ここのところ、良いライブを観る機会に恵まれています。
先々週は、小坂忠さんのライブを横浜はサムズアップにて。
初鑑賞だったのですが、優しいソウルに満ち溢れた素晴らしい
ステージでした。
なんでも小坂さん、今では牧師さんでいらっしゃるとか。
それって、アル・グリーンばりではないですか。
先週の木曜は、渋谷はプラグにて、久々にオーサカ=モノ
レールと対バンしました。個人的には大好きなバンドベスト3に
常にエントリーするのですが、なんせ出不精なもので、ステージ
を観るのは数年ぶりでした。まぁでも彼らの場合、いつ見ても
何処で見ても、ステージはだいたい一緒。あぁ素晴らしきかな
マンネリズム。これは最上級の褒め言葉です。彼らが居るから
こそ、僕はJBの魅力を再発見出来たし、彼らが日本に居るから
こそ、僕は自分自身のJBコンプレックスを処理出来るんです。
とにかく素敵なバンドですよ。
一昨日はこれまた濃厚な日で。僕自身は渋谷のカフェでイベント
に出演したのですが、合間を見てプラグに行って、久々にplayaを
観たり、Q-Illを観たりしておりました。playaは、もはや幼なじみと
言って差し支えないような間柄だし、Q-IllはNBSAの中で個人的
に一番好きだし、ってんで、素晴らしく満足度高い日でした。
だったんですが、一昨日のベスト・アクトは対バンのソカベさん(元・
サニーデイ・サービス)でした。恥ずかしながら、僕はソカベさんの
音楽をあまり知らなかったんです。なんとなく、ホンワカしたソフトな
音楽をやってらっしゃるのかな、ってなイメージしかなかったんですが、
それがまぁ大間違いで。
メロウで美しく切ないのに、ゴリっと骨太で男っぽい、とてもカッコイイ
ステージでした。一気に大ファンになりました。明日辺り、サニーデイ
含めてCDを買い(借り?いや、買います)あさりたいと思ってます。
今日は、キース・スウェットを観に行きました。(@ビルボード云々)
何を隠そう、僕はキースの大大ファンなのです。これはもう無条件に。
時代やらジャンルやらを飛び越えて。彼になら抱かれても良いと思う
くらい。イヤこれ本気で。
黒人の来日アクトにありがちな…
1、遅刻ないしは押し
2、写真と著しく食い違う太り
3、歌やステージングにまつわる手抜きないしは暴走
…などは一切なく、彼の誠実さ、丁寧さが滲み出た素晴らしいステージ
でした。めったにないことなんですが、サビを合唱したり、セイホー
関係にノリ良く応えたりと、ライブに参加しつつ大満喫してしまいました。
いやぁ行って良かった…。また観たいなぁ。
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