椎名純平BLOG
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Weblog / 2009-07-28 07:53:55
おはようございます。

朝型生活を目指す椎名純平でございます。

今日は7時起床に成功!
イェーイ。

新聞なぞ読んで、朝を満喫しております。
んで、民主党のマニフェストに関する記事を読んでいて思ったことを一言。
政治に関してはドシロウトなので、軽く聞き流してください…。

民主党のマニフェストで、ガソリンの暫定税率廃止と高速道路無料化を訴えてますよね。
これ、どうなのかなぁ。

自然に考えれば、この二つの政策は、高速道路の交通量を増やすことを意味しますわな。

ってことは、休日や盆暮れ正月の大渋滞がより苛烈なものになるわけですよ。

電車を使えばいい、時間帯や日程をずらせばいい、など対策はあっても、渋滞はもはや既成事実です。

みんな、大渋滞を覚悟の上で、それぞれの必然性があって、車で移動するわけです。

30キロ40キロの渋滞にはまって休日を過ごすのが当たり前、ってのは、決して健全だとは思えません。ですよね?


つまり、言いたいのは、もし無料化とガソリン値下げを主張したいなら、恒常的に渋滞する箇所の対策/改良にも言及するべきではないですか、ってことです。

っつうか、そもそも、高速道路が有料であることに関しては、僕は全く抵抗がないんですがね~。


ってな話でした。

じゃっ


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Weblog / 2009-07-24 04:32:42
まだ、明日の仕込み中です。

歌詞を終え、Rhodesなどキーボードを試し録りしてます。


結局一日中パソコンの前に張り付いてました。
ま、便利なのは間違いないんですけどねぇ。


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Weblog / 2009-07-23 19:25:30
おっす。

おら、歌詞を考え中。


明日、久々にレコーディングなのです。
某グループとのコラボなんであります。
いつか一緒にやってみたいなぁ、と常々思っていた相手なので、非っ常~に嬉しい&良いプレッシャーです。

歌詞、書っけるかなぁ~。

じゃっ。


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Weblog / 2009-07-23 00:53:12
いやぁどうもどうも。

昨夜遅くにRoomに行って、帰って、朝方に寝て、起きたのは正午少し前。
やはり見事に見逃してしまいました皆既日食。

全国的に天気が良くなかったみたいですが、皆さんは見えましたか?
さっきテレビでちょろっと観たんですが、キレイでしたねぇ。

日食、次は26年後だそうですね。
26年後、60歳かぁ。
何してるかなぁ…。

ちなみに高城剛さんは、ドバイだっけ?中東の国で皆既日食を観ながらプロポーズしたそうですね。
なんつうか、何かしら見習いたいものです。


日食は見逃しましたが、今日はイイものを見ました。

クルマで仕事に向かう途中、住宅街の狭い道をそろそろと抜けていた時、横断歩道の前に立つ小三くらいの少年が見えました。

僕はスピード違反で免許を取り上げられた前歴を持つダメダメ☆ドライバーですが、狭い道ではけっこうグッドマナーなんですね。
んで、迷わず止まり、少年に横断歩道を渡るように促したのです。

そしたら、少年は一瞬こちらを探る視線を向けた後、かぶっていた野球帽を軽く取って、ぺこっとお辞儀をしてから小走りで横断歩道を渡っていったのです。


あぁ、あぁ、なんて気持ちのいい少年なんだぁぁ!!


それだけで、今日一日の作業がとても気持ち良く進められたことは言うまでもありません。

いやね、皆さんも少なからずそうだと思うんですけど、クルマを運転していると、イヤな思いをする事の方がはるかに多いんです。
で、そんな事が重なると、こっちの気持ちもカサついてきて、いつの間にか自分がイヤなドライバーになってしまい、自己嫌悪に陥ったり。


あの少年のような心で、いつも運転したいものだなぁ、と、心が洗われた昼下がりでありましたとさ。


あぁさて。
先週末のイベントのお話を少し…。

木曜は、渋谷Roomの“琉球ホリック”に遊びに行きました。
これは、宮古のイベントの首謀者であるゲンタさんが、遠い宮古を想いながら(?)開催するセッションイベントです。
セッションのシメにゲンタさんが歌うブルーズが、かなりの聴きモノです。
僕も、ちょいと即興で歌って参りました。

毎月、第三木曜にやってる、ホンワカした素敵なイベントですので、宮古好き、セッション好きなアナタ、遊びに来てね。


土曜日は、Jazztronicこと野崎良太くんが主催する“JAZZTRONICA!!”の4周年パーティーにお邪魔して参りました。
RoomとJZ Bratで共催するという、なんだかワクワクするスタイルでした。

僕はJazztronicのライブを初めて観たんですが、結構男らしいというか、ファンキーかつプログレ感あって、かなり好きです。
てっきり、もっと爽やかな感じなんだと思ってたなぁ。
良太くん、引き出し沢山持ってるのね。

ちなみに僕は、最近定番化しつつあるWurlitzer(電気ピアノ)+シンセ+リズムマシンの大道芸独りバンドスタイルでお届けしました。
対バン的には、けっこう浮いてましたけど…。


そして、日曜は、渋谷のfamilyにて、ROCK-Teeさん率いる“FOUR PIECE”と、CHANNEL君と共に、ブチっとかまして参りました。

そもそもは、お遊び気分で始めたこのプロジェクトなんですが、ゆかりの深い横浜に因んだ思わぬ迷曲が生まれたりもしていて、油断ならない状況です。


そして昨夜は、これまたRoomにて行われている、“集ひ”に顔を出して来ました。
このイベント、つまりミニnbsaなセッションイベントなんです。
が、今まではついうっかり行きそびれて、昨夜がうれし恥ずかし初参戦。
久々にcro-magnonの三人揃い踏みに会えて、嬉しかったです。
セッションもしたし。

ちなみにこのイベントは、毎月第三火曜ですので~。
九月には大nbsaがあることだし、こちらも遊びに来てね。


ってな、先週末~今週頭でありました。
つまり、なぜかRoomに入り浸っている、ここ数日…。
今夜の僕は回し者のようにRoomのイベントを告知してましたね。
都内に来られない皆さん&クラブに行かない皆さんには、イマイチ分かりづらい話でした。
ごめんなさい。

ま、夏休みだし、東京にご旅行の折りには、あるいは羽根を伸ばしたいアナタは、ゼヒね。


という訳で、ダラダラと長くなりましたが。

じゃっ。


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Weblog / 2009-07-22 00:53:09
いよっ、夏っ!

いや暑い。
今日はいくぶん過ごしやすかったですが、先週末にお邪魔した諸々のイベント会場は、もうサウナでありました。

今夜はそのお話から…の、その前に、今日のお買い物のお話を…。
えぇと、今日、冒頭の写真の赤いキーボードを買いました。
渋谷の“えちごや”で、買いました。(mic.bくん、書いたからね!(笑))

以下、しばらく
「これを買ったのは、『うわぁこれ、赤くてカワイイ!』的な衝動でも、『やっぱりキーボーディストの端くれとして、一応持っとかないと』的な物欲でもなく、考えに考え抜いた上での決断だったのですよ」
という言い訳が続きますので、軽く読み飛ばしてください。

僕は普段、Wulitzer、あるいはRhodesという、70年代に製造されたキーボードを使っています。
30年、ヘタすりゃ40年前の楽器ですね。

これらは確かに音が良いんです。
最近の楽器には絶対真似出来ない個性に溢れています。
しかも僕の楽器はコンディションが良く(いわゆる“当たり”です)、ライブを見に来てくれたミュージシャンが
「Rhodes、音イイね~!」
などと、演奏や歌をそっちのけでホメてくれる事もしばしば…。

とまぁ、素晴らしいこと限りなき旧い楽器たちではあるのですが、一方で少なからぬデメリットがあるんですね。それは…

・重い
・壊れやすい
・定期的なメンテナンスが必要

…ってな辺り。
まぁ楽器に限らず、家電だろうがクルマだろうが、機械の進化の歴史は軽量小型化、メンテナンスフリー化の歴史ですから、しかたないんですね。
(ちなみにRhodesもWulitzerも、そもそもは“小型ピアノ”として開発されたんです)

僕は今まで、どんなイベントでも、必ずRhodesかWulitzerを持ち込んできました。
トラブルのリスクに怯えながら。
腰痛のリスクに怯えながら。

でも、先日の“音霊”の日、逗子の砂浜でWulitzerを運んでいるときに
(ちなみに海=塩&水=サビ&湿気って訳で、楽器には一番良くない…)
「このままじゃあ楽器にも僕にもアカン!」
と、突然思い至ったのです。


…で、今日たまたま立ち寄った“えちごや”に、この赤いのがあったので、即買い、と。

来月は海辺のイベントが多いのですが、これで安心、鬼に金棒どんと来やがれであります。


ちなみに、買ったことは、まだ妻に報告していません。
なので、口裏合わせはよろしくお願いします。
「ダンナ、赤いの買ったみたいじゃ~ん」
とか、言っちゃあダメだぜ絶対。

ちなみに“えちごや”には、程度が良さそうなClavinetがあったなぁ。
欲しいなぁ~。


あぁ、話が長くなったので、先週末のご報告はまた後日…。
今から、渋谷はRoomの“集い”に顔を出して来ます。


じゃっ


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Weblog / 2009-07-11 04:17:04

いやぁ、文章って難しいですよね。

何を今さら言い出すのかって?

いやですね、実は某雑誌から“おススメ本を挙げ、その理由を400文字で書け”
というオファーを頂きましてですね、今の今まで苦戦していた訳なんです。

書くこと自体はまぁ簡単なんですよ。
頭の中にあるものを出すだけですからね。
何に苦労してたって、400文字に収める事になんです。
書いたものを、それこそ身を切る思いで削っていく。
あぁ辛い。あれも書きたいこれも書きたい。
ここ削っちゃうとここの筋が通らなくなるからここも削ることになるのか…いやぁ、ここは絶対残したいぞ…
なぁんてね。

で、削りに削って何とか仕上げたんですが、微妙に悔しいので、完全版をここに載っけます。
長いですが、どうぞ。
ちなみに、何の雑誌に載るかは、近日中にお知らせします~。


おススメ本  “長いお別れ”/レイモンド・チャンドラー


最初にお断りしておきますが、僕は全くもって読書家ではありません。
月に3~4冊も読めば、まぁ良い方、と言った体たらくですので、こういう場で偉そうに本の紹介なぞして良いものなのか、ちょっと微妙なんですが…。
という訳で、多少恐縮しつつご紹介させていただきます。

この本の主役は探偵です。
が、この本の魅力は推理では全くありません。
確かに事件は起こり、探偵がそれを解決しているのですが、そう例えば
“間抜けな刑事たちが全く気に留めなかった、事件現場の壁に残された染み。名探偵がそこから犯人をズバリ割り出して一件落着めでたしめでたし…”
的なものではないのです。
そう、ご存知な皆さんには言うまでもありませんが、これはただの探偵モノではなく、“ハードボイルド小説”なのです。
ハードボイルドとは何ぞや?ってな辺りはウィキペディアやらで調べて頂きたいのですが、まぁざっくり言ってしまえば、“オトコは如何に生きるべきか”が、通底するテーマです。要するにオトコのファンタジーですなぁ。
♂たるもの、騎士であるべし。♂たるもの、野獣であるべし。などなど…古今東西のオトコ達が何とか手にしたくて、しかしどうしても届かぬ“男の理想像”。
ハードボイルド小説は、そんな僕らの理想と現実に折り合いを付けてくれるような、ひとときの夢を見させてくれるようなエンターテインメントです。

そして、この“長いお別れ”も、そうした小説です。
金より友情を取る男気、シャレた酒とシャレた会話、警察やギャングや大金持ちと対等に渡り合い、セレブ美女をなびかせる。
そんな主人公フィリップ・マーロウの男らしい生き方を楽しむ。
読者が果たせない“オトコらしさ”にシビレる。

じゃあ、ハードボイルド小説とカテゴライズされる本が無数にあるなかで、なぜこの本を薦めるのか、と言うと…正直、それは僕の好みだ、としか言いようがありません。
が、あえて言えば、探偵/犯罪モノとしては意外なほどクールで物静かな語り口(その秘密は、全てが主人公の一人称視点で、しかも過去形で語られている、という事にあるそうだ)が、日本人である僕の肌にも違和感なく合う、ってことですかねぇ。
ともかく。この本はおそらく、僕が一番読み返した本です。何度読んでも飽きない、古びない。僕にとっては永遠のスタンダードですね。音楽に例えれば、マーヴィン・ゲイに匹敵するような存在です。

数年前に村上春樹さんが新訳を出されましたが、僕は先に清水俊二さんの方を読んでしまったので…。
まぁこの辺りは吹き替えの声優さんが変わった違和感と一緒で、それこそ好みですね。
清水訳、村上訳、本屋さんでビビッと来た方をどうぞ。




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Weblog / 2009-07-10 05:22:57
音霊、行って参りました。

今回で3回目の参加なんですけど、この会場は何かが棲んでるなぁ、という感慨を新たにしました。
いやね、毎回、僕の中の何かを引っ張り出される気がするんですここは。

海のおかげでもあるんだろうけど、それだけじゃないような…。

葉山御用邸がある、鶴岡八幡宮がある…そして、そういったものをそもそも引き付けた土地のチカラが…?なんてね。


まぁそんなヨタ話はともかく。

今日は心配された雨も降らず、暑すぎず寒くもなく、絶妙な天気に恵まれました。
ただ風が強くて、サンドブラスト掛けられてる気分でしたが。


音霊の凄いのは、未だにキマグレンの井関くんから直々に出演依頼の電話が来る事です。
んなもん断れる訳がないや(笑)

素敵だよなぁ。なかなか出来ないことだよなぁ。
あんなに忙しそうにしてるのに。
ジモト愛、音楽愛ですね。


対バンのFUNKISTとDOAもまた素敵でした。

FUNKISTはとにかくパワフル。
一曲目からお客さんをガシガシロックして、最後まで放しませんでしたねぇ。

笑ったのがパーカッションの彼。
僕は彼らのステージを途中まで見た後、楽屋でウォームアップしてたんですが、FUNKIST終了後、彼がずぶ濡れで帰って来たんです。
汗にしては…と彼に尋ねれば、なんと海に飛び込んだのだと。
しかもライブ中に。

なんのこっちゃ。


DOAは、ヴォーカル、ギター、ベースのトリオでロックをやってるんだけど、全員ちゃんと歌えて、ガンガンハモるという、ありそうでなかなか無いスタイル。
全然違うんだけど、編成的にはアルフィーを想像していただければ…。

僕はロックに疎いんですが、ニール・ヤングっぽい骨太かつ美しい音楽で、無茶苦茶カッコ良かったです。

こうやって、普段なら聴かない音楽と出会えるのも対バンの醍醐味ですなぁ。



ともあれ、キマグレンのお二人、スタッフの皆さん、対バンの二組、お客さんに感謝です。
ありがとう。

そしてそして。今日のライブ、大幅に押しちゃってごめんなさい。
実は、事前に40分だと言われていたのに、60分やっちまったのです…。

たしか音霊は付近の住民への配慮で、終了時間が厳格だったハズ…
大丈夫だったかなぁ~。

いやね、逗子という土地が僕にそうさせたんです…。なぁんて…


ま、僕はジョージ・クリントンやJBみたく、あるいはドギースタイルみたく、ライブが大幅に押しても平気の平左の厚面皮にはなれませんね。
所詮、小市民であります。


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Weblog / 2009-07-06 23:48:15

いやぁもう7月です。
取り急ぎ、今月のスケジュールを…

◆2009年7月9日(木)  
音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2009 ~5周年~「OPEN THE DOOR TO THE BEACH ~海へいこう~ 」 
会 場 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 神奈川県/逗子海岸
時 間 開場 16:30
開演 17:00~
出 演 椎名純平、doa、FUNKIST
料金 前売り¥3,500(ドリンク代別)、当日¥4,000(ドリンク代別)
先行予約:音霊HP先行(ぴあ) 4/17(金)11:00~4/22(水)11:00
     プレリザーブ先行(ぴあ)  4/24(金)11:00~4/30(木)11:00
     プレリクエスト先行(ローソン) 5/2(土)18:00~5/11(月) 23:59
     プレオーダー先行(e+) 5/13(水)12:00~5/24(日)18:00
一般販売:2009年5月30日(土)
     チケットぴあ  【Pコード:322-108】 0570-02-9999
     ローソンチケット  【Lコード :75860】 0570-084-003
     イープラス eplus.jp (PC・mobile)
     OTODAMA 運営事務局(11:00~20:00)予約のみ 046-807-2005 info@otodama-beach.com
お問合わせ OTODAMA 運営事務局(11:00~20:00) 046-807-2005 info@otodama-beach.com

◆2009年7月18日(金)  
「Jazztronica!! 4th Anniversary@The Room & JZ Brat 」 
会 場 JZ Brat (渋谷)
時 間 OPEN 20:00
出 演 椎名純平,Jazztronik,SHIMA MITSUNOBU,岡部まち,為岡そのみ,Takashi Nakazato & The Afro Stereo
料金 4000円
チケット情報はこちらから
お問合わせ こちらから

◆2009年7月25日(土)  
  「峠 新吾/Domingo and the Experience.presents "MOJO TIMES"」 
会 場 UNDER DEER LOUNGE (渋谷)
時 間 open 18:00 / start 19:00
出 演 椎名純平、BE THE VOICE、峠 新吾、DJ HaruAki
料金 当日 3,000円、前売り 2,500円
チケット販売はイープラスから
お問合わせ UNDER DEER LOUNGE (TEL) 03-5728-2655

◆2009年7月26日(日)  
  「Groovin SOUL」 
会 場 代官山 LOOP
時 間 OPEN : 17:30/ START : 18:00
出 演 椎名純平、kagura、探偵ソウル、BENthinkslittle of sneakers、Mega Funk Boy
料金 ADV 3000YEN +1Drink / DOOR 3500YEN+1Drink チケット情報はこちらから
お問合わせ こちらから


…あとは、7/19渋谷ファミリーに、お邪魔します。
Rock-Tee氏とかカクエイさんとか…みたいな面々でお届けする予定です~。





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