかったんですがねぇ。
元来の虚弱には敵わなかったようで。
いやもしかすると花粉?



ここしばらく、曲を書いたり練習したりと、ミュージシャンらしい
生活を送っていたため、全く映画を観られませんでした。
どうやら一月は10本で打ち止めです。


“今年は映画を観る!”と思ったきっかけの重要な一つは、ライム
スター宇多丸さんが去年100本近く映画をご覧になった、と
ラジオでおっしゃっていたからなんです。
(確か95本とおっしゃっていたような…)

それを聞いて「100本、イケるっしょ~」なんて、実はちょいと
100本越えを狙ってもいたんです。
が、いやぁ、けっこう難しそうですなぁ。


映画を観ていた時期は、2時間映画観て、ブログ書きに1時間以上
掛けて…ってな感じでしたから、もう仕事そっちのけで…。
あのペースで映画を観続けるには、今の生活から何かを削らねば…。


まぁ、ただ、映画を観るのは本業にも良い影響をおよぼすな、とは
思うし、現に今進めている曲の歌詞は、映画を観た影響が如実に
現れてるな、とも…。

あと、観た感想をブログに書く、という作業も、映画を咀嚼する上
でとても役に立つんですよね。


という訳で、
「んなことは手前の日記でやりなせぇ」
ってな皆様のお声はうっすらと感じつつも、今年はイケるとこまで
行ってみようかと思います。


お付き合いくださいませね。


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