椎名純平BLOG
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Weblog / 2009-09-27 02:03:51
秋ですなぁ。

食欲の秋が僕にやって来たのかどうかは定かではありませんが、ここしばらく、ラーメンだとかマックだとか、いわゆる“ジャンク”な食べ物が妙に刺さるのです。
天高く俺肥ゆる秋、とならないよう、気をつけねばなりません。
35歳ですから。
中年ですから。
えぇ。


あぁさて。
だいぶブログをサボってしまったので、備忘録的にいくつか…。


先週、20日は秋田に行って参りました。
初☆秋田です。

今回参加したのは、秋田の若い衆が主催する“中小路 Jazz Festival”というイベントでした。
秋田県出身の小沼ようすけ君が誘ってくれたのです。

うん、すんごくあったかくて、良いイベントでしたよ。
スタッフ、ミュージシャン、お客さん、皆が一体になってイイ雰囲気を作っていて。
そんな空気+小沼くんの遊び(イタズラ)心にふわりと乗せられて、楽しく演奏出来ました。

夜は、スタッフや小沼君と打ち上げ。
明日もあるんだよなぁ…と思いながら痛飲&セッションで夜も更けましたとさ。

スタッフの皆、お客さん、ありがとう!
また行きますぜ。
せば!


そして翌日は、久々のnbsa。
今回は、代官山UNITにて。

あら、ソイルは不参加なのね。
そうか、犬式は解散してるんだなぁ。
なぁんてこともありつつ、まぁnbsaはやっぱりnbsaでした。
洋平とシゲと愉快な仲間が集えばそこはnbsaなんだなぁ。

明日もあるんだよなぁ…なんて思いながら、イベントは朝まで続き、またしても痛飲。
外に出て「うわっ、明るい!」っていう…。


そして、その翌日は、僕の専属スタイリスト(?)BIN+ANNAのイベントに参加しました。
(@代官山LOOP)

今回は、ビン先輩制作のポケットチーフ、その名も“シタゴコロチーフ”(←で合ってるのかなビンさん!?)と、アンナ嬢とユウジ君制作のハットを着用させて頂きやした。

いやぁ、カッコよろしいね。
エロいね。
いや、むしろウェロいね。
(えぇと、写真が手元にないので、ウェロい椎名を皆さんで想像してみてください)

ライブは小沼くんとのデュオと、そこに渉を加えたセッションをかましました。

が、さすがに飲めや歌えやの二日間の疲れは隠せず、喉がボロボロで…ちょっと笑いに走ってごまかしてしまいました…。
来てくれたみんな、済まぬ。
次は頑張るのでね…。

まぁ、そもそも歌う前日に飲んじゃダメだよね。
しかし。

男には
 行かねばならぬ
  時がある

字、余らず。


んで、昨日は小沼くんのイベントを観に行きました。
(@JZ Brat)
今回はバンド編成だったんだけど、小沼っちはどんな風にやっても小沼っちでした。彼なら、鍵盤を弾いたとしても、歌を歌ったとしても、きっとそこには“小沼印”がぺたんと捺されてるんだろうな。

そういうのって、すごくうらやましいです。
僕は良くも悪くも場所とか状況に流されるから…。

この日は、アンコールでちょいと参加。
ちょっと面白そうな事を言って、さっと逃げるという、歌手とは思えない道化っぷりでした…。


…ってな先週でしたとさ。


えぇと今週は、月曜に某カフェの開店記念を賑やかし、金曜は横浜はThumbs upの“ナイトゥーナイト”に参戦、んで、土曜日はなんと!なんと!


…何があるのかは明日書きます。
じゃっ。


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Weblog / 2009-09-07 15:51:33
あぁ楽しかった。

福岡のサンセットに、小沼ようすけ君と参加して参りました。
念願の初サンセットであります。

以下、レポートを少々…。


今回はステージ前日に福岡入り。
小沼くんとどうしてもスケジュールが合わず、リハーサルを福岡ですることになったのです。

ちなみに彼は八月半ばからツアーでずっと地方を回っていて、その日も熊本から福岡入り。すごい。


リハーサルまで時間があったので、小一時間だけ会場を視察。
ホテルのある中洲川端から地下鉄に乗って、筑前前原へ。

あぁ懐かしい地下鉄。
僕はかつて室見に住んでいたのです。


サンセットは、ゆるくてあったかいナイス空間でした。
お客さんもパンパン過ぎず、草っぱらに寝っころがったりしながら観ていたり。

Special OthersとCOMA-CHI、GAGLEとRHYMESTERをちょっとずつ観て、また市内に移動。

小沼くんと数ヶ月ぶりに再会し、ゆるりとリハーサル。
その後は軽く飲みながら食事し、就寝。


翌朝、ライブ当日は、まず次の宿泊地へ。
会場近くにある“モアイ”というナイスなペンション(死語か?)にチェックインしました。
いや、ペンションって言いたくなる空間なんですよ。
全部木で出来ていて、清潔で、三部屋だけで、庭でバーベキュー出来て(しなかったけど)…。

リビングにピアノがあったので、小沼くんと軽くリハーサル。
やべっ、昨日決めたフレーズとか、もう忘れてる。
確認確認…


15時頃、会場入り。
Your Song Is GoodとかLeyonaとか風味堂とかのライブをBGMに、(ゼイタクね)まずは食事。
ケータリングの会場に行くと、ソイルのメンバーがパラパラと。

すんごい旨いメニューの数々を、食べ過ぎないように気をつけながら堪能し、小沼っちやタブゾンビと雑談。
タブから、「ジュンペイさんはSMAPに曲を書きますよ」という謎の予言を頂き、困惑。
そもそも人に曲を書いたことがないんだけどなぁ…

そんなこんなしてるうちに本番の時間が近づき、ライブ会場“SunSet stage”へ。
ちょうどGONTITIがライブしてたんですが、いや凄い良いライブでした。
MCも面白くて、お客さんどっかんどっかん。


そして始まった僕らのステージ。
ジャズのスタンダードとかスティービーのカバーから、僕のオリジナルまで…と、けっこう振れ幅デカイ内容なので、お客さんついて来てくれるか不安もあったのですが、イイ感じに見守ってくれてました。(観てたみんな、ありがとう!)


…ってな感じで順調だったんですが、途中大きなハプニングが…。
オマーの“There's Nothing Like This”をやってるとき、誰かが背中をトン、と叩きました。
「スタッフが何かを知らせに来たのかな?」
と思うも、後ろには誰もいない…。


霊!?


…その正体はすぐに分かりました。
それは、蛾。
たぶん、スズメガの仲間。
デカイの。
羽を広げると、そうだなぁ、だいたい10センチはある感じの…。

そいつは鍵盤を弾きながら歌ってる僕の周りをバタバタと飛び回り始めました。
「いやだなぁ」と思いながら歌っていると、蛾はいきなり急降下してきて、僕の弾いている鍵盤に!
僕は思わず「うわっ!」的な事を口走り、鍵盤から手を離してしまいました。
当然、歌も鍵盤も止まり、その経緯が見えていた前のほうのお客さんからは同情気味の笑いが…。
あぁ恥ずかしかった…。

その後、小沼くんのソロになると、蛾はそっちに移動。
なんか、分かってんなぁ。


なんてこともありつつ、ステージは無事終了。
イェーイ。


その後は、すぐソイルがやってる“Beach stage”に移動。
久々のソイル(六月の宮古以来)を堪能。
みどりん、骨折してんのに普通にぶっ叩いてました。
凄い。

アンコールで、Dachamboエイジ君とブラックボトムブラスバンドの皆さんと共に飛び入り。

あぁ楽しかった。


終了後は、モアイに戻り小沼チームと深~く飲み。
途中、モアイのご主人(女性)から、たいへん美味しいウォッカを出して頂き、飲みもエスカレート。
7時くらいまで飲んでました。


あぁ~楽しかった。
これで僕の2009年の夏は終了です。

来年も出たいぞ!


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