クパチーノ再訪

夫のアメリカ赴任について行くブログ

美味しいレストラン - BVLGARI 後半

2012年09月26日 | グルメ
美味しいレストラン - BVLGARI 前半 からの続きです


お肉の後はチーズのワゴン 
少しずついただいていたバローロと一緒に 


私はブルーチーズ2種類、夫は優しい味のお奨めで
 
葡萄の葉でつつまれたブルーチーズは葉ごといただけます


ナッツやドライイチジクの入ったパンにのせて 
玉ねぎのチャツネがよく合います


食後のデザートワイン
 
とろ~り甘くて色もとてもきれい


デザート 
マンゴーアイスが美味しかったけれど、お腹一杯で甘いものはあまり食べられずとても残念!


 桃のリキュール
桃をふんだんに使ったものだそう。ふんわり漂う香りは最高です


ふう~、どれもこれも美味しく楽しく、こんなに食べたのは久しぶりというくらい、しっかりいただきました 


ここからはバーへ。雨でなかったらバルコニーのはずでしたけれどこれもご縁 


棒に刺さったチョコの名はレッカレッカ(イタリア語でペロペロキャンディーという意味だそうです)
 
カプチーノに合わせてプチケーキも


熱いカプチーノでゆっくり酔い醒まし 


帰りがけにふと見ると、人待ち顔のテーブルが・・・  幸せなふたりのことを想像するとこちらも笑顔になりました


最後に嬉しいお土産もいただいて大満足 
 


本当に楽しいお食事会になりました。ありがとうございました

美味しいレストラン - BVLGARI 前半

2012年09月24日 | グルメ
急に寒いくらいになったと思ったらまた少し暑さが戻ったり。
でも確実にようやく秋が近づいてきましたね。


先日、あるご縁がきっかけで招待していただいたレストランが、銀座のBVLGARIでした。


お味はもちろんですが、夏の名残りにうっとりするようなお料理の演出が見事だったので、楽しませていただいた一部始終を記録 


喉が渇いていたところ、最初の乾杯は GIULIO FERRARI
 
辛すぎず甘すぎず、さわやかなとても美味しいスパークリングワインでした


フィロソフィー付きメニュー 
美食の旅程がここに記されています 読んでいるだけでわくわく…


コースに入る前に4つものアミューズがありました。夏休みの浜辺で遊んでいるかのような演出です

上は暖かく下は冷たいコーンスープはまるで海そのもののよう 
カニのフレークも風味がしっかりしていました


 クリームの詰まったじゃがいもはひとくちでパクッ


細い乾燥した藻のようなカリカリの豚肉も美味しかった 


 オリーブオイルが嬉しい茄子とお刺身はピンセットでカナペに乗せて


さて、いよいよコースということで白ワイン 
ただしこちらはあまりたくさんはいただけませんでした


 
パンも美味しい。オリーブオイル、バルサミコ酢、塩、が選べます


 
わがままを言っていろいろと試せるようにしていただきました


前菜です
 
冷たいボールにソースをかけると。。。


割れた中からトマトとモッツァレラ!
 
ボールはしっかりしたお味のスープの氷、網の下にもサラダがありました


手長エビのカルボナーラ 
スカンピをタルタルでいただいたのは初めてかも!


 薄~い透明のズッキーニに感動したリゾット


ここでシャルドネにしてくださいました  美味しい


冷たい海の幸 
貝の風味いっぱいのスープ。小さなイカは口の中で美味しさがぱあっと広がりました


 お刺身も一度にいろいろなソースを楽しめます
とは言っても、油の好きな私は中央のフリットが一番だったかな


ここからはお肉に合わせて、バローロ!

ゆっくりゆっくりいただいて風味の変化を楽しみました


超低温で焼かれたお肉はものすごく柔らかい 
添えられたキノコのソテーやお芋のペーストも優しいお味でした


ふう  
まだまだ後半へ続きますのでお楽しみに

ナパバレーの美味しいレストラン Tra Vigne

2010年08月03日 | グルメ
Tra Vigne はイタリアンレストランで、ナパバレーの中では結構有名なようです。
レストランのほかに、同じ敷地内に PizzeriaCantinetta もあり、ネットの評価を見るとどれも高い。
今回行けるのを楽しみにしていました。


線路を渡ってすぐなのですが、ちょうどナパ名物ワイントレイン(Napa Valley Wine Train)が来て通過待ち。



お店の入り口では、働きものがお出迎え。
                              

中に入ると、立派なバーカウンターがありました。



Domain Carneros(参照)のメルローと Anderson Valley(ナパの西隣ソノマの北、Mendocino のワイナリ)の
スパークリングワインで乾杯。

お料理についてはメニューを見て考えていたのと、お店の人が丁寧にお奨めを説明してくれたのがほぼ一致。
あまり悩まずに決定しました。

まずは、注文を受けてから作るというモッツァレラチーズ。
  
MOZZARELLA CHEESE “AL MINUTO”
hand made at the moment ordered, grilled bruschetta, vestri olio nuovo

左の写真は残骸ですが、運ばれてきたときはまん丸で、オイルに浮いたおもちのような感じ。
手際良く切ってあっという間にパンに載せてくれました。
残っていたチーズは熱いうちはお互いまたくっついてしまい、まるでつきたてのおもちそのもの。
あったかくてふわふわで、しょっぱくなくて、美味しい~


 付け合わせにお奨めされたメニュー外のトマトはさりげなく3種類。


前菜でもうひと品

SEASONAL FRITTO MISTO
fresh gulf prawns, calamari, artichokes, lemons, calabrian chile aioli

カラマリとアーティチョーク狙いでお願いしたけど、全体からみるとこの揚げ物は余分でした。
エビのお味は残念・・・


ウサギ肉の煮込みのパスタ
二人でシェアすると伝えたところ、ちゃんと一人分ずつ別のお皿にしてくれました。
こちらの写真は半人前。

SAGE INFUSED PAPPARDELLE
braised rabbit ragu, wild mushrooms, grana padano

平たいパスタは歯ごたえもちょうどよくて大好きになりました。
ウサギのお肉もとろりと柔らかく、キノコも味が染みていて美味しかった。


メインのビーフ
こちらも写真は半人前。
日本人サイズの胃を持つ我々としては、二人でシェアしてちょうどいい量でした。

SMOKED AND BRAISED BEEF SHORT RIBS
soft polenta, natural jus, horseradish gremolata

お肉がナイフなしでもほろりとほぐれる柔らかさ。
こうやって書いていても美味しいソースの余韻が・・・


他にピザを頼んでいるテーブルも多かったので、次回はそれもいいかな?

モッツァレラチーズが本当に美味しかったのでまた行きた~い

ラホヤのホテルでランチ

2010年07月03日 | グルメ
2日目は、ラホヤ(La Jolla)にあるホテルのランチへ連れて行っていただきました。

La Valencia Hotel のオーシャンビューテラスです。



眺めはまさに最高

           お料理も美味しい

ホテルも、一度は泊まってみたいエレガントなホテルでした。

近くの海は、太陽は暑くても水が冷たいので泳ぐ人はあまりいないのですが、とても開放感がありました~


ニューヨークの美味しいレストラン - Maze by Gordon Ramzay

2009年09月08日 | グルメ
美味しいお店に行こうと選んだのは、Maze by Gordon Ramzay

ゴードンラムゼイのお店は、同じホテルに Gordon Ramzay at the London という本格的なのがあります。

カジュアルなほう Maze のランチで、一人3品選んで35ドルというお得なメニューがありました。
ランチの予約をして行ってみると、椅子などお店の雰囲気が「色合いのシックなファミレス」という感じだったので、
正直どうかな~?と思って食事の出てくるのを待っていました・・・が、
そんな不安は前菜を一口食べた途端に、吹っ飛びました。

ここはお勧めです。


Seared yellowfin tuna steamed sea beans, wasabi mayo and soy vinaigrette
前菜で私が頼んだのはこちら。steamed sea beans はゆでた蕪のような感じで合っていました。


Maine lobster bisque maple syrup, star anise and braised daikon
夫の頼んだスープ。重すぎず、でも風味があって最高でした。


Aged Ribeye (10 oz) pea shoots and pickled black radish salad ($5 supplement)
メインは二人ともこれを選択。金額変更なしで少なめのほうが助かったけど、美味しくてペロリ。


Lemon quark cheesecake with strawberry gelée and pistachio ice cream
チーズケーキの中が三層になっていて、イチゴのジュレなどが出てきます。


Crème fraîche panna cotta, market berries, Rooftop honey and strawberry sorbet
夫のデザートはこちら。


食後のお口直し。
トリュフと、なんと中国、韓国、日本などではおなじみ駄菓子系の、ピーナツが板飴になったもの。
こればっかりは、なんだか懐かしい風味でした。

ニューヨークの美味しいレストラン - Casa Mono

2009年09月07日 | グルメ


ユニオンスクエアからグラマシーあたりをぷらぷらしていて、オリーブオイル系のものが食べたくなったので
ガイドブックにも載っていたスペイン料理のお店、Casa Mono に入ってみました。

スペイン料理ははずれがないと思うのですが、とても美味しかった。

 Calamares Fritos カラマリは大好きでよく頼むのですが、ここのも美味しい。

Fideos with Chorizo and Clams 短いパスタの山の中にアサリがたくさん

 Dorada with Cool Gazpacho パリパリ新鮮なお魚にガスパチョソースがやめられない・・・

Duck Breast with Plums だったと思う・・・名前は忘れても味は忘れられず


これらと一緒にワインを、というところですが、ふらふらになりそうで飲めなかったのが残念です。

Cream Top Milk

2009年08月18日 | グルメ
日本の牛乳は、成分無調整、低脂肪、無脂肪、といった種類だと思いますが、
アメリカでは通常それが下のような分類になります。

whole milk
reduced fat milk (2%)
low fat milk (1%)
non-fat milk

私の場合、普段はコーヒーに低脂肪牛乳を入れて飲むのが好きです。
成分無調整のものが美味しいのはわかるのですが、がぶがぶ飲むにはちょっと重いし、太りそうだし。

というわけでアメリカに来てからは low fat milk か reduced fat milk を買っているのですが、
ひとつとてもお気に入りのものがあるので、紹介します。

それは、クリームトップというタイプ。


写真にはうまくとれなかったのですが、
牛乳の上に、クリームがふたをしているような感じのものです。


これがなぜいいかというと、このクリームがまるでイギリスのスコーンにつけるクリームのように
軽くて美味しいから

ほとんど同じようなものなのかな???

本当はスプーンですくってなめるのが嬉しいのですが 、やはりそれはちょっぴりにして、
あとはボトルを振って牛乳に混ぜ込むようにしています。
これが熱いコーヒーに入れると溶けるのですが、このときいかにも "油" という感じで浮かぶので、
やはりこのクリームだけなめるのはほどほどでないとダメかなと思うわけです。

メーカーの紹介は以下のリンクにありますのでどうぞ。
Straus

Lawry's

2009年08月03日 | グルメ
パームスプリングスへ行く途中、ロサンゼルスに寄りました。
ルートは、101 からギルロイ経由で I-5 に入り、ロサンゼルスに着いたら一般道へ下りるだけ。

目的は Lawry'sでプライムリブを食べることです。
日本の支店には行ったことがないんですが・・・

   飛行機に乗るとき、機内誌でいつも楽しみにしているのが浅田次郎の「つばさよつばさ」というエッセイです。
   内容は旅の思い出(なぜか多くが珍道中)が多く、以前ラスベガスに行ったときには、たまたま内容がぴったり。
   そこで必ず行くと紹介されていたのがローリーズ、Lawry's だったので、試しに行ってみたのでした。


そのとき VIP カードを作ったので、今また、今度はビバリーヒルズ店を予約してみました。
日本やシンガポールではカードの特典がなくて行くのをしぶっていたので、初です(笑)


ローリーズのある通りはレストランが多いのですが、日本食系が何店もあって驚きました。
お城のような店構えの Benihana も目立っているし、牛角も一流レストランのような雰囲気です。

ローリーズはバレットのみだったので、高速を走って正面がどろどろの車で行った我々は一瞬躊躇。

ただ、客層はいろいろで、ドレスアップしている親戚一同という感じの一行もいれば、カジュアルな家族連れ、
老若各々のカップル、そして一目でわかる旅行客(私のように写真を撮ったりするし)、とバラエティに富んでいました。


お料理はプライムリブがメインなので、ほぼワンパターン。

飲み物の後、ボウルをくるくる回してドレッシングを混ぜるパフォーマンスありのサラダ、
Original Spinning Bowl Salad が出てきます。
お肉のほかにロブスターをつけるかどうか(たぶん念のため?)聞かれます。

そのあと、お肉につけるホイップクリームと、とても辛いホースラディッシュが出され、
いよいよ大きなお肉カートが登場します。

お肉をカットするのは、ゴールドメダルを首からぶら下げているカーバー。
お肉の大きさ、焼き加減、さらにホウレンソウやコーンをエキストラでつけるかどうか、
ヨークシャプディングもいるかどうか、聞かれます。
ヨークシャプディングはシュークリームの皮だけのようなもので、最初に行った時は「?」でした。
今回はイギリスロンドンの Simpson's で学んだあとだったので(大げさ)、
もちろんいただきました。



焼き加減はレアで頼んでみました。
お皿に構わずボリューム重視、という感じのこれでも、お肉の大きさは下から二番目です。うぅ~。
一番大きなものを頼んだ隣のテーブルの人のお肉は、これが3倍くらいに分厚くなった感じでした。


付け合わせは言ってみればアメリカ風でいかにもカロリーが高そうですが、お味はまあまあ。
お肉がやわらかくて美味しいので、これならまた来よう、と思えます。
ただ、ボリュームはものすごく・・・。

デザートも勢いよく勧められましたが、我々にはコーヒーがやっとでした。


アメリカでは、食べきれなかった分はボックスをもらって持ち帰るのが一般的です。 
案の定、ご覧のとおりになり、パームスプリングスで重宝しました。

甘くないヨーグルト

2009年07月08日 | グルメ
日本では、
小岩井生乳 100% ヨーグルト を食べていました。
甘くないし、別添の砂糖もないし、クリーミィーで酸っぱくないので、お気に入り


アメリカでは、nonfat とうたっているものは多いのに、甘みは譲れないのか、なんかみんな甘~い!

と思っていましたが、Trader Joe's で美味しいのを見つけました!
オリジナルブランドのヨーグルト、何種類か並んでいましたが、そのなかのひとつ、Mediterranean Cheese Style YOGURT




これは、甘くないしクリーミィ。
小岩井のヨーグルトでも、とりわけ開封した後に器のふちで水分が失われて
少し硬めになったところが好きなのですが、まさにそんな感じ!
クラッカーとかに塗って、塩漬けのオリーブなんかをのせて、クリームチーズのようにも食べられます。




厳密に言うと、30g 中 1g は糖分が入っているのですが、食べていて甘みは感じないし、
もともと牛乳に甘みがあることを考えれば自然な糖分かな、と目下のお気に入り。

ブルーベリーをたっぷり入れて食べています。