椎名純平BLOG
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Weblog / 2006-03-23 15:02:37

いやぁ、春ですね。

僕の家の周りでは、桜の木々がつぼみをいっぱいに膨らませ、
華やぐ季節の予感に満ち満ちております。
これは是非とも花見をせねばなりませんな。ウキウキしますな。
一年に一度、野外で堂々と酒が飲める素晴らしいひとときであります。


さて、僕は相変わらず絶賛プロモーション中です。
で、今回もそのプロモーションのご報告なんぞをしようと思っていたのですが…

1.(このブログとかに)マメに書き留めておかなかったせいで、記憶が薄れつつある
2.プロモーションってのはそもそも日帰りが多く、
(日帰り!ヒドイ話でしょ?この前なんて福岡日帰りやりましたよ。
滞在は5時間。移動の方が長かったりして…)
しかもラジオ局等を行き来するという地味な動きに終始しがちで、
あまり地方ならではのモノモノを満喫できていない
(メシ食わずでそのまま帰って来たことさえありました…)
つまりいまいちネタに乏しい

…という訳で、この場でのご報告はやめときます。
行く先々でマネージャーが撮りためた写真をいずれアップするはずなので、
そこにコメントなどくっつけてみようかな。


その代わりと言ってはなんですが…
皆さんは富士サファリパークに行ったことがありますか?
僕は先日初めて行ったのですが、強烈にハマりました。

未経験のアナタの為に簡単に説明するとですね、
富士サファリパークってのは富士山の裾野の広大な土地に
動物を放し飼いにしてるスケールでかい動物園なんです。
動物ごとに二重のゲート(彼らが逃げない為のモノ)で仕切られている園内を
マイカー或いは周遊バスで見物するのが基本スタイルです。

まず何に圧倒されるってアナタ、
ライオンがそりゃあまぁ沢山(ざっと見て30頭ほど)いるのですよ。

アリでさえ30匹いたらちょっと引くでしょ?
犬が30頭もいたら確実にビビりますよね?
家でゴキブリ一匹見たら30匹いるって言いますよね?ね?ね?
30頭のライオン、それくらい凄い光景なのです。

夜行性だからか、殆どは昼寝してるのですが、
5メートル位まで近づくことが出来るので、クルマ越しとはいえ大迫力であります。

さらに。周遊バスに乗ると、彼らに餌をやることが出来て、それがまた…。

このバスは横がまるまる格子になっていて
(つまり、人間である僕等が檻に入る理屈です。逆転の発想ですなぁ)、
その隙間から牛のハツなんぞを与えるのです。
奴ら、大挙してバスを待ち構えていて(これがまた凄い絵ヅラ)、
こちらが恐る恐るハツを差し出したなら「ガォ~」などとめいめい吠えながら一斉に食いつきます。

ウチの息子もうすぐ三歳は大いにビビりあげて絶叫&号泣してました。
トラウマ、いっちょあがりです。
このトラウマは今後の息子のしつけに使えるとほくそ笑んだことは言うまでもありません。
「ほら、早く寝ないとライオン来るぞ」ってね、ヒヒヒ…(こういうの、マズイのかな?)

サファリパークのもう一つのおススメ、それはカンガルーです。
彼らが放し飼いになっている区画には歩いて入ることが出来て、
手で餌をやることが出来ます。(ちなみに餌は草を固めたやつ。ペレットとか言ったっけ)
かなり人懐っこくて、かわいいのですよ。
ただ、親愛の表現がやや度を越していたのと、身体が結構デカかったので
(アカカンガルーって種類で、確かカンガルー界最大級。
そこに居たので一番大きいのはレトリバー系の成犬くらいだったか)
子供には刺激強かったみたいです。
ここでも息子もうすぐ三歳、撃沈。トラウマパート2。

他にもクマトラチーター象キリン馬鹿サイなどなどがいて、それぞれに見所満載です。
ちなみにラクダが今繁殖期で、ちょうど見ごろです。どう見ごろなのかは見てのお楽しみ。

どうです、面白そうでしょう?まだ行ったことがない方、ぜひ。


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