クパチーノ再訪

夫のアメリカ赴任について行くブログ

アラスカ旅行 - フェアバンクス

2010年10月05日 | 旅行


フェアバンクスはアラスカ第二の都市(一位はアンカレッジ)と聞いていました、が、「都市」? 

夏場は避暑地として賑わうそうです。そして今の季節になると、夏用の施設などはみな閉鎖になり、
オーロラ観察の観光客が増えるまでにはまだ少しあり、街全体は静かで落ち着いている様子。


ダウンタウンのはずれには、立派なビジターセンター(Morris Thompson Cultural and Visitors Center
 がありました。
資料がとても充実しているし、声をかけやすいスタッフの人がいてくれます。
アラスカの1年の生活を、動物やオーロラなどを交えてちょっとしたエキシビションにしてあったり、
石油を通す、トランスアラスカパイプラインの説明もあったり。
周囲には、ぎっくり腰でも少し歩いてみたくなるような魅力的な散歩道も 


小さなモールにあった "寿司屋" に入ってみました。韓国語を話す板前さんでしたが
  
いくらは美味しく、タレがけのサーモンとカニのロールも不思議に味がマッチ


街の中心は、ひとことで言うと「閑散」・・・

夕暮れ時にはさらにもの寂しいような人恋しいような

旅行の3日目、4日目はさらに天気もあまり良くなくて時々雪がちらつき、街全体がグレーの印象です。
そして私はそんな寒々しい雰囲気が結構好きなことに気がつきました 


ハイウェイ入り口近くにある大型スーパー、Fred Meyer ではちょっとした食糧などを調達しました。
隣のブロックにはおなじみ Safeway も。
ガソリンは、なぜかカリフォルニアベイエリアと比べると高め。


フェアバンクスと外の町とを結ぶメインのハイウェイは、3号線。
"interstate" ではないから、見慣れた青と赤のチューリップのようなマーク()ではなくて、
北極星と北斗七星のアラスカのマーク(アラスカ州の旗)なのかな?

白樺が続くハイウェイを通ってロッジに帰ると 

温かいトマトのスープ、グリルドチキン、フレッシュな香りのグリンピース、マッシュトポテトの夕食が 
   

 お肉もグリンピースもおかわりしました


デザートは新鮮なブルーベリーとアイスクリーム 

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