椎名純平BLOG
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Weblog / 2007-03-24 08:34:34

 いやぁ筆不精でいけません。おかげさまでそこそこ
忙しくしておりまして…って完全に言い訳ですね。

 先週の土日は二日連続で結婚式にお呼ばれしました。
土曜はクロマニのツヨシと有坂美香嬢の、日曜は大学の
センパイの式でありました。どちらも当然のように一曲
歌い、場を汚して参りまして…。
 それにしても、去年辺りから身の回りで結婚ブームが
巻き起こっているのです。僕と近い年頃が続々と。そう
いう年齢に差し掛かっているのでしょうかね。

 今日は渋谷のプラグにてイベントに出演して来ました。
先週だかにベッドやらブエノスやらに出た時も思ったの
ですが、最近はクラブに出演するバンドやらダンサーやら
シンガーやらが本当にクオリティ高くなりましたね。僕が
クラブ活動活発だった7~8年前とは雲泥の差です。
そんな中に出て行くと、僕としては全く気が抜けません。
プロとして、“違い”を見せつけねばいけませんからね。
 ま、とか何とか言いながらも、いつも通りの脱力ライブ
をやったのですが。

 そうそう、前回の書き込みのタイトルがベッカム云々
ってなってましたが、あれはですね、札幌で高圧酸素カプ
セル通称ベッカムカプセルを体験したエピソードを書こう
とした名残です。書こうとしたんだけど、睡魔に負けて…。
ベッカムカプセル、僕にはあまり分からなかったですが。
少なくともすぐに効果が出るようなものではないようです。




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Weblog / 2007-03-16 23:39:22

 春が来たと思っていたら寒さがぶり返したり、この頃は
体調管理が難しいですなぁ。前回(3週間前)札幌は雪が
溶けはじめていたのですが、昨日はかなり積もっていました。

 あぁさて。ラジオでは既にお伝えしたのですが、1年半の
長きに渡ってお届けしてきたブギウギ23がこの3月いっぱい
で終わることになりました。
 正直言うと、当初は半年だけやる予定だったんです。
ところが、せっかくだからもうちょい、と半年伸び、また
半年伸び、ってな具合で結果的には結構な長寿番組に
なってしまいました。

 番組では、色々おバカな企画なども織り交ぜながら、黒人
音楽の素敵さを僕なりにお伝えしてきたつもりです。僕に
とっても、喋りの間合いや、選曲を通じて再評価したもの
など、非常に勉強になりました。しばらくは休むとしても、
まだいずれDJをやってみたいと思っています。




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Weblog / 2007-03-13 00:08:23

 昨日、おとといと二日連続でクラブのイベントに出てきました。
一昨日は渋谷はブエノス“rosso”というイベントに、そして昨日は
池袋bedの10周年。
 bedには開店間もない頃から非常に世話になっていたのです。
だから10周年には感慨深いものがありました。あれからそんなに
経ったのだなぁと。

 ライブは弾き語りでやりました。最近、弾き語りを“何か足りない”
ではなく“必要充分”と思えるようになって、また面白みが増して
来ました。出来が良ければ自分の手柄、出来が悪けりゃあ自分の
責任。一人で全ての責任を負うってのは、それはそれで爽快です。

 ここひと月ほどの間にテレビやらコットンクラブやら、赤ジュウタン
やら地下のクラブやら、色々な現場を経験しました。日本の音楽状況
のほぼ極北から南端までを垣間見ながら、僕は“もてなし”について
考えていました。
 素晴らしい番組、素晴らしいイベントには素晴らしい情熱が満ちて
いて、その熱意に出演者やお客さんもいつしか乗せられ、やがて
その場全体が同じ“情熱”に包まれる…という良い循環があるもの
ですよね。そういう素晴らしい瞬間を、僕はミュージック・ステーション
とroom、久保田さんのトリビュート、そしてbedで目撃しました。
(他がダメだった、と言う意味では断じてありませんよ)
 この四つの共通項は、スタッフが誇り高く仕事をしていた事かな、と
思います。一人として「早く帰りてえなぁ」なんて雰囲気出す輩が存在
せず、本番前や楽屋裏には良い空気が流れていました。

 上手いこと語りつくす筆力も気合いもないので結論から言うと、
“もてなし”ってのは決してうわべの愛想笑いなんかではなく、「俺は
あんたの為にベストを尽くすから、あんたも一生懸命やれよ(楽しん
でよ)」って事なのかな、と思ったのです。

 “もてなし”って、受け取るもの、と考えていましたが、そう単純な
話ではないのかもなぁ。








 


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Weblog / 2007-03-11 03:24:17

 いやぁ、久保田センパイはやはり偉大だったのです。

 8日に、MTVの収録がありました。
 出演者は僕が尊敬する方ばかり、バンドも素晴らしく、そして
それらの頂点には久保田さん…と、まぁすっかりファン気分で
楽しませていただきました。放送はまだ先なので内容には触れ
ませんが、ある曲での久保田さんはハンパじゃなく、僕は漏らし
そうになりました。いや、少し漏らしたかもしれません。
オンエアをお見逃しなく!!


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Weblog / 2007-03-05 05:43:02

(サザエさんのメロディにのせて♪…)

   ラーメン食おうと自転車 飛ばしたら
    財布を忘れて 素敵な僕です
   誰も笑ってない 僕も笑ってない
       ラララララ…
       もう春ですね

…これは遺憾ながら実話であります。というか、たった今さっき、
起こったことです。夜3時に閉店するお気に入りのラーメン屋に
行こうと思いたったのが2時30分過ぎ、急いで着替えて自転車
にまたがり、隣町まで走り、ラーメン屋の軒先にたどり着いた所で
「おや、右後ろのポッケが妙に軽いぞ」と…。ま、太らずにすんだ、
って事で。
 それにしても夜の街は暖かでした。


 昨日は久保田利伸さんのトリビュートイベントのリハーサルが
ありました。
 久保田さんは僕にとって現人神のような存在なんです。何にも
知らないウブなチュー坊だった僕を、黒人音楽のイケナイ世界に
導いてくれたのは彼でした。“BADDEST”辺りから入門し、
彼がコンパイルしたシェリル・リンやらアレキサンダー・オニール
やらアースやらが入ったCDを買い、ポパイの連載を読み…と
いった具合で。ちなみにご実家の前を通りかかったこともあります。
(結構近かったんです)
 だから、ちょっくら緊張したのですが、実際お会いした久保田さん
は非常に紳士的かつ気さくな方でした。ヒヨっ子のような僕に、
アレンジ一緒に考えようと言ってくださったり、色々気を遣って頂いて、
感激でありました。バンドも素晴らしく、本番が非常に楽しみです。
 そうそう、僕のリハが終わった後もしばらく観ていたのですが、
その時に何と!生“LALALA love song”を聴けたんです
しかも久保田さんの1メートル左で。へっへっへ。

 
 一昨日はコットンクラブでのライブでした。想像以上に素晴らしい
店で、サービスも行き届いており、良い所でライブしたな、と満ち足りた
気分になりました。いつもながら僕は聴けないのですが、出音も良かった
そうです。またやらせていただきたいものですな。







  


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